都内では既に公開中の「プレスリーVSミイラ男」この手のバカ映画はもち、好きだ!
エルビスといえば、ウチの父親(65歳)が「オトは学生時代プレスリーだった」と一枚の古い写真を見せてくれたことがあった…がっ、ガクランの袖に細い紐をたくさんつけてギターではなくウクレレ(後にハワイアンへ転向する)を持ってポーズする姿…しかも1950年代の遠い昔の話を、目を細めて話してくれたことがあった。(バカ親子ですわっ)
まぁ~エルビス世代にはキング・オブ・ロックンロールをバカにするなっ!と怒られそうな映画(笑)
「死霊のはらわた」等でのおなじみ、ブルース・キャンベルさん いまだ低予算映画で輝く。センギュー♪
ストーリーはアメ公(失礼!)が大好きなネタ「エルビスは生きていた!」まんまです(笑)
1977年に死んだエルビスは、実は替え玉で、本人は現在70歳で老人ホームで余生をおくっている。もちろん「わしゃ~エルビスだっ!」といってもヘルパーさんたちは、ボケじじーのたわ言と誰も信じず。
ある日「ミイラ展」で4千年前のミイラが盗まれた、そのミイラの呪いでホーム内の老人たちがバタバタと死んで行く、そこで老人エルビスが相棒の黒人老人(彼は、実は暗殺されなかったJFKで政府に黒人にされたといっている)と共にミイラに戦いを挑む!
歩行補助機のエルビスと車椅子のJFK(アホかっ)
しかし、こんな映画を自由に作れる、自由の国アメリカ(バカ国) 軽くうらやまし~(笑)
だけど、ドーナツとピーナツバターサンドが大好きだったエルビス、「あちらの街に美味しいドーナツ屋さんができたよ」と聞けば、自家用ヘリで飛んでいったという本当の話、バカ丸出しで好きです。センギュー♪