こんにちは。
プラネット美容外科 代表院長のシン・ドンウです。
顔のリフトアップ手術をお考えの方であれば、やはり「一般的な美容外科」よりも、リフトアップを専門としているクリニックを探されるのではないかと思います。
一つの手術を継続して扱ってきたクリニックであれば、信頼できるからです。
しかし、私は今日「実力がある」という言葉に、一つ問いかけてみたいと思います。
果たして「実力がある」ということと、「リフトアップの仕上がりが良い」ということは、同じ意味なのでしょうか?
私は、そうではないと考えています。
単純に仕上がりだけで考えるには、顔のリフトアップ手術にはさまざまなリスクがあります。
これまで患者様が不安になられるのではないかと思い、この部分については詳しくお話ししてきませんでした。
ですが今回は、実際に手術中に起こり得るリスクにはどのようなものがあるのか、そしてクリニックではどのように対応すべきなのかについて、ご説明したいと思います。
本当に技術力のあるリフトアップ専門クリニックを探されるのであれば、こうした部分まで考慮しているクリニックなのかを、ぜひ確認していただきたいと思います。
リフトアップ専門クリニックをお探しの方に役立つ内容をまとめていますので、5分だけお時間をいただき、最後までお読みください。

(左)手術前 (右)切開リフト手術・頬横の脂肪除去・脂肪注入(ほうれい線・口元)1か月後
「手術中」には、どのような予期せぬ事態が起こるのでしょうか?
切開リフト手術中には、予期せぬ変化が起こることがあります。
その代表的な例の一つが「血流異常」です。
切開リフト手術は、皮膚を一定の範囲まで持ち上げ、その後もとの位置に合わせて戻す方法です。
この際、皮膚を持ち上げる過程で、一時的に血流が減少することがあります。
正常な状態であれば、大きな問題にはなりません。
周囲の血管や微小循環がその役割を補うため、比較的短時間で血流が回復するからです。

正常な血流(皮膚に酸素と栄養が十分に供給されている状態)
しかし、問題は「血流が回復しない場合」です。
特定の部位で血管が圧迫されたり、過度なテンションがかかったりすると、血流に異常が生じることがあります。
この場合、時間が経っても皮膚の色が戻らず、むしろ徐々に白っぽくなったり、くすんだ色になったりします。
このような状況で最も重要なのが、医療スタッフによる迅速な判断と調整です。
血流に異常があると判断した場合は、皮膚にかかる引っ張りの強さを弱めたり、剥離する範囲を調整したりするなど、細かな対応を行う必要があります。
しかし、こうしたサインを見逃したまま手術を進めてしまうと、術後の回復が遅れたり、過度な瘢痕が残ったりする可能性があります。
場合によっては、皮膚組織の壊死につながる可能性もあります。
結局、手術の完成度は「どれだけ強く引き上げたか」ではなく、
こうした異常のサインをどれだけ早く察知し、適切に対応できるかにかかっていると言えるでしょう。
異常な血流(皮膚に酸素と栄養が十分に供給されていない状態)
「手術後」には、どのような問題が起こる可能性があるのでしょうか?
手術が終わったからといって、すべての工程が終了するわけではありません。
切開リフトは、回復過程でもさまざまな変化が起こる可能性がある分野です。
そのため、継続的に経過を確認することが重要です。
手術後に患者様に現れる代表的な異常兆候の一つが「腫れ」です。
正常な場合、腫れは顔全体に徐々に現れ、その後時間の経過とともに少しずつ引いていく傾向があります。
しかし、場合によっては、特定の部分だけが急に大きく腫れたり、片側だけ腫れが続いたりすることがあります。
このような場合には、組織内に体液が溜まっていないかを確認する必要があります。
(左)正常な腫れ (右)体液が溜まることによる異常な腫れ
腫れと体液の貯留は、見た目には似ているように見えますが、実際には明確な違いがあります。
体液が溜まった状態を放置すると、全体的な回復が遅れるだけでなく、皮膚表面が凸凹して感じられたり、リフトアップ効果が十分に得られなくなる可能性もあります。
さらに、体液が縫合部位に継続的な圧力をかけると、傷口が開いてしまい、皮膚が感染するリスクもあります。
そのため、このような場合には状態を正確に確認し、体液が溜まっていると判断された場合は、ドレナージや圧迫の調整などを行い、速やかに対応する必要があります。
結局、切開リフト手術の完成度は、手術が終わった瞬間ではなく、その後の回復過程をどのように管理するかによっても左右されます。
だからこそ、本当に技術力のあるリフトアップ専門クリニックであれば、手術中だけでなく、その後に起こり得るさまざまな変化にも冷静に対応できる経験と体制を備えている必要があります。
<プラネット ミニプラスリフティング Before/After>

(左)手術前 (右)ミニプラスリフティング 8か月後
多くの方がリフトアップ専門クリニックを探される際、目に見える仕上がりだけに注目されることがあります。
もちろん、結果も重要です。
しかし、それと同じくらい重要なのが、「手術中や回復過程で起こり得るさまざまな変化に、どのように対応するのか」という点です。
そのため、クリニックを選ぶ際には、目に見える結果だけでなく、目に見えない手術の過程や術後の回復まで、どれだけ体系的に管理しているのかも併せて確認されることをおすすめします。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
プラネット美容外科 代表院長、シン・ドンウでした。
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