「1日1件の切開リフトのみを行うところ」
「至近距離の手術映像をすべて公開するところ」
「専門セラピストがアフターケアまで担当するところ」
こんにちは。プラネット整形外科 代表院長のシン・ドンウです。
私は形成外科専門医になって17年目で、これまで数千件以上の切開リフト手術を執刀してきました。
そのため、上で述べたような 他院とは異なるシステム を整えるようになりました。
こうしたシステムのおかげか、「芸能人が手術を受ける病院」「アメリカ・ロシア・日本など海外からも訪れる病院」として知られるようにもなりました^^
「切開リフトが上手な病院のリストを教えてください。
どんな基準で病院を選べばいいのでしょうか?」
知恵袋の質問の一部より…
最近もインターネットを見ていると、このような質問をされる方がいらっしゃいます。
実際、最近は手術が上手な病院が増えてきたため、ある程度有名な病院に行けば十分に良い結果を得られます。
それだけ 全体的な技術レベルが底上げされた と言えるでしょう。
しかし、皆さんが求めているのは “そこそこ上手なところ” ではないはずです。
上位0.1%レベルの高い技術を持つ病院を探したい という気持ちが、心の奥底にあるのだと思います。
だからこそ、今の時代は「上手いから」という理由だけで病院を選ぶのでは不十分です。
もう一歩踏み込んで、“細かなディテールまで備えているか” を見る必要があります。
その中で、私が特に強調したいポイントが 2つ あります。
これは、私がこれまで数千件の切開リフトを手がけながら積み上げてきたノウハウをもとに選んだ基準ですので、ぜひ最後まで読んでみてください。
切開リフトが上手な病院
1つ目の基準 ― 傷跡へのノウハウ
最も注目すべき基準は 「傷跡のノウハウ」 です。
どれだけ手術が上手でも、傷跡が目立ってしまっては意味がありません。
それだけ、傷跡へのこだわりは “ディテール中のディテール” と言える部分です。
ここからは、当院プラネットのノウハウを基に少し説明します。
① 耳珠(耳の軟骨)内側から切開する
② 筋膜・脂肪・皮膚をそれぞれ異なる糸で三重縫合
③ 縫合間隔を1.5〜2mmで統一
この3つの細かなディテールを徹底して手術を行っています。
この方法で行うことで、
*傷跡が目立ちにくい
*治りが早い
*ケロイド状の傷跡を予防できる
という利点があります。
では、実際の写真も見てみましょうか?
撮影日:21.12.13(手術1日目) / 22.03.24(3か月目)
上の写真は術後3か月の様子ですが、
傷跡がほとんど目立たず、きれいに落ち着いてきているのがわかると思います。
そのため、皆さんも病院を探す際には、私たちプラネットのように
細かい傷跡ノウハウを持っているかどうか をまず確認していただきたいです。
切開リフトが上手な病院
2つ目の基準 ― 徹底したアフターケア
次に確認すべきポイントは、「アフターケアの細かさ」 です。
実際、多くの病院ではアフターケアといっても、
・傷跡レーザー
・むくみケア
を数回行う程度で終わることが多いです。
しかし正直、これを「アフターケア」と呼ぶのは少し恥ずかしいレベルです。
患者一人ひとりの状態に関係なく、全員に同じケアを機械的に行っているケース が多いため、病院側は楽でも、患者さんには十分なサポートになっていないことがよくあります。
そのため私は、皆さんには自分の肌質に合った最適なケアを受けられる病院 を選んでほしいと思っています。
当院プラネットの場合は、「ISO国際医療美容安全学会の常任理事」 を中心として、
エステティックケアを専門的に行っています。
専門セラピストが状態を診断し、
・手技によるケア
・リンパ循環ケア
・微弱電流ケア
・高周波レーザーケア
など、患者様それぞれの肌の特徴に合わせたケア を提供しています。
ですので、皆さんもこのように体系的で個別化されたケアが受けられる病院 をぜひ選んでいただきたいと思います。
プラネットの各アフターケアプランが気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
ここまで、切開リフトが上手な病院を探す方に向けて、
必ずチェックすべき 2つのディテール をお伝えしてきました。
① 傷跡(瘢痕)へのこだわり
② アフターケアの細やかさ
この2つを基準に、ぜひ本当に技術力のある病院を見つけていただければと思います。
また、切開リフトに関してビフォーアフター、回復期間、副作用、費用、痛み などが気になる方は、下記の記事も参考にしてみてください。
以上、プラネット整形外科 代表院長のシン・ドンウでした。
ありがとうございました。











