病歴・就労状況等申立書の
病歴欄(表の面)は
ルールを守れば、あとは
比較的自由に書ける。
そのルールは時系列に記入すること、
受診した期間、していない期間
各々の期間が繋がっていることで
重要なことは見やすさ、
分かり易さである。
例えば、大学病院に
月1回、ないし2月に1回
定期通院を請求時点までしていて
更に地元の病院等にも受診している
という場合には、こう書いても構わない。
●●大学病院
令和●年●月から
請求時点まで
(3年、ないし5年程度で
期間を区切るようになっているので
長くて5年程度で区切る。)
こう書いて一旦、発病から請求時点まで
一連の流れを書く。
そのあと(下)に太字で罫線を
書くなりして、区切って
大学病院の●年●月から請求時点までの
その間に受診した医療機関と
その受診期間を記入する。
この場合、各期間ごとにつける
番号(項番というのかな)は
1・2・3・4・・・・と順番に書き
上記の太字で区切った後の期間は
1’とか、2’とかでも構わない。
(こう書いて今までに文句を
言われたことは一度もない・)
こういう風に近医でいつもの薬を
もらいながら、大学病院で検査受診という
パターンの受診をされている人は多いし
中には大学病院を受診し始めてから
他の病院を数ヵ所受診したという人もいる。
こういう場合に、大学病院への受診で
請求時点まで一度区切って
その期間内の別の医療機関への受診を
別に書いたりしてもいい。
要するに、病歴・就労状況等申立書を
書く時には工夫が必要だという話です。
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