こんにちは。韓国整形外科の専門医シン・ドンウです。
私は現在、韓国でフェイスリフト・顔面挙上・切開リフトを中心的にリフティング手術/施術を行っています。
今日はこのような私の履歴を活かせて、リガメント・腱鞘が何か、顔面挙上・切開リフトでなぜ重要なのかなどについて説明したいと思います。
本格的な内容を始める前に、16年目の専門医としてリガメント・腱鞘が顔面挙上・切開リフトでどれだけ重要なのかを話ししたいと思います。
挙上は皮膚層の下に付いている靭帯を扱うため、高い難易度の執刀過程が必要で、
またこのリガメント・腱鞘の周りに神経/血管が近く位置していて、剥離をする過程で格別な注意が必要です。
神経が損傷すると術後に挽回することが難しいため、必ずこの部分に対する重要性を認知して手術を受けてほしいです。
もし相談を計画している場合なら、これと関連し知っておけば良い内容の記事があります。下記の記事をぜひお読みになってください。
たまに、私がどこの病院にいるかを気になる方がいらっしゃいます。
私は現在、韓国の'プラネット整形外科'の代表院長です。当院の詳しい情報が出ている記事も下記に添付いたします。
挙上手術・切開リフトに関する私の全ての秘訣(?)が書いているので、ご参考になると大きな役割を果たすと思います^^
<韓国のプラネット整形外科の秘訣(?)>
追加的に気になる点がございましたら、下記の公式ラインにてお問い合わせください。当院のスタッフが親切にお答えいたします。
<当院の患者さんのレビュー>
リガメント・腱鞘とは何でしょうか?
リガメント・腱鞘とは骨と骨の間を粘結する関節が安全であるように防御膜の役割をする結合組織のことです。
しかし、一般的な靭帯と違う概念で接近することがいいと思います。
これは顔の形を維持できるように手伝う靭帯で、顔が片方に流れないように区画を分ける役割を果たします。
表の皮膚と内側の骨膜を垂直につなぐ膜が脂肪を位置に合わせて分けることです。一言でいうと脂肪分離線と言えます。
たまに、'膜'だといって薄くて力がないと理解している方もいらっしゃいます。
あるところは脂肪が移動できないように固く固定する一方、またあるところは本当に薄い膜で分離しているところもあります。
相対的に若い方の顔の靭帯は正常的な機能をしますが、
老化が始まり、靭帯も共に年を取ります。それで固定していた脂肪も共に垂れていきます。
簡単に例えますと、
皆様が横になっている時に皮膚のたるみはほとんどありません。
しかし、頭を下げると、この靭帯が自分の役割を果たせないことで、皮膚が垂れる形になります。
皮膚が垂れる原因?
前にも言いましたが、皮膚がたるむ主な原因の1つはリガメント・腱鞘が垂れたからです。
それで挙上手術・切開リフトを通し、また引き上げて自分の役割を果たせるようにします。
この靭帯は骨膜と皮膚を垂直につながっているため、顔面挙上・切開リフトのためには少し切る必要があります。
この時に該当の靭帯が切れると皮膚のたるみがもっとひどくなると思う方がたくさんいます。
靭帯は皮膚から離れることではなく、骨膜から少し離れることで、これは時間が経つと引っ張られた皮膚の部位に改めてくっつきます。
結局、顔面挙上・切開リフトは垂れた人体に弾力を与えて、手術過程からSMAS層も共に引っ張ることで皮膚のたるみを改善する役割を果たします。
私がSMAS層を引っ張ると言いましたね?これに対する説明は下記の記事に詳しく書いてあります。
なぜ顔面挙上・切開リフトからSMAS層が重要なのか確認できると思いますのでぜひお読みになってください^^
ちなみに、顔面挙上・切開リフトの時、靭帯をどこから引っ張るかも大事です。
皮膚層から切って皮膚だけ引っ張ることもできますが、SMAS層まできちんと引っ張りたいなら靭帯はSMAS層から切ることが良いので、ご参考ください。
今日説明した内容がかなり医学的で理解しづらいかと思います。
もし気になる点がございましたら、コメント/公式ラインにてご連絡ください
ありがとうございます。韓国プラネット整形外科のシン・ドンウ院長でした^^
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