
こんにちは。
プラネット整形外科代表院長のシン・ドンウです。
切開リフトの費用については、これまで何度もコラムで取り上げてきましたが、今でも最も多くご質問をいただくテーマの一つです。
というのも、あるクリニックでは手術費用が300~500万ウォン台に設定されている一方で、別のクリニックでは2,000~3,000万ウォン以上になることもあり、
患者様の立場からすると、「いったいなぜこんなに差があるのだろう?」と疑問に思われるのは当然です。
問題は、この費用差が単なる疑問にとどまらず、クリニック選びの過程でさらに大きな混乱につながってしまうことです。
実際に当院プラネットへお越しになる患者様の中にも、単に費用が安いという理由だけで、
あるいは「高い=結果も良いはず」という期待だけでクリニックを選ばれた結果、
再手術のご相談で来院されるケースを本当に多く見てきました。
では、フェイスリフトの費用はどのような基準で決まり、クリニックを選ぶ際に費用より先に確認すべきことは何なのでしょうか?
今日はこの点について詳しくお話ししたいと思います。
実際にフェイスリフトを執刀している立場からご説明する内容ですので、最後までお読みいただければ、クリニック選びの参考になるはずです。
<プラネット フェイスリフト Before / After>


(左)手術前 (右)フェイスリフト術後3日目
## フェイスリフト費用がクリニックによって異なる理由
先ほど申し上げたように、フェイスリフトの費用はクリニックによってさまざまです。
では、その差はなぜ生まれるのでしょうか?
まず、フェイスリフトは単に皮膚を引っ張る手術ではありません。
皮膚の下にあるSMAS層を同時に調整し、下垂した組織を本来の位置に近づけて移動させる高度な手術です。
この過程で、切開範囲や剥離範囲がどの程度か、リガメント(支持靭帯)を適切に剥離して十分に組織を移動させているかによって、手術の難易度や所要時間が変わってきます。
プラネット フェイスリフトの剥離範囲
さらに、顔には重要な神経や血管が複雑に走行しているため、
それらを安全に保護しながら手術を行うには、豊富な経験と解剖学的理解が必要です。
まさにこの部分で、医師の経験や熟練度による差が生まれ、それが手術費用にも反映されます。
顔に分布する神経
もう一つ重要なのは、「患者様お一人おひとりに十分な時間をかけているかどうか」です。
例えばフェイスリフトでは、内出血や腫れを最小限に抑えるために、出血している部位を一つひとつ丁寧に止血していくことが非常に重要です。
この工程を十分に行うと、当然ながら手術時間は長くなります。
つまり、手術時間が長いということは、それだけ一人の患者様に対して医師とスタッフの時間・労力が多く投入されているということでもあります。
そのため、この点も費用を決定する要素の一つになります。

### 当院プラネットでは十分な時間を確保するため、
フェイスリフトを1日1件のみ行っています。
## 費用より先に確認すべきことがあります
ここまで、フェイスリフト費用を左右する要素についてお話ししました。
では、実際に患者様が最初に確認すべきことは何でしょうか?
私がクリニック選びの際にぜひ確認していただきたいのは、次の点です。
* 切開はどこまで行うのか
* 剥離はどの層まで行うのか
* 執刀医が手術の全工程を直接担当するのか
* 予想される手術時間はどのくらいか
* 執刀医の手術経験は十分か
* 回復を助けるアフターケアが費用に含まれているか
結局重要なのは、「いくらか」という価格帯そのものではなく、これらの要素が十分に備わっているかを丁寧に確認することです。
<プラネット フェイスリフト Before / After>

(左)手術前 (右)フェイスリフト術後1か月
## 比較すべきなのは「価格」ではなく「価値」
私が患者様に「費用より他の要素を先に見てください」とお伝えする理由は明確です。
フェイスリフトは、結果に満足できなかったからといって簡単に再手術を決められる手術ではないからです。
もちろん、再手術がまったく不可能という意味ではありません。
しかし再手術は、組織の癒着や瘢痕の影響で難易度がさらに高くなることが多く、
その分、より多くの時間と費用が必要になる可能性が高くなります。
だからこそ、最初から単純に価格だけを比較するのではなく、その費用の中にどのような手術工程が含まれているのか、そして医師の経験が十分かどうかを優先して見ていただきたいのです。
<プラネット フェイスリフト Before / After>

(左)手術前 (右)フェイスリフト術後3か月
私がフェイスリフト費用について繰り返しお話ししているのには理由があります。
費用を最優先にクリニックを選ばれた結果、最終的に再手術相談のために再び病院を訪れる方が本当に多いからです。
ですから、クリニックを選ばれる際には、今日お話しした内容を一つずつ丁寧に確認してみてください。
さらにご不明な点がある方は、コメントまたはプラネットまでお気軽にお問い合わせください。
また、最近は猛暑と湿度の高い日が続いております。どうぞお身体に気をつけて、暑さで体調を崩されませんようご自愛ください。
以上、プラネット整形外科代表院長シン・ドンウでした。^^














