孔子の論語より
中国の思想家である「孔子」の話を。
孔子は今から2500年前になる紀元前551年に生まれ、幼くして両親を亡くして
貧困の孤児となり、苦労しながら地域の教育機関で古典の教養を得ます。
30歳にして礼儀作法の教育である「礼学」を修めた彼は、完全に独立独歩で
学問の道へと進んでいきます。
そして晩年は弟子の教育と著述に努めたそうで、弟子の数は3000人とも
言われています。
そんな孔子の著述である「論語」から、一節を紹介したいと思います。
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子曰く、君子は道を謀りて食を謀らず
耕して飢 其の中に在り
学べば禄 其の中に在り
君子は道を憂えて貧しきを憂えず
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言い回しが古くてよく分からないかと思いますので、ある経営者の方が
これを現代風に解釈したものを次にご紹介します。
『楽な道を選んで高い報酬を得ようと思ってはいけない。
一生懸命やっていても、人生にはうまくいかないこともある。
そんな時でも、自己を磨いて学び続けていれば、結果的に
いい給料やいいポジションを得られるようになるし、自分も成長できるのだ。
自分の能力を反省することは大切だけれども
「給料が安いんだよなぁ」などと嘆いている場合ではない。』
いかがでしょうか。
2500年前に教育に携わっていた中国人が、現代にも通用する考え方を
述べているというのは色々と考えさせられますね。
「ものごとの本質」というのは何千年経っても変わらないのかも知れません。
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★今日のプラスドライバー
楽な道を選んで高い報酬を得ようと思うな。