こんにちは 17年目の韓国整形外科の専門医シン・ドンウ代表院長です。
お恥ずかしながら、当院韓国プラネット整形外科を来院して下さる方から、私にフェイスリフト・顔面挙上系の「エル○○」というニックネームを付けてくださったりしました
患者さんのために最善を尽くしただけですが…このような過分なニックネームをいただいて、もう一度感謝の言葉を申し上げます。
「少しずつ年を取っていくうちに
まぶたがどんどん垂れてきてる…」
皆さんは垂れたまぶたがが気になって眉下リフト・眉下切開を悩んでいると思います。
おそらく手術結果をすぐ見せることが良いと思い、下記に私が執刀した症例写真を公開します。
他のレビューも下記のリンクをクリックしてご確認ください
写真をみると、覆ったまぶだがまた生き変えたことを確認できると思います。
しかし、私はこの症例写真だけをみて眉下リフト・眉下切開を決めてほしくないです。
眉下リフト・眉下切開は実は皆さんに適合な手術ではありません。いくつの条件が必要です。
もしこのような条件を問いただすことまなく、レビューだけをみて手術を決定すると、不自然な目になる可能性があります。
皆さんにはそのような残念なことがないでほしくて、必須条件の2つをお伝えします。
1番目、目と眉毛の間が狭い方
結論から言いますと、目と眉毛の間が20㎜以下でしたら、不可能なこともあります。
眉下リフト・眉下切開は眉毛の下の皮膚を切開して、垂れたまぶたを引き上げる手術です。
切開した分、まぶたの皮膚は上がることで、まぶたがまた若いころの時のように戻るという長所があります。
しかし、人が目を瞬くために、目と眉毛の間が20~25㎜ほど必要です。
もし、目と眉毛の間が狭い方が眉毛の下の皮膚を切開した場合、目を瞬きづらいこともある可能性があります。
こんな方には額の全体を引き上げて、目のたるみを改善する額リフト・額挙上がもっと適合すると言えます
(額リフト・額挙上がもっと気になる方は下記の記事をご参考下さい)
2番目、目付き矯正がご希望な方
たまに、眉下リフト・眉下切開で眉毛の矯正はできないですか?と聞く方がいます。
しかし、眉下リフト・眉下切開は眉毛の形を変化する手術ではありません。垂れたまぶだを整える手術です。
そのため、垂れた眉毛をもっとシャープに作りたい場合、額リフト・額挙上がもう少し適合だと思います。
得意なところの特徴3つ?
このように垂れたまぶだをより戻すためには
1)眉毛の周辺の筋肉/脂肪の状態
2)目の垂れた程度
3)目尻の形
4)眉毛の長さ…など
たくさんの要所を考慮して本人に適合な手術を選択することが重要です。
そのため、単純に眉下リフト・眉下切開のレビューや症例写真だけを見て、手術を受けることになると…ご希望の結果とは正反対の結果が出る可能性もあります。
従って、垂れたまぶたが気になりましたら、
お先に挙上・切開リフトの熟練度が高い先生に相談を受けて、「どんな手術が適合か」をまず確認して欲しい気持ちです。
「韓国フェイスリフト・顔面挙上が得意な医師はどうやって調べますか?」と質問する方のために下記に<韓国フェイスリフト・顔面挙上が得意なところの特徴3つ>について書いた記事を公開します。
この3つだけ確認しても、正しくない手術で苦しむことはないと思います
今日の記事がみなさんの二重を戻すことに役立てほしい気持ちを込めて、以上仕上げたいと思います。
もしもっと気になるところなどございましたら、上記の公式ラインにてお問い合わせください。
以上シン・ドンウ代表院長でした。ありがとうございました
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