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シェイクスピアの、『から騒ぎ』を読み終えた

シェイクスピアの『から騒ぎ』を読み終えた。


少しずつ読んだので、かなり時間がかかった。


しかし、読み終えたという充足感はある。


今年は、国民読書年だから積極的に読書しようと思う。

村上春樹、ロングインタビュー ①

季刊誌、『考える人』夏号に、村上春樹のロングインタビューが掲載されている。


三日間にわたるインタビューです。


まだ途中までしか読んでいない。


『1Q84』に関して、興味深い事を村上春樹氏は話していた。


まず、青豆、天吾という登場人物の名前を思いついて物語を書き始めたという事だ。


そして、青豆という名前の人が現実に存在しているという。


村上春樹氏は、物語の展開を考えないままに書きすすめたという。


BOOK3はじっくり読み返しながら書いたという事だ。


私は、BOOK3は、書き急いだと思っていたのだが、実際は、逆だった。


BOOK4を書くのかどうかという事は、まだ、そこまでインタビューを読んでいないので、どうなのでしょうか。

『点と線』を読み終える

松本清張の、『点と線』を読み終えた。


あまり長くなくて、読みやすかった。


もう少し、というか、この二倍程度の長さがあってもいいと思う。


この作品によって、松本清張は、本格的な社会派ミステリー作家として、ブームを起こす。


この作品は、ところどころ、作者が迷いながら書ているような気配が感じられる。


この作品は、雑誌に連載されたのだけど、あまりにも、筆がすすまないので、松本清張は失踪しようと思ったらしい。


その気配を察知した雑誌社が、空港で逃亡寸前の松本清張を捕えることに成功して、逃亡先の現地で原稿を書くことを約束させ、現地では雑誌社の関係者が松本清張を待ち受けていたらしい。


作家の失踪を未然に阻止したという話が小説よりも面白いのではないかと思う。


『点と線』は、アリバイ崩しに何度も壁に突き当たる。


犯罪者と、それを追う刑事の知恵比べのようだが、物語の終盤では、急展開が訪れる。


ミステリーものは、終盤で、いきなり犯人が分かってしまったりする。


そして、その犯人は意外な人物だったりする。


事件の陰に、女あり。


この物語には、長い手紙が登場するが、そういうのは必要ないと思う。


だらだら、長い手紙文を書くのは、作家が展開に迷っている証拠でもある。


作家は、前後のつじつま合わせをするために、物語の終盤では頭を悩ませる。


その結果、裏技を使って、意外な人物を犯人にしてしまう。


ミステリーは必ず理屈に合わない不可解な部分が残る。


この作品にもそういう部分はある。


病弱な夫人が長い旅に出る。


愛人と、正妻が仲良く話しをする。


なぜ、愛人は途中下車したのか。


親しいわけでもない男女がなぜ、同じ列車に乗り込むことになったのか。


謎は残る。





「・・・」の意味は?

文章の中の会話文の割合はどの程度がいいのか。


戯曲の場合は、すべてが会話文だから、それは除外する。


会話文が多いと、読みやすくはなる。


しかし、文章が軽くなってしまう。


「・・・・・・」という文は、何を意味するのか。


沈黙を意味しているのだろう。


相手は、沈黙した。と書くよりは、「・・・・・・」のほうが対話としての臨場感はある。


しかし、その沈黙がどういう意味の沈黙なのかは分からない。


「・・・・・・」はどう解釈すればいいのか分からない。


「・・・」は多用するべきでないと思う。


会話の多い文章は軽くなってしまうのだが、「・・・」が多用されると、文章の重量感が消えてしまう。


「・・・」を多用するのは、アニメの影響だろうと思う。


『点と線』を読み始める

松本清張の『点と線』を読み始めた。


これは、比較的ページ数が少なくて、読みやすい。


この作品は松本清張の初期の長編である。


彼の代表作でもある。


読み続けてみる。