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リハビリの為のタイピングブログ

■2025年5月に観た映画

 12本(劇場、配信、レンタル、見直した作品を含む)(うち短編 0本)

 

・ピンポン - 3.5 (センチュリーシネマ)

・顔を捨てた男 - (試写)

・ノスフェラトゥ - 3.3 (伏見ミリオン座)

・サブスタンス - 4.3 (伏見ミリオン座)

・武士の家計簿 - 3.3 (Blu-ray)

・クィア/QUEER - 3.6 (伏見ミリオン座)

・勝手にふるえてろ - 3.8 (AmazonPrimeVideo)

・八甲田山 - 3.7 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・It's Not Me - 3.8 (ナゴヤ キネマノイ)
・異端者の家 - 3.7 (伏見ミリオン座)

・ぼくが生きてる、ふたつの世界 - 3.9 (WOWOW録画)
・今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は - 4.2 (センチュリーシネマ))

 

 

■2025年に公開(または再上映)して劇場鑑賞(または配信鑑賞)した作品

計58本 (うち短編 1本 / リバイバル上映 9本)

※(短)…短編作品 / (R)…リバイバル上映

 

(5月) 9

・ピンポン - 3.5 (センチュリーシネマ)
・ノスフェラトゥ - 3.3 (伏見ミリオン座)
・サブスタンス - 4.3 (伏見ミリオン座)
・クィア/QUEER - 3.6 (伏見ミリオン座)
・八甲田山 - 3.7 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は - 4.2 (センチュリーシネマ)(センチュリーシネマ)(安城コロナシネマワールド)

・It's Not Me - 3.8 (ナゴヤ キネマノイ)

・異端者の家 - 3.7 (伏見ミリオン座)

・今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は - 4.2 (センチュリーシネマ)

 

(4月) 10本

・ノーバディーズ ヒーロー - 3.7 (伏見ミリオン座)

・ミステリアススキン - 4.0 (センチュリーシネマ)

・ミゼリコルディア - 3.8 (伏見ミリオン座)

・シンシン SING SING - 3.8 (伏見ミリオン座)

・カップルズ 4Kレストア版 - 3.7 (センチュリーシネマ)

・ベテラン 凶悪犯罪調査班 - 3.7 (イオンシネマ名古屋茶屋)

・終わりの鳥 - (中川コロナワールド)

・片思い世界 - 3.8 (イオンシネマ岡崎)

・HERE 時を超えて - 3.7 (小牧コロナワールド)
・ベイビーガール - 3.3 (伏見ミリオン座)

 

(3月) 12本

・ミッキー17 - 3.6 (イオンシネマワンダー)
・スイート イースト 不思議の国のリリアン - 3.7 (センチュリーシネマ)
・教皇選挙 - (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・ネムルバカ - 3.6 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・悪い夏 - 3.8 (中川コロナワールド)
・ロングレッグス - 3.0 (イオンシネマ名古屋茶屋)
・フライト リスク - 3.4 (中川コロナワールド)
・ウィキッド ふたりの魔女 - 3.7 (中川コロナワールド)
・ノー アザー ランド 故郷は他にない - (伏見ミリオン座)
・TATAMI - 3.9 (ミッドランドスクエアシネマ2)
・名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN - 3.5 (伏見ミリオン座)

・知らないカノジョ - 3.0 (イオンシネマワンダー)

 

(2月) 14本

・ANORA アノーラ - 4.0 (伏見ミリオン座)

・セプテンバー5 - (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・ブルータリスト - 3.7 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・スピーク ノー イーブル 異常な家族 - 3.9 (中川コロナシネマワールド)

・機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning- - 3.7 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・聖なるイチジクの種 - 3.9 (伏見ミリオン座)

・ファーストキス1ST KISS - 3.8 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・野生の島のロズ  - 3.7 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・トワイライト ウォリアーズ 決戦!九龍城砦  - 未採点 (中川コロナシネマワールド)
・ニッツ アイランド 非人間のレポート  - 3.2 (ナゴヤキネマ・ノイ)
・ザ ルーム ネクスト ドア  - 3.8 (ミッドランドスクエアシネマ)
・アプレンティス:ドナルド トランプの創り方 - 3.8 (伏見ミリオン座)
・リアル・ペイン〜心の旅〜  - 4.1 (伏見ミリオン座)
・映画を愛する君へ - 3.9 (伏見ミリオン座)

 

(1月) 13

・(R) 籠の中の乙女 4Kレストア版 - 3.7 (伏見ミリオン座)
・嗤う蟲 - 3.7 (イオンシネマ岡崎)
・(R) お引越し 4Kリマスター版 - 3.8 (センチュリーシネマ)
・敵 - 3.8 (伏見ミリオン座)
・(R) 夏の庭 The Friends 4Kリマスター版 - 4.1 (センチュリーシネマ)
・室町無頼 - 3.3 (109シネマズ名古屋/IMAX)
・I Like Movies アイ ライク ムービーズ - 4.0 (伏見ミリオン座)
・(R) 大恋愛  - 3.8 (大須シネマ)
・(R) 幸福な結婚記念日 - 3.8 (大須シネマ)
・(R) カンバセーション…盗聴… ‐4Kレストア版‐ - 3.8 (センチュリーシネマ)
・どうすればよかったか? - 採点なし (ナゴヤキネマ・ノイ)
・アット ザ ベンチ - 3.5 (センチュリーシネマ)
・(R) アウトサイダー コンプリート ノベル ‐4Kレストア版 - 3.7 (センチュリーシネマ)

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◆総鑑賞数  (劇場での鑑賞数)

  5月  長編12本 短編0本 (9本)

  4月  長編15本 短編0本 (10本)

  3月  長編18本 短編0本 (12本)

  2月  長編19本 短編1本 (14本)

  1月  長編19本 短編1本 (13本)

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   計   長編83本 短編2本 (58本) 

 

◆劇場別鑑賞数

伏見ミリオン座 - 18

センチュリーシネマ - 14

シネマスコーレ - 

ミッドランドスクエアシネマ - 1

ミッドランドスクエアシネマ2 - 1

ミッドランドスクエアシネマ名古屋空港 - 8

中川コロナシネマワールド - 5

小牧コロナシネマワールド - 2

安城コロナシネマワールド - 1

109シネマズ名古屋 - 1 (IMAX1)

イオンシネマワンダー - 2

イオンシネマ名古屋茶屋 - 2

イオンシネマ岡崎 - 2

ナゴヤキネマ・ノイ - 3

ユナイテッドシネマ岡崎 - 

大須シネマ - 2

 

◆劇場で複数回観た作品

・今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2回+ティーチイン上映1回)

・ミゼリコルディア (寝たため)

・ザ ルーム ネクスト ドア (寝たため)

 

◆自宅にて、配信/Blu-rayなどで観た作品 旧作含 (8本)

・ラストマイル

・おもひでぽろぽろ

・密輸1970

・オッペンハイマー

・Clud

・DUNE part2

・海よりもまだ深く

・ホールドオーバーズ

 

☆鑑賞本数記録

2024年 200本 (劇場:139本) (+旧作27本=227)

2023年 189本 (劇場:106本) (+旧作34本=223)

2022年 171本 (劇場:97本)

2021年 317本 (劇場:108本)

2020年 304本 (劇場:33本)

■2025年4月に観た映画

 15本(劇場、配信、レンタル、見直した作品を含む)(うち短編 0本)

 

・ノーバディーズ ヒーロー - 3.7 (伏見ミリオン座)
・ミステリアススキン - 4.0 (センチュリーシネマ)
・ミゼリコルディア - 3.8 (伏見ミリオン座)
・シンシン SING SING - 3.8 (伏見ミリオン座)

・翔んで埼玉 - 3.6 (U-NEXT)
・カップルズ 4Kレストア版 - 3.7 (センチュリーシネマ)
・ベテラン 凶悪犯罪調査班 - 3.7 (イオンシネマ名古屋茶屋)

・ベテラン - 3.8 (U-NEXT)

僕らの世界が交わるまで - 3.7 (AmazonPrimeVideo)

・姉妹坂 - 3.6 (WOWOW録画)
・終わりの鳥 - (中川コロナワールド)
・片思い世界 - 3.8 (イオンシネマ岡崎)

・サスペリア - 3.8 (U-NEXT)
・HERE 時を超えて - 3.7 (小牧コロナワールド)
・ベイビーガール - 3.3 (伏見ミリオン座)

 

 

■2025年3月に観た映画

18本(劇場、配信、レンタル、見直した作品を含む)(うち短編 0本)

 

・ミッキー17 - 3.6 (2025.3.31/イオンシネマワンダー)

 

・宇能鴻一郎の濡れて打つ - 3.9 (2025.3.30/WOWOW録画)

 

・スイート イースト 不思議の国のリリアン - 3.7 (2025.3.27/センチュリーシネマ)

・教皇選挙 - (2025.3.25/ミッドランドシネマ名古屋空港)

・ネムルバカ - 3.6 (2025.3.25/ミッドランドシネマ名古屋空港)

 

・レイダース/失われたアーク《聖櫃》 - 3.7 (2025.3.23/U-NEXT)

・ゴジラ-1.0/C - 3.7 (2025.3.22/WOWOW録画)

 

・悪い夏 - 3.8 (2025.3.20/中川コロナワールド)

・ロングレッグス - 3.0 (2025.3.17/イオンシネマ名古屋茶屋)

・フライト リスク - 3.4 (2025.3.14/中川コロナワールド)

 

・わたし出すわ - 2.4 (2025.3.14/Blu-ray)

・日本殉情伝 おかしなふたり ものくるおしきひとびとの群 - 3.9 (2025.3.13/DVD)

 

・ウィキッド ふたりの魔女 - 3.7 (2025.3.7/中川コロナワールド)

・ノー アザー ランド 故郷は他にない - (2025.3.6/伏見ミリオン座)

 

・TATAMI - 3.9 (2025.3.4/ミッドランドスクエアシネマ2)

先日の「聖なるイチジク〜」に続きイラン映画。あまりにも自分とかけ離れた現実に何と言葉にして良いか分からない。表現すること自体が命懸けなものを浴びる事は、自分自身の生活を省みる機会。多くを学ばせてもらっている。

 

・名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN - 3.5 (2025.3.4/伏見ミリオン座)

ボブディランに興味がないので連発される歌唱シーンに意識が遠のいた。シャラメの頑張りは良かったがなんだかボケーっと観てしまった。

 

・知らないカノジョ - 3.1 (2025.3.2/イオンシネマワンダー)

全く見るつもりなかったが、こんプロでアレしてたので観た。話がどうとか演者がとか作劇が〜とかそんなこと以前に撮影が無理すぎて無理だった。映画は顔を撮る物なのかも知らんが、無理。こんなキツい画面久しぶりに見た。スマホで充分

 

・四月になれば彼女は - 2.9 (2025.3.2/WOWOW)

なんだこれ。

■2025年2月に観た映画

20本(劇場、配信、レンタル、見直した作品を含む)(うち短編 1本)

 

・ANORA アノーラ (原題:Anora アノーラ) - 4.0 (2025.2.28/伏見ミリオン座)
監督 脚本:ショーン・ベイカー。2024年。日本公開2025年。

 

・セプテンバー5 (原題:September 5) - (2025.2.27/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:ティム・フェールバウム。2024年。日本公開2025年。寝た。

 

・ブルータリスト (原題:The Brutalist) - 3.7 (2025.2.24/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:ブラディ・コーベット。脚本:モナ・ファストボルド。2024年。日本公開2025年。

 

・シザーハンズ (原題:Edward Scissorhands) - 3.5 (2025.2.23/Blu-ray)

監督:ティム・バートン。脚本:キャロライン・トンプソン。

 

・Broken Rage - 3.5 (2025.2.22/AmazonPrimeVideo)

監督 脚本:北野武。2025年。

 

・スピーク ノー イーブル 異常な家族 (原題:Speak No Evil) - (2025.2.21/小牧コロナシネマワールド)

監督 脚本:ジェームズ・ワトキンス。脚本:クリスチャン・タフドルップ。マッズ・タフドルップ。2024年。

 

・機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning- - 3.7 (2025.2.18/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督:鶴巻和哉。脚本:榎戸洋司。庵野秀明。原作:矢立肇。富野由悠季。2025年。全然観るつもり無かったが激奨され。オリジナルは観たが記憶が淡いので前半はどこがどうなって面白いのか正直分からず。後半は知識なく楽しめた。というかめちゃくちゃ続くやん。おしえてくれよ、それを。

 

・我々の父親 (原題:Our Fathe) - 未採点 (2025.2.18/NETFLIX)

監督:ルーシー・ジュルダン。2022年。

 

・聖なるイチジクの種 (原題:The Seed of the Sacred Fig) - 3.9 (2025.2.14/伏見ミリオン座)

監督 脚本:モハマド・ラスロフ。2024年。日本公開2025年。167分の長尺、テンポ的にもゆったりとしており正直話が進んでいくのがもう少し早ければ...というのも感じなくは無いが、全然食い入るように観てしまったのも事実。記憶に新しいあの事件から着想を得てここまで重厚に仕上げるのはすごいと感心。

 

・ファーストキス1ST KISS - 3.8 (2025.2.10/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督:塚原あゆ子。脚本:坂元裕二。2025年。前作「ラストマイル」が非常に良かった塚原監督x坂元裕二と言うことで楽しみに鑑賞。予告も観ずに行ったのでこんな話なのか..!と驚きながらまあ楽しんだ。男の方にツッコみたい気持ちが多く、そこまでノリ切れなかったが、円環する結末を、閉じた世界と捉え納得した。

 

・野生の島のロズ (原題:The Wild Robot) - 3.7 (2025.2.10/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:クリス・サンダース。原作:ピーター・ブラウン。2024年。日本公開2025年。こちらも評判を受け。特にこれと言って響くポイントも無く、個人的には時間の経過と共に気になるポイントが増えていくような見え方をしてしまったのでどうしようもなかった。大人の鑑賞には耐えられない様な気が...。

 

・呪われし家に咲く一輪の花 (原題:I Am the Pretty Thing That Lives in the House) - 3.8 (2025.2.8/NETFLIX)

監督 脚本:オズ・パーキンス。2016年。良かった。映画館で観たかった。

 

・トワイライト ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 (原題:九龙城寨之围城) - 未採点 (2025.2.7/中川コロナ)

監督:ソイ・チェン。2024年。日本公開2025年。自分にはあまり合わず。画面も美術もイマイチ入り込んで見ることができず、興味の持続が難しかった。完璧に寝たのでよく分からず、感想を書こうにも書けない。。

 

・ニッツ アイランド 非人間のレポート (原題:Knit's Island) - 3.2 (2025.2.6/ナゴヤキネマ・ノイ)

監督:ギレム・コース。クエンティン・ヘルグアルク。2023年。日本公開2024年。長い。淡々とという言葉以上に淡々と続くゲーム画面上でのインタビュー形式のドキュメンタリーは当然初めての体験だった。予告はかなりミスリードでは。ああするしかないのかもだが騙された感はある。

 

・ザ ルーム ネクスト ドア (原題:La habitacion de al lado/The Room Next Door) - 3.8 (2025.2.5/ミッドランドスクエアシネマ)

監督 脚本:ペドロ・アルモドバル。原作:シーグリッド・ヌーネス。2024年。日本公開2025年。初の長編英語作品で期待していたがそれ以上のものが観られた。画面のテンポはこれぞアルモドバルという感じだが発語される英語のリズムなのが新鮮だった。ラストの娘と会ってから以降の部分がもう少し観たかった気もするが、概ね満足。

 

・アプレンティス:ドナルド トランプの創り方 (原題:The Apprentice) - 3.8 (2025.2.5/伏見ミリオン座)

監督:アリ・アッバシ。脚本:ガブリエル・シャーマン。2024年。日本公開2025年。正直、アリ・アッバシに苦手意識を持っていたがこれは非常によくまとまった劇映画で、演者も画面も良く、非常に楽しめた。月並みだが、ロイ・コーンを演じたジェレミー・ストロングの"怖さ"に震えた。

 

・リアル・ペイン〜心の旅〜 (原題:A Real Pain) - 4.1 (2025.2.4/伏見ミリオン座)

監督 脚本:ジェシー・アイゼンバーグ。2024年。日本公開2025年。正直めちゃめちゃ良かった。というか染みた。何だか分からないが泣けた。どちらに感情移入する訳でも無いし、話もある様で無いんだけど、この2人の小旅行を観られて良かった、自分も頑張ろうって。それでも生きねばと。そう感じた。

 

・映画を愛する君へ (原題:Spectateurs!/Filmlovers!) - 3.9 (2025.2.3/伏見ミリオン座)

監督 脚本:アルノー・デプレシャン。脚本:ファニー・ブルディーノ。2024年。日本公開2025年。映画史の話がしたいのか自分史の話がしたいのか、はたまた両方がしたいのか感想に困る作品ではあったが、"こんな映画見たことない"という部分においては確かにそうで、なんだか変な映画だったなーと思うし、オタクの個人史を見るのも悪くない。

 

・サウスバウンド - 3.7 (2025.2.2 /Blu-ray)

監督 脚本:森田芳光。原作:奥田英朗。2007年。意外と面白かった。

■2025年1月に観た映画

20本(劇場、配信、レンタル、見直した作品を含む)(うち短編 1本)

 

・籠の中の乙女 4Kレストア版 (原題:Kynodontas/DOGTOOTH) - 3.7 (2025.1.30/伏見ミリオン座)

監督 脚本:ヨルゴス・ランティモス。脚本:エフティミス・フィリップ。2009年。ランティモス作品の中でも何故か食指が伸びていなかったので見られてた良かった。ワンテーマで突っ走るギリギリの尺というか、バランスだったように思う。要所で何度も遭遇するキレの良いブラックジョークに笑った。

 

・嗤う蟲 - 3.7 (2025.1.29/イオンシネマ岡崎)

監督 脚本:城定秀夫。脚本:内藤瑛亮。2025年。所謂村ホラー的なものから徐々に距離を置いていく作劇が面白く、これどうなるんだろうとワクワクした。が、オチは意外に弱く、微妙な着地。でも大体いつもこれくらいのテンションだよな〜とも思いつつ、まあ楽しんだ。今年も相変わらず公開作が多くあるので嬉しい限り。予告編から予感はしていたが、全編に渡って三河弁なのか名古屋弁なのかよく分からないグニャグニャな方言が終始飛び交いまくっていて頭グワングワンした。トドメの"愛知県警"のパトカーで転げた。面白かった。

 

・ラブホテル - 未採点 (2025.1.26/U-NEXT)
監督:相米慎二。脚本:石井隆。1985年。

 

・東京上空いらっしゃいませ - 3.8 (2025.1.25/U-NEXT)
監督:相米慎二。脚本:榎祐平。1990年。

 

・(R) お引越し 4Kリマスター版 - 3.8 (2025.1.22/センチュリーシネマ)
監督:相米慎二。脚本:奥寺佐渡子。小此木聡。1993年。4Kリバイバルにて。どちらも楽しめたが特に「夏の庭〜」が良く、物語をこう収斂させていくのかと唸る。それぞれがバラバラに去っていくラストも。「お引越し」も近い感想だがより現実味から離れていく点で個人趣味からは離れた。

 

・敵 - 3.8 (2025.1.21/伏見ミリオン座)

監督 脚本:吉田大八。原作:筒井康隆。2025年。作品の構成として何度も夢(妄想)から醒めてまた...を繰り返すものがあまり得意では無いのでそこまでノリ切れなかった。にしては集中力を途切れさせない描写力と画面で良かったんだと思う。モノクロもしっかりキマッていたがもっと黒々しいで観てみたかった気もした。

 

・野ゆき山ゆき海べゆき - 3.9 (2025.1.20/DVD)

監督:大林宣彦。脚本:山田信夫。多少冗長に感じるが、様々な迂回をしながら結論に辿り着いていくのも大林作品の1つの論法である。結局言いたいことは非常に一貫されている事がフィルモグラフィを通し感じられる。寧ろほぼこれしか描いてないとも言えるが。

 

・陪審員2番 (原題:Juror#2) - 3.8 (2025.1.20/NETFLIX)

監督:クリント・イーストウッド。脚本:ジョナサン・エイブラムス。2024年。イーストウッドの新作はネットフリックスのみ。映画館で観たかった。

 

・手 - 3.9 (2025.1.18/NETFLIX)

監督:松居大悟。脚本:舘そらみ。原作:山崎ナオコーラ。配信で。ラストは映画館で観たら泣いてたかも。作劇もロマンポルノらしくて良かった。

 

・(R) 夏の庭 The Friends 4Kリマスター版 - 4.1 (2025.1.15/センチュリーシネマ)

監督:相米慎二。脚本:田中陽造。1994年。4Kリバイバルにて。どちらも楽しめたが特に「夏の庭〜」が良く、物語をこう収斂させていくのかと唸る。それぞれがバラバラに去っていくラストも。「お引越し」も近い感想だがより現実味から離れていく点で個人趣味からは離れた。

 

・室町無頼 - 3.3 (2025.1.15/109シネマズ名古屋/IMAX)

監督 脚本:入江悠。原作:垣根涼介。2024年。先行上映にて。時間が空いたので予定外だったが観た。分かってはいたがそっちのパターンの時の入江監督作品でツッコミながらもそれなりに楽しめた。ここまで振り切ってやってもらえれば逆にいいのかも。アニメ的なキャラクター像形はやはり苦手。

 

・I Like Movies アイ ライク ムービーズ (原題:I Like Movies) - 4.0 (2025.1.14/伏見ミリオン座)

監督 脚本:チャンドラー・レバック。2022年。日本公開2024年。自分の話過ぎて食らってしまった。主人公の様な辛い出来事には遭遇していないが、精神性というかあまりにも見覚えがあるイタい青春ムービーで思う所があり過ぎた。年と共にそりゃマシになったが今もどうなのよと自問は忘れずにいたい。

 

・大恋愛 (原題:Le Grand Amour) - 3.8 (2025.1.14/大須シネマ)

・幸福な結婚記念日 (原題:Heureux anniversaire) - 3.8 (2025.1.14/大須シネマ)

監督:ジャン=クロード・カリエール。ピエール・エテックス。おっさんはきもいし、車はぎりぎりに停める。初めて観たが両作ともテンポが軽やか(特に短編のほう)で、フックの連続に全くダレずに観た。評判の高い後者は個人的にはもう少し尺を短くしてほしかったが、ベッドでの無想が何故か爆走寝台になったりと謎のアイデア満載で面白かった。

 

・雪の断章 情熱 - 3.8 (2025.1.12/U-NEXT)

監督:相米慎二。脚本:田中陽造。伊織かわいそう。男たちきもい。

 

・カンバセーション…盗聴… ‐4Kレストア版‐ (原題:The Conversation) - 3.8 (2025.1.610/センチュリーシネマ)
監督 脚本:フランシス・フォード・コッポラ。1974年。コッポラリバイバルにて。後半のハンドルの切り方がとても面白かった。繰り返されるシーンと音響の魅せ方が良く、あのカップルの耳打ちするセリフが最初に聴こえる所なんかゾッとした。画面を追うのに手一杯だったのでもう一度観たい。

 

・どうすればよかったか? - 採点なし (2025.1.9/ナゴヤキネマ・ノイ)

監督:藤野知明。2024年。去年BLACKHOLEで知りようやく市内で観られた。冒頭で表示される監督の意図通り"では、どうすればよかったのか"という思いだけがやはり浮かんでくる。入院前後の時間の経過は残酷だった。統合失調症を知るきっかけになり良かった。すごく多いんですね。

 

・アット ザ ベンチ - 3.5 (2025.1.6/センチュリーシネマ)

監督:奥⼭由之。脚本:生方美久。蓮見翔。根本宗子。奥⼭由之。2024年。全体的にノレず。エピソード2が唯一、これは非常に面白かった。"何気ない会話"的なものをワザとらしくなくドラマとしてドライブさせていくのは至難の業なんだなと。そう思うと今泉監督とかすごいんだなーとか思いながら見てしまった。

 

・アウトサイダー コンプリート ノベル ‐4Kレストア版‐ (原題:The Outsiders) - 3.7 (2025.1.6/センチュリーシネマ)

監督:フランシス・フォード・コッポラ。脚本:キャスリーン・ローウェル。原作:S・E・ヒントン。1983年。コッポラリバイバルにて。不思議なバランスの映画だなと思った。この手のジャンルは定型があるがそこに乗りそうになりながらかわしていく。中盤以降の方向性に唸る。改めてオリジナルを観るとそのダイジェスト版さに驚く。

 

・恋するプリテンダー (原題:Anyone But You) - 3.6 (2025.1.5/WOWOW)
監督 脚本:ウィル・グラック。2023年。日本公開2024年。画面は良い。役者も皆さんよかった。冒頭から細かい設定に全くもって整合性がなく、リアリティを保てない瞬間が多い。冤罪がテーマな以上、真面目に観られないとツラいのでは。好意的に捉えて観てもさすがに乗り続けられない。

■2024年に公開(または再上映)して劇場鑑賞(または配信鑑賞)した作品

計139本 (うち短編2本/リバイバル上映17本)

※(短)…短編作品 / (R)…リバイバル上映

 

(12月) 8本
・小学校 それは小さな社会 - 3.8 (伏見ミリオン座)

・大きな家 - 3.5 (センチュリーシネマ)

・(R)ラブ アクチュアリー 4Kデジタルリマスター - 3.7 (ミッドランドスクエアシネマ)

・グラディエーターII 英雄を呼ぶ声 - 3.7 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・(R)チャイナタウン - 未採点 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・ザ バイクライダーズ - 3.7 (伏見ミリオン座)

・雨の中の欲情 - 3.3 (ミッドランドスクエアシネマ)

・正体 - 3.4 (イオンシネマワンダー)

 

(11月) 13本
・テリファー 聖夜の悪夢 - 3.7 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・(R)リターナー - 3.5 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・リュミエール!リュミエール! - 未採点 (伏見ミリオン座)
・ドリーム・シナリオ - 未採点 (ミッドランドスクエアシネマ2)
・室井慎次 生き続ける者 - 3.0 (イオンシネマワンダー)
・(R) ジュブナイル - 3.6 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・ロボット ドリームズ - 3.8 (ミッドランドスクエアシネマ2)

・ルート29 - 3.3 (イオンシネマワンダー)

・本心 - 3.6 (中川コロナワールド)

・スパイダー/増殖 - 3.3 (伏見ミリオン座)

・ノーヴィス - 3.7 (センチュリーシネマ)

・十一人の賊軍 - 3.8 (イオンシネマ名古屋茶屋)

・室井慎次 敗れざる者 - 3.1 (イオンシネマワンダー)

 

(10月)13本

・トラップ - 3.8 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・(R)スカーフェイス - 4.0 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・ソウ X - 3.7 (伏見ミリオン座)

・悪魔と夜ふかし - 3.7 (センチュリーシネマ)

・(R)プライベート ライアン - 4.4 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・若き見知らぬ者たち - 3.5 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・シビル ウォー アメリカ最後の日 - 4.1 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・ジョーカー:フォリ ア ドゥ - 3.6 中川コロナワールド)
・西湖畔に生きる - 3.2 (伏見ミリオン座)
・ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ - 点数なし (イオンシネマ岡崎)
・憐れみの3章 - 4.0 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・スオミの話をしよう - 3.5 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・Cloud クラウド - 3.8 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

 

(9月)10本

・ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ - 3.8 (イオンシネマワンダー)
・侍タイムスリッパー - 3.8 (センチュリーシネマ)
・ぼくのお日さま - 3.7 (伏見ミリオン座)
・威風堂々~奨学金って言い方やめてもらっていいですか?~ (中川コロナワールド)
・マミー - 3.8 (ナゴヤキネマ・ノイ)
・エイリアン:ロムルス  - 3.7 (ミッドランドスクエアシネマ/Dolby)
・幻の光 - 3.8 (伏見ミリオン座)
・ナミビアの砂漠 - 3.4 (伏見ミリオン座)
・愛に乱暴 - 3.7 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・箱男 - 3.3 (伏見ミリオン座)

 

(8月)12
・Chime - 4.0 (シネマスコーレ)
・至福のレストラン 三つ星トロワグロ - (伏見ミリオン座)
・ラストマイル - 4.0 (イオンシネマワンダー)
・サユリ - 3.7 (イオンシネマワンダー)
・劇場版 アナウンサーたちの戦争 - 3.9 (センチュリーシネマ)
・フォールガイ - 4.1 (中川コロナワールド)

・新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる! - 3.8 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・夏の終わりに願うこと - 3.5 (伏見ミリオン座)

・(R) ひろしま - 未採点 (シネマスコーレ)

・(R) 風が吹くとき - 3.9 (伏見ミリオン座)

・ツイスターズ - 4.2 (中川コロナワールド/4DX)

・インサイド ヘッド 2  - 3.7 (中川コロナワールド)

 

(7月)15本 (うち短編1)

・フライ ミー トゥ ザ ムーン - 3.7 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・墓泥棒と失われた女神 - 3.6 (伏見ミリオン座)

・デッドプール&ウルヴァリン - 3.5 (中川コロナワールド)

・ストレンジ ウェイ オブ ライフ - 3.7 (伏見ミリオン座)

・密輸1970 - 3.8 (ミッドランドスクエアシネマ2)

・あのコはだぁれ? - 3.5 (イオンシネマワンダー)

・(R) 止められるか、俺たちを - 3.9 (シネマスコーレ)

・お母さんが一緒 - 3.8 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・SCRAPPER/スクラッパー - 3.4 (伏見ミリオン座)

・ルックバック - 3.9 (ミッドランドスクエアシネマ2)

・クワイエット・プレイス:DAY 1 - 未採点 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・WALKUP - 3.7 (伏見ミリオン座)

・(R) ピクニック at ハンギング ロック 4Kレストア版 - 3.8 (センチュリーシネマ)

・長岡大花火~打ち上げ、開始でございます~ - 点数なし (ミッドランドシネマ名古屋空港)

 

(6月)15
・東京カウボーイ - 3.6 (伏見ミリオン座)
・ディア ファミリー - 4.0 (イオンシネマワンダー)
・ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ - 3.9 (伏見ミリオン座)
・ドライブアウェイ ドールズ  - 2.7 (伏見ミリオン座)
・(R)天安門、恋人たち  - 3.7 (センチュリーシネマ)

・ザ ウォッチャーズ - 3.4 (コロナシネマワールド中川)
・あんのこと - 4.1 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・かくしごと - 3.6 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・蛇の道 - 3.6 (イオンシネマワンダー)
・若武者 - 3.6 (センチュリーシネマ)
・(R)小早川家の秋 デジタルリマスター版 - 4.0 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・(R)宗方姉妹 デジタルリマスター版 - 4.0 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・チャレンジャーズ - 4.3 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・からかい上手の高木さん - 3.5 (ミッドランドシネマ名古屋空港)
・バティモン5 望まれざる者 - 3.7 (伏見ミリオン座)

 

(5月)13

・マッドマックス:フュリオサ - 3.5 (中川コロナワールド)

・デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章 - 3.6 (イオンシネマワンダー)

・関心領域 - 3.5 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・青春18×2 君へと続く道 - 3.8 (109シネマズ名古屋)
・ありふれた教室 - 3.9 (伏見ミリオン座)
・ミセス クルナス vs. ジョージ W ブッシュ - 3.5 (伏見ミリオン座)
・湖の女たち - 3.1 (イオンシネマワンダー)
・ミッシング - 3.7 (小牧コロナワールド/ミッドランドシネマ名古屋空港)

・不死身ラヴァーズ - 3.0 (109シネマズ名古屋)

・胸騒ぎ - 3.6 (イオンシネマ名古屋茶屋)
・悪は存在しない - 3.8 (シネマスコーレ)
・マリウポリの20日間 - (伏見ミリオン座)
・水深ゼロメートルから - 3.4 (イオンシネマ岡崎)

 

(4月) 12本

・ゴースト トロピック - (センチュリーシネマ)

・(R) 生きる 大川小学校 津波裁判を闘った人たち - 4.2 (シネマスコーレ)

・異人たち - 3.5 (伏見ミリオン座)

・リンダはチキンがたべたい!- 4.0 (ミッドランドスクエアシネマ2)

・アイアンクロー - 4.1 (伏見ミリオン座)

・(R) フォロウィング HDリマスター版 - (センチュリーシネマ)

・インフィニティ プール - 3.9 (ミッドランドスクエアシネマ2)

・青春ジャック 止められるか、俺たちを2 - 3.6 (シネマスコーレ)

・ビニールハウス - 3.7 (伏見ミリオン座)

・人生って、素晴らしい - 3.8 (ミッドランドスクエアシネマ2)

・パストライブス/再会 - 3.6 (センチュリーシネマ)

・デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章 - 3.7 (ミッドランドスクエアシネマ2)

 

(3月) 9

・オッペンハイマー 4.0 (109シネマズ名古屋/IMAX)

・ゴールド ボーイ - 3.9  (中川コロナワールド)

・(R)ピアノ レッスン 4Kレストア版 - 4.0 (伏見ミリオン座)

・(R)劇場版 名探偵ホームズ デジタルリマスター版 - 採点無 (ミッドランドスクエアシネマ)

・ペナルティループ - 3.2 (伏見ミリオン座)

・デューン 砂の惑星 PART2 - 4.0 (109シネマズ名古屋/IMAX)

・(R) π デジタルリマスター4K - 3.5 (センチュリーシネマ)

・映画の朝ごはん - 3.3 (シネマスコーレ)

・テルマ&ルイーズ 4Kレストア版 - 4.0 (センチュリーシネマ)

 

(2月) 12本
・落下の解剖学 - 3.7 (伏見ミリオン座)

・WILL - 3.9 (センチュリーシネマ)

・ハンテッド 狩られる夜 - 3.9 (センチュリーシネマ)

・ダム マネー ウォール街を狙え! - 3.6 (ミッドランドシネマ名古屋空港)

・瞳をとじて - 3.8 (伏見ミリオン座)

・ボーはおそれている - 3.7 (中川コロナワールド/ミッドランドシネマ名古屋空港)

・夜明けのすべて - 3.9 (イオンシネマワンダー)

・ファイブ ナイツ アット フレディーズ - 3.3 (中川コロナワールド)

・みなに幸あれ - 3.3 (シネマスコーレ)

・ストップ メイキング センス 4Kレストア版 - 4.0 (109シネマズ名古屋/IMAX)

・熱のあとに - 3.3 (伏見ミリオン座)

・(短)水グモもんもん - 3.5 (ジブリパーク/ヲリオン座)

 

(1月) 7本
・哀れなるものたち - 4.0 (伏見ミリオン座)
・コット、はじまりの夏 - *3.7 (伏見ミリオン座)
・(R)千年女優 - *3.7 (中川コロナワールド)
・カラオケ行こ! - 3.8 (中川コロナワールド)
・窓ぎわのトットちゃん - *3.7 (イオンシネマワンダー)
・サンクスギビング - 3.8 (ミッドランドスクエア名古屋)
・笑いのカイブツ - 3.5 (イオンシネマワンダー)

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◆総鑑賞数  (劇場での鑑賞数)

12月  長編11本 短編0本 (8本) 

11月  長編19本 短編0本 (13本) 

10月  長編16本 短編0本 (13本) 

  9月  長編14本 短編0本 (10本)

  8月  長編16本 短編0本 (12本)

  7月  長編22本 短編1本 (15本)

  6月  長編22本 短編0本 (15本)

  5月  長編14本 短編0本 (13本)

  4月  長編14本 短編0本 (12本)

  3月  長編15本 短編0本 (9本)

  2月  長編15本 短編1本 (12本)

  1月  長編16本 短編4本 (7本)

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   計   長編194本 短編6本 (139本)

 

◆劇場別鑑賞数

伏見ミリオン座 - 34

センチュリーシネマ - 15

シネマスコーレ - 8

ミッドランドスクエアシネマ - 4

ミッドランドスクエアシネマ2 - 8

ミッドランドスクエアシネマ名古屋空港 - 29

中川コロナシネマワールド - 14

小牧コロナシネマワールド - 1

109シネマズ名古屋 - 3

イオンシネマワンダー - 13

イオンシネマ名古屋茶屋 - 2

イオンシネマ岡崎 - 1

ナゴヤキネマ・ノイ - 1

ユナイテッドシネマ岡崎 - 

 

◆劇場で複数回観た作品

・デッドプール&ウルヴァリン

・ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ

・ミッシング

・ボーはおそれている

 

◆自宅にて、配信/Blu-rayなどで観た作品 旧作含 (27本)

・ミッシング

・悪は存在しない

・アイアンクロー

・エイリアン2

・エイリアン

・サンクスギビング

・チャレンジャーズ

・イングロリアス・バスターズ

・テリファー

・パラレルマザーズ

・トークトゥハー

・ゴッドファーザー1.2.3

・愛にイナズマ

・首

・レザボア ドッグス

・ベイビー ブローカー

・BLUE / ブルー

・ヴィジット

・KNOCK終末の訪問者

・漂流教室

・偶然と想像

・LOVE LIFE

・TAR/ター

・犯罪都市

・ホステル

 

☆鑑賞本数記録

2024年 200本 (劇場:139本) (+旧作27本=227)

2023年 189本 (劇場:106本) (+旧作34本=223)

2022年 171本 (劇場:97本)

2021年 317本 (劇場:108本)

2020年 304本 (劇場:33本)

■2024年12月に観た映画

11本(劇場、配信、レンタル、見直した作品を含む)(うち短編 0本)

 

・夢のチョコレート工場 (原題:Willy Wonka & the Chocolate Factory) - 3.6 (2024.12.21/WOWOW)

監督:メル・スチュアート。脚本:デヴィッド・セルツァー。原作:ロアルド・ダール。1971年。

 

・小学校~それは小さな社会~ - 3.8 (2024.12.19/伏見ミリオン座)

監督:⼭崎エマ。2024年。年末に観てポストし忘れてたので投稿。日本の"小学校"という社会生活の形が世界にどう見えているかは分からないが、自分にとって彼此30年ほど昔の話にあたるのにしっかり思い当たる所もあり、根強くある形なのだと再認識。良いか悪いかは判断できない。

 

・大きな家 - 3.5 (2024.12.10/センチュリーシネマ)

監督:竹林亮。2024年。前作の時も思ったが、まずもってよく撮れましたねという。ただ今回に関しては言いたい事は最終的には分かったが、そこに繋げていく様が作為的過ぎて、ドキュメンタリーってこういう事じゃなくないか?と思った。ぬるい風景のショットとかも要らん。長い。90分にするべき。

 

・(R) ラブ アクチュアリー (原題:Love Actually) - 3.7 (2024.12.10/ミッドランドスクエアシネマ1)

監督 脚本:リチャード・カーティス。2003年。4Kデジタルリマスター上映。タイミング合ったので。群像劇にしては人数が多すぎてどうなのよと思いながら見始めたが最終的に無理くりまとめててそりゃそうだろwとなった。まあこういうのは人気あるよね。普通にまったり楽しんだ。

 

・グラディエーターII 英雄を呼ぶ声 (原題:Gladiator II) - 3.7 (2024.12.9/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督:リドリー・スコット。脚本:デヴィッド・スカルパ。2024年。前半こそまったりとしたペースに感じだが、後半以降のはっきり前作と違う作劇のノリにとてもワクワクした。ツッコミ所もありつつも全然大丈夫こういうもんだから、と思ってしまうのは甘いか。と感じつつも楽しめたもんは楽しめた。ポ^-ルメスカル、ぐんぴぃに似てる。

 

・海街diary - 3.7 (2024.12.8/WOWOW)

脚本 脚本:是枝裕和。原作:吉田秋生。2015。映画だけ見るとイマイチ。擁護したいが原作未読なのでなんとも。そもそもそういうふうに評価をするものではない気もする。

 

・グラディエーター(原題:Gladiator) - 未採点 (2024.12.8/U-NEXT)

監督:リドリー・スコット。脚本:デヴィッド・フランゾーニ。ジョン・ローガン。ウィリアム・ニコルソン。ウトウトしていてよく分からなかった。

 

・(R)チャイナタウン (原題:Chinatown) - 採点なし (2024.12.5/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督:ロマン・ポランスキー。脚本:ロバート・タウン。1975年。午前十時の映画祭にて。寝た。

 

・ザ バイクライダーズ (原題:THE BIKERIDERS) - 3.7 (2024.12.4/伏見ミリオン座)
監督 脚本:ジェフ・ニコルズ。2023年。日本公開2024年。お話も画面も編集も全体的に非常によく出来ていて面白かった。バイク自体やテーマ、マチズモ全開なキャラクター達にはやはり関心があまり持てず、一歩引いて観てしまったが、映画自体もそう言った冷静な視線を感じ、居心地が良かった。

 

・雨の中の欲情 - 採点なし (2024.12.3/ミッドランドスクエアシネマ)
監督 脚本:片山慎三。原作:つげ義春。2024年。まさかのつげ義春作品を!というかあんな短い話どう長編にするの?と思ったら意外過ぎる展開に度肝抜かれた。結構複雑に作劇されていくので正直置いてけぼりを食らった感もありましたが、チャレンジングな姿勢は良かった。面白かったかどうかは分からないw。もう一度きちんと見直したい。

 

・正体 - 3.4 (2024.12.2/イオンシネマワンダー)
監督 脚本:藤井道人。脚本:小寺和久。原作:染井為人。2024年。画面は良い。役者も皆さんよかった。冒頭から細かい設定に全くもって整合性がなく、リアリティを保てない瞬間が多い。冤罪がテーマな以上、真面目に観られないとツラいのでは。好意的に捉えて観てもさすがに乗り続けられない。

■2024年11月に観た映画

19本(劇場、配信、レンタル、見直した作品を含む)(うち短編 0本)

 

・テリファー 聖夜の悪夢 (原題:Terrifier 3) - 3.7 (2024.11.29/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:ダミアン・レオーネ。2024年。ここにきて何故か盛り上がるテリファーだが正直期待し過ぎたか、ゴアってりゃ良いわけではない!と言いたくなるタイプの作品だった。気合いは勿論分かるが。これまだ続きそうだけど話を盛り上げていくのは非常に難しいかと。

 

・(R)リターナー - 3.5 (2024.11.29/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:山崎貴。脚本:平田研也。2002年。4Kデジタルリマスター版にて再上映。VFXクオリティは「ジュブナイル」より当然上がるが、話のどうでもよさというか無茶苦茶さは増していてプラマイゼロか。なかなか観られない作品だったので、2作とも観たが山崎作品もうお腹いっぱい。

 

・リュミエール!リュミエール! (原題:Lumière! L'aventure continue) - 未採点 (2024.11.28/伏見ミリオン座)

監督 脚本:ティエリー・フレモー。2024年。今まで評論本などで文字でしか知らなかった映像が実際に動き、スクリーンで見られて感動。したが、まあ感想はそれくらいで他は特になし。これこそスマホで観ても仕方ないので劇場で見た方が良いが、わざわざ行く必要あるかとも思う。

 

・ドリーム・シナリオ (原題:Dream Scenario) - 未採点 (2024.11.26/ミッドランドスクエアシネマ2)

監督 脚本:クリストファー・ボルグリ。2023年。日本公開2024年。盛大に寝た。途中まではちゃんと観てたが後半の記憶がない。またどっかでちゃんと観たい...

 

・室井慎次 生き続ける者 - 3.0 (2024.11.25/イオンシネマワンダー)

監督:本広克行。脚本:君塚良一。2024年。前編のヤバさに震えていたが後編は別次元に振り切り、倍ヤバかった。近年見た映画でダントツの低クオリティ。これ作った人映画見たことあります?というのがマジで頭をよぎった。犬のおしっこ何アレwしかも2回。でも逆に笑えたし良いもの見れたと思う。

 

・椿三十郎 - 3.6 (2024.11.24/Blu-ray)

監督:森田芳光。脚本:菊島隆三。小国英雄。黒澤明。原作:山本周五郎。2007年。


・エイリアン:コヴェナント (原題:Alien: Covenant) - 3.8 (2024.11.23/Blu-ray)
監督:リドリー・スコット。脚本:マイケル・グリーン。2017年。

 

・(R) ジュブナイル - 3.6 (2024.11.22/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:山崎貴。2000年。4Kデジタルリマスター版にて再上映。どういう流れでこういうデビュー作になったか知らないが、やりたい事をやり倒す熱量と全体的な画面から出るテンションは結構良かった。気になる部分はそれなりな箇所あるが、子どもの時に見たら面白かったんだろうなーと。

 

・プロメテウス (原題:Prometheus) - 3.5 (2024.11.17/Blu-ray)
監督:リドリー・スコット。脚本:ジョン・スペイツ。デイモン・リンデロフ。2012年。

 

・ロボット ドリームズ(原題:Robot Dreams) - 3.8 (2024.11.14/ミッドランドスクエアシネマ2)
監督 脚本:パブロ・ベルヘル。原作:サラ・バロン。2023年。日本公開2024年。クライマックスのリアリティと、その手前までのリアリティ(夢の話だから仕方ないが)との差を個人的には感じてしまい、本来もっと感動できたはずなのにという感想。ジョーカー2もそうだったが妄想や夢を繰り返される映画はなんだか乗り切れない。

 

・エイリアン4 (原題: Alien: Resurrection) -  (2024.11.10/Blu-ray)

監督:ジャン=ピエール・ジュネ。脚本:ジョス・ウェドン。1998年。

・ルート29 - 2.9 (2024.11.11/イオンシネマワンダー)
監督 脚本:森井勇佑。原作:中尾太一。2024年。始まった瞬間、そうそうこの感じ!とテンション上がったがそこがピーク。もしかしたら前作も相当ギリギリなバランスで成り立っていたのでは?と思い直してしまう程に、今作は全てが意味なしで書き割りの様な世界。ハッキリとつまらない。どうしてこうなった。

 

・土を喰らう十二ヵ月 - 2.9 (2024.11.9/WOWOW録画)
監督 脚本:中江裕司。2022年。中盤からただのキモいおっさんの話になる

・本心 - 3.6 (2024.11.8/中川コロナワールド)
監督 脚本:石井裕也。原作:平野啓一郎。2024年。AIとかデジタルっぽい話は、監督作にはあまり合っていない様に感じた。全体的にキャストにノレなかったからかも。池松壮亮のモードで観るとどうしても他の人の演技のと食い合わせが悪い。ただ、全然嫌いではなく、フィルモグラフィーにこういうのがあって良いよなと思う。

 

・スパイダー/増殖 (原題:Vermines) - 3.3 (2024.11.7/伏見ミリオン座)
監督 脚本:セバスチャン・バニセック。脚本:フロラン・バーナード。2023年。日本公開2024年。緩い期待で観たが、思った以上に浅く、ジャンル映画としてもどうなんだろうというレベルだった。白ける場面が多すぎる。面白くなりそうなのに勿体ないなと、終始思いながら観た。

 

・ノーヴィス (原題:The Novice) - 3.7 (2024.11.7/センチュリーシネマ)
監督 脚本:ローレン・ハダウェイ。2021年。日本公開2024年。もっと救いのない話かと思ったら、こんなんこうなるしかないやんと、可哀想な人が居たもんですねぇという位しか話の部分に関しては感想が無かった。被写界深度が浅い画面は話とのバランスが良かった様に感じた。監督自身の話だと知り絶句...w

 

・十一人の賊軍 - 3.8 (2024.11.4/イオンシネマ名古屋茶屋)
監督:白石和彌。脚本:池上純哉。2024年。なんだか「十三人の刺客」みたいだなーとはみんな思うだろうが、実際見ながら思ったけど不思議と全然違う作品だった。結構楽しく観たが、肝心の11人のキャラが若干弱い気が。あと前半がダルい。前半はもう少しタイトにしても良かったのでは..。仲野太賀良かった。我が軍的にはあまり言いたくないが、鞘師は正直微妙だったのでは。。リリウムのオーバーアクトでお腹一杯で、それ以来に演技を観たのでここまでの流れが分からないが、どうしてもクサ下手演技なのは変わっておらず浮いている様に感じてしまった。。(今作自体、全体的にクサい演技演出されてはいるが)

 

・エイリアン3 (原題:Alien³) - 3.6 (2024.11.2/Blu-ray)
監督:デヴィッド・フィンチャー。脚本:デヴィッド・ガイラー。ウォルター・ヒル。ラリー・ファーガソン。1992年。どうしてこうなった。

 

・室井慎次 敗れざる者 - 3.1 (2024.11.1/イオンシネマワンダー)
監督:本広克行。脚本:君塚良一。2024年。アトロクのアレで。悪いもの見たさで。話があっち行きながらちょっと齧ってはこっちに行きを終始繰り返すので話の本筋が一体どこなのかがよく分からない。画面、劇伴、演技、演出、どれを取っても間抜けすぎて驚く。

■2024年10月に観た映画

16本(劇場、配信、レンタル、見直した作品を含む)(うち短編 0本)

 

・トラップ (原題:Trap/Good Grades) - 3.8 (2024.10.29/ミッドランドシネマ名古屋空港)
監督 脚本:M・ナイト・シャマラン。2024年。前作が非常に不思議なというか何だかよく分からない緩い話だったので、場所が限定されているのは最近はいつもそうだが、ある意味捨てるところは捨て、今作くらい潔い無駄のない設定だとこちらも楽しみ易い。シャマランのここ3作ではダントツ面白かった。


・(R)スカーフェイス (原題:Scarface) - 4.0 (2024.10.28/ミッドランドシネマ名古屋空港)
監督:ブライアン・デ・パルマ。脚本:オリヴァー・ストーン。1983年。午前十時の映画祭にて。ずっと面白く、冷たい暴力が続き緊張感は途切れない。なんといっても最後が強烈。最高。


・ソウ X (原題:Saw X) - 3.7 (2024.10.22/伏見ミリオン座)
監督 :ケヴィン・グルタート。脚本:ジョシュ・ストールバーグ。ピーター・ゴールドフィンガー。2023年。日本公開2024年。多分6くらいまで観てそれ以来。全く覚えていない&7以降も未見のまま鑑賞。こんな雰囲気だったかなーと思いながら観たが、やはり作風が変わったらしい。メインビジュアルが妄想なのはさすがに斬新過ぎる。まあまあ楽しく観た。ソウ・マラソンするかー。


・悪魔と夜ふかし (原題:Late Night with the Devil) - 3.7 (2024.10.21/センチュリーシネマ)
監督 脚本:キャメロン・ケアンズ。コリン・ケアンズ。2023年。日本公開2024年。見ようか迷いに迷い、とりあえず見てみた。60分辺りまでわりとダルくて残念だったが、ラストの30分は面白かった。前半部にも何か突飛な仕掛けがあったらだいぶ面白くなるのにと思った。


・(R)プライベート ライアン (原題:Saving Private Ryan) - 4.4 (2024.10.17/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督:スティーヴン・スピルバーグ。脚本:ロバート・ロダット。1998年。午前十時の映画祭にて。恥ずかしながら初見。正直、めちゃめちゃ面白かった。面白かったと言って良いのか分からないけど面白かった。劇判がくどいのと、お話の内容に対して個人的にはカタルシスは無いと思ったけど、スクリーンで観られて良かった。

 

・セクシリア (原題:Laberinto de pasiones) - 3.5 (2024.10.16/U-NEXT)

監督 脚本:ペドロ・アルモドバル。1982年。

 

・ガザ 自由への闘い (原題:Gaza Fights for Freedom) - 点数なし (2024.10.16/アジアンドキュメンタリーズ)

監督 脚本:アビー・マーティン。脚本:マイク・プライズナー。2019年。アジアンドキュメンタリーズ無料公開にて。

 

・若き見知らぬ者たち - 3.5 (2024.10.15/ミッドランドシネマ名古屋空港)
監督 脚本:内山拓也。2024年。

 

・シビル ウォー アメリカ最後の日 (原題:Civil War) - 4.1 (2024.10.15/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:アレックス・ガーランド。2024年。

 

・ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ (原題:Joker: Folie à Deux) - 3.6 (2024.10.11/中川コロナワールド)

監督:トッド・フィリップス。脚本:スコット・シルバー。2024年。

 

・西湖畔に生きる (原題:草木人间) - 3.2 (2024.10.8/伏見ミリオン座)

監督 脚本:グー・シャオガン。2023年。日本公開2024年。前作が素晴らしかったので予告も何も観ず、監督の新作だと言うだけで観たが...コレジャナイ感が凄すぎた。てかなにこれ。中盤からどうでも良くなってしまい、かなり適当に見てしまった。。一応、三部作らしいので次作も公開されれば観るつもり。基本的には観るか迷ってる時にしか予告を見たり調べたりしない。確実に観ると決まっている時は情報を入れずに観るので、たまにこう言う事が起こる。年に数回。映画の感想に「思ってたのと違った」はご法度と言うか、成立しないと思ってるのでこう言う時は困る。それでも面白いと感想書く気にもなるが..とにかく、グーシャオガンの前作「春江水暖」は傑作だと思うので今作のコケっぷりが謎。「春江〜」は現在、配信、レンタル共に無くどこでも見れないので本当に良かったのか劇場で観たっきりなので確認したい...。ソフトを買えば良いのだがBlu-rayが無くDVDのみなので食指が動かず...うーん。買うか。。

 

・誰も知らない - 3.7 (2024.10.6/DVD)

監督 脚本:是枝裕和。2004年。

 

・ドキュメンタリー オブ ベイビーわるきゅーれ - 点数なし (2024.10.5/イオンシネマ岡崎)

監督:高橋明大。2024年。シリーズの集大成として挑んだであろう3作目の(ドキュメンタリーと言うよりも)メイキング。主にメインキャストの今作への取り組み方を見せていく。終盤、演者の体調不良が続き、スケジュールを調整するシーンがオマケ程度に。

 

・憐れみの3章 (原題:Kinds of Kindness) - 4.0 (2024.10.3/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:ヨルゴス・ランティモス。脚本:エフティミス・フィリップ。2024年。長いかなと思いきや集中して見られたので尺は全然気にならなかった。章がすすむにつれ抽象度というか、話の難易度的には上がっていく様に感じた。個人的に2章が好き。10章あるらしいので全部映画にしてくれ。役者を全章同じにした効果は薄いか。

 

・スオミの話をしよう - 3.5 (2024.10.1/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:三谷幸喜。2024年。全くもって観るつもりなかったがアトロクのアレがなんか祭りになりそうな空気だったので観た。ネット上での評判ほど酷くなかったように思ったが、ラストのショー?みたいなシーンは本気で絶句した。史上ワーストクラスのエンディングかも。

 

・Cloud クラウド - 3.8 (2024.10.1/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:黒沢清。2024年。話自体はやはりある程度の構造でしかなく、繋ぎたいショットとこういう仕掛けで撮りたいというアイデアの実験場であるなと感じる。無を体現する主人公は作風変わらず。メインビジュアルの通り吉井が初めて明確な殺意を持ち銃口を向ける顔を捉えたショットが秀逸。