こんにちは。
プラネット美容整形外科 代表院長のシン・ドンウです。
フェイスリフトをご検討される中で、病院ごとに見積もり金額が大きく異なり、驚かれたことがある方も多いのではないでしょうか。
ある病院では500万ウォン台と言われる一方で、別の病院では2,000万ウォン近い見積もりを提示されることもあります。
同じフェイスリフトなのに、なぜここまで費用に差があるのか疑問に思われた方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、病院の規模、執刀医の経験、アフターケアの内容など、さまざまな要素がフェイスリフトの費用に反映されることは事実です。
しかし、その中でも最も大きく影響するのは、患者様のお顔の状態です。
お顔の状態によって手術の設計そのものが変わるため、同じ「フェイスリフト」という手術名でも費用には大きな差が生じます。
今回は、患者様の皮膚の状態やたるみの程度によって、なぜ見積もりが高くなったり低くなったりするのかを具体的にご説明いたします。
フェイスリフトの費用について気になっている方は、ぜひ最後までご覧ください。
<プラネット プラスアップリフティング Before / After>
目次
1. フェイスリフトの費用は、たるみの段階によって変わる?
2. フェイスリフトの費用は、実際の症例ではどう変わるのか?
1. フェイスリフトの費用は、たるみの段階によって変わる?
フェイスリフトには、一律の料金表というものはありません。
現在のお顔の状態がどの段階にあるかによって、手術範囲や難易度が変わり、それに伴って費用も変わります。
分かりやすく、大きく3つの段階に分けてご説明します。
① 初期のたるみ
ほうれい線やフェイスラインの一部にたるみが出始めた程度で、まだ皮膚のたるみが大きく進行していない状態です。
比較的限られた範囲の剥離だけでも改善が可能なため、手術範囲が小さく、費用も比較的抑えられます。
② 中等度のたるみ
頬のお肉が下がり始め、顔の輪郭が崩れ、フェイスラインがぼやけて見える状態です。
SMAS層までしっかりと引き上げる必要があるため、剥離範囲が広くなり、手術の難易度とともに費用も上がります。
③ 重度のたるみ
お顔全体のたるみが進行し、二重あごや首のしわまで目立つ状態です。
このような場合はフェイスリフトだけでは十分な改善が難しく、ネックリフトや追加の矯正を併せて行うケースが多くなります。
手術時間・手術範囲ともに最も大きくなるため、費用も最も高くなります。

さらに、再手術であるかどうかや、糸リフトなど過去の施術歴も重要な要素になります。
以前の手術や施術によって組織の癒着が起こっていたり、体内に糸が残っている場合には、手術の難易度が高くなるため、費用にも影響します。
つまり、フェイスリフトの費用は単純に「どの手術をするか」ではなく、現在のお顔の状態と過去の施術歴を総合的に判断して決定されるとお考えください。
<プラネット プラスアップリフティング Before / After>

2.フェイスリフトの費用が高くなる実際のケース
先ほど、たるみの段階によってフェイスリフトの費用が変わるとお伝えしました。
しかし、それだけでは「なぜ自分の見積もりがこの金額になったのか」がイメージしにくいかもしれません。
そこで、実際のカウンセリングであった症例をご紹介いたします。
先日、フェイスリフトのご相談に来院された患者様がいらっしゃいました。
お顔のたるみも気になるものの、以前から首のしわが最も大きなお悩みとのことでした。
診察してみると、首のしわが深く、さらに首の筋肉までたるんでいる状態でした。
このようなケースでは、フェイスリフトだけで首の皮膚まで十分に改善することは難しいため、ネックリフトを併せて行うことが適切と判断しました。
その結果、手術範囲がお顔から首まで広がるため、費用もそれに応じて調整されました。

加齢による首のしわ
また、過去に糸リフトを何度も受けられていた患者様もいらっしゃいました。
皮膚の下には糸が残っており、さらに癒着によって組織が複雑に絡み合っている状態でした。
糸を除去する際には、筋膜を傷つけないよう慎重かつ繊細に進める必要があり、その分手術時間や難易度が高くなるため、費用もそれに応じて算出されました。

実際の手術で取り出したリフティング糸
再手術でご来院された患者様では、前回の手術の影響により、皮膚と筋膜の間に強い癒着が生じていました。
このようなケースでは、各層を一つひとつ丁寧に剥離しながら進める必要があり、組織の構造も変化しているため、手術計画も一から立て直さなければなりません。
初回手術よりもはるかに多くの時間と集中力を要するため、その分費用も高くなります。
もちろん、その逆のケースもあります。
「顔全体がかなりたるんでいる」と心配して来院された患者様でも、実際にはフェイスラインやほうれい線のみが軽度にたるみ始めた初期段階だったこともありました。
このような場合は、お顔全体を広範囲に剥離する必要はなく、必要な部位だけを矯正する手術計画となるため、想定よりも費用を抑えることができました。
<プラネット 超ミニリフティング Before / After>
患者様お一人おひとりで、皮膚の状態やお顔の組織構造は異なります。
そのため、フェイスリフトの費用にも違いが生じるのは当然のことです。
ただし、この点については、実際に診察を受けていただかなければ正確には分かりません。
費用が気になる方は、価格だけで病院を比較するのではなく、まずは執刀医と十分に相談し、ご自身のお顔の状態を正確に把握することをおすすめいたします。
それが、結果的に最も賢明な第一歩になるはずです。
ご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上、プラネット美容整形外科 代表院長 シン・ドンウでした。















