先日、畑で楽しい、美味しい体験と
竹馬作り最終をしてきました
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立派な下仁田ネギ
火起こしもこの団体さんの
キャンプに参加して以来で
久しぶり。
愛も厳しさもクセもある(笑)
主催者さんのところの企画なので
今回も安定で皆、言われることに
色々混乱しながらももう
慣れている方ばかりのよう
だったので皆でそれなりに
動きながら準備していきました
野草も沢山
ノビル、カラスノエンドウ、
よもぎ、あと何かだったのですが
覚えきれず…
うーん、野草難しい
でも「その辺に生えてるから」
と言われて、野草が見分けられる
というのはまさに生きる知恵の
一つだよなぁと結構前から
気にもなっていました
可愛い葉人参は生で食べるのが
美味しいということで採って
すぐ頂くという贅沢体験
お水も皆で持ち寄って、
バケツのお水で順番に洗いながら
大切に使う意味を学びます。
この日途中から雪が降ってくる
くらい寒い日
水が冷た過ぎて、
泣きそうになりながら洗う
小さい頃からそれなりに生の
何かしらかじってはきていたので
息子くんも特に抵抗なく頂き
甘くて濃い味の人参
あっという間に食べて
しまいました
ここから子どもたちは竹馬作りへ
その間に大人達は天ぷら準備と
芋煮汁の火守り
親子で参加していた、小学校
高学年の女の子に木の選び方、
サイズなどをダメだし
されながら(笑)母も久しぶりに
薪作り
ここのサークルにも数年前から
参加して、ガールスカウトも
している女の子で、これだけ
色々知っているなんて、
頼りになる女の子になるだろう
だなぁと感じながら、
一緒に作業しました
今回、天ぷら担当と芋煮汁担当で
一緒に企画して下さった
女性のお二人に色々野菜や調理の
お話など聞けて学びが沢山
さつまいも、じゃがいも、野草、
人参の天ぷら
豪華過ぎる
岩塩をまぶして頂きます
美味し過ぎるー
子ども達はだんぜんお芋に夢中
野草もちょっとほろ苦くらいで
息子くんもパクパク。
息子くんはノビルが一番
美味しかったようで
学校の日記宿題にも
書いていたくらいでした
具沢山の芋煮汁も完成
寒い中で頂くとより身体に
沁みます…。
もう美味し過ぎて皆でおかわり
今回、特別メニューとして
主催者さんがチキンラーメンを
用意されていました
主催者さんが高校生の頃に
チキンラーメンが発売された
そうで。
当時の想い出話を聞きながら
「時間しっかり見るんだぞー」
「卵は早いもの勝ちっ」
とチキンラーメンで盛り上がり
こういう感じだからこそ
インスタント、レトルトも
楽しめるというか。
我が家も普段全く食べなく
なったので、母ももう
本当にいつぶり??という
チキンラーメン。
息子くんも生まれてから
食べたことあったっけ…??
というこの非日常感。
我が家は息子くんがちょっと
アレルギー的に怪しいのと
母はもう本当に満腹になってきて
卵は遠慮したのでノー卵
普段食べないからこそ
こういう屋外でのイベントで
皆でわいわいしながら
食べるのが「美味しい」と
感じるわけで。
これが常食になっている
現代に違和感を感じるし、
しょっちゅう食べていたら
この感動も多分薄かっただろうし。
そんなわけで母と息子くんは
想い出に残るチキンラーメンに
なりました
息子くんもこれだけしっかり
量を食べるのは初めてで
「美味しい~♪」と食べて
いました
こんにゃくとよもぎの天ぷら
他にもブロッコリー、人参の
葉の、野草も沢山揚げて下さって
いました
よもぎの天ぷら乗せという
贅沢チキンラーメン
ですが。
もう本当にお腹いっぱい過ぎて
チキンラーメンは正直
量的には結構
「い、いけるかな…?」
と思いながら食べた母。
息子くんも最初は「美味しい♪」
と言って食べていたのですが
結局ちょっと塩っ辛いのと
お腹もいっぱいなのもあり
半分ちょっと残しており
少し置いてから母が
頑張って頂きました
(のびのび…苦笑)
食べ終わってから
竹馬作り再開
スマホの充電が切れ、
充電器も忘れて制作途中の
写真が撮れず無念…
で、ここでまさかなことが。
母達が以前節の始末などを
行った竹を息子くんが
更に仕上げているのかと
思って行ったら。
全然違う竹…。
あ、あれ??
あの竹は…??
主催者さんに確認したところ。
「あぁっ、そういえば
そうだったなぁ
ちょっと待ってよ。
探してくるからっ。」
としばらく出ていって
戻ってきた主催者さん。
「どこかにしまったんだけど
大事にし過ぎてどこ行ったか…。
ちょっと分からんから
もう今やっているこれで
作って。」
えぇ…っ
そんな…っ
あの時間は一体何だったんだ
と思いながら。
仕方ないので違う竹で
また節を始末するところから
作業しました
その後足を乗せる部分を
硬いワイヤーで固定。
息子くんがワイヤーを金づちで
打って添わせながら
母が巻いていきます
これもワイヤーが固くて
なかなか巻けず、
てこずりました…。
雪が降るくらいの気温の中での
作業はだいぶ厳しかった…。
ですが何とか完成
乗り方、足の動かし方を
レクチャーして頂いたものの。
これはかなり時間
かかりそうです…苦笑
と、片付けをしている中で
主催者さんが
「あったあったっ、
竹見つかったよ。」
と息子くんの竹が発見され
でももう完成していたので
使って頂いたらいいかな…
と思ったのですが。
「これ、また足乗せる高さが
違うから少し大きくなった時に
足乗せる部分を付け変えて
使ったらいいよ。
持って帰っていきなね。」
と竹馬のスペアを頂く形に…
最後に子ども達は八朔の収穫を
させて頂き、八朔、里芋、
人参のお土産まで頂きました
全部美味しく頂きました
竹馬、すごく長いです
竹馬のスペアって…
いる…??笑
なかなか息子くんが乗れるところ
まで想像ができないのですが
竹伐採から始めて作ってきた
自分サイズの竹馬作り。
色々な体験と学びができた
貴重な時間を過ごさせて
頂けました
家族皆元気に過ごすために
食生活・生活習慣を
見直してみませんか?