創作ラボ2 -660ページ目

暑い日の休日の正しい過ごし方

暑い日は無理に太陽の光を浴びない。


楽しみは、太陽の光の当たらない場所にある。


家にこもりっきりで、本読みをする。


気分を変えて、エアコンの効いたコーヒーの飲める店で読んでみる。


無料で時間も気にしなくていい、図書館で持参の本を読む。


暑い日の休日は、体力を温存して、頭に栄養を与えて、エネルギーを蓄える。


暑い日の休日は、体を休めて、頭に栄養を与える。


今日は、オペラを聴いて、耳にも栄養を与えた。





言葉少なくして多くを語る

会話文にしても、多くを語りすぎないのが肝要だろうと思う。


現実の会話では、そんなに難しい蘊蓄を並べたりはしない。


しかし、小説の場合は、ふつうに暮らしている主婦が、村上春樹風に言えば、古典ジャズの知識を披露したりする。


こんな事は、現実の会話の世界ではまずないだろう。


会話以外の地の文でも、作者がやたらと知識を披露してしまうと、うんざりする。


物語の進行が止まってしまう。


言葉少なくして多くを語る。


これが作家の真髄。

読書体験と才能

村上春樹のロングインタビューの記事をまだ読んでいる。


二日目の記事をやっと、読み始めた。


だいたい、作家となる人は、中学・高校生の頃から多くの書籍を読んでいる。


村上春樹も多読していたようだ。


そして、ジャズに、クラシックを聴いていたようだ。


作家としての素養は充分に備えていたにもかかわらず、本人は小説を書こうとは思っていなくて、三十歳を目前にして、初めて、『風の歌を聴け』を書いた。


それが、『群像』の新人文学賞を受賞した。


才能のある者は、ある時、ふと、書きたくなるようだ。


そして、初めて書いた作品が評価されてデビューする。


才能とは努力して手に入れるものではなくて、生まれながらに備わっているものだろうか。


ほんとに、そうだろうか。


もし、村上春樹が、中・高校生の頃多読をせずに、ジャズもクラシックも聴かなかったら、作家になっていただろうか。


いや、作家になるような人物は、どういう経緯をたどろうとも、作家になるのだと納得しておこうと思う。

二時間先を予知する力がほしい

そんなに強烈なパワーでなくていい。


ほんの少しでいい。


二時間先に何が起こるのか予知できる力がほしい。


その力があれば、時間を効率よく使える。


二時間先の状況を読み違えた。


その結果、他人に迷惑をかけた。


うまくいかない時は、なぜか不測の事態が重なってしまう。





永遠に戻らない瞬間

この時こそはと思って、準備していたのに、その時になって、ビデオカメラの電源が入らなくなった。


その被写体は、撮影してはいけないと、神様がささやいているのだろうか。


場所を移動すると、ビデオカメラは正常に動いた。


しかし、撮り逃した瞬間は永遠に戻らない。