観た映画 2024年11月 | BTJJ

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■2024年11月に観た映画

19本(劇場、配信、レンタル、見直した作品を含む)(うち短編 0本)

 

・テリファー 聖夜の悪夢 (原題:Terrifier 3) - 3.7 (2024.11.29/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:ダミアン・レオーネ。2024年。ここにきて何故か盛り上がるテリファーだが正直期待し過ぎたか、ゴアってりゃ良いわけではない!と言いたくなるタイプの作品だった。気合いは勿論分かるが。これまだ続きそうだけど話を盛り上げていくのは非常に難しいかと。

 

・(R)リターナー - 3.5 (2024.11.29/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:山崎貴。脚本:平田研也。2002年。4Kデジタルリマスター版にて再上映。VFXクオリティは「ジュブナイル」より当然上がるが、話のどうでもよさというか無茶苦茶さは増していてプラマイゼロか。なかなか観られない作品だったので、2作とも観たが山崎作品もうお腹いっぱい。

 

・リュミエール!リュミエール! (原題:Lumière! L'aventure continue) - 未採点 (2024.11.28/伏見ミリオン座)

監督 脚本:ティエリー・フレモー。2024年。今まで評論本などで文字でしか知らなかった映像が実際に動き、スクリーンで見られて感動。したが、まあ感想はそれくらいで他は特になし。これこそスマホで観ても仕方ないので劇場で見た方が良いが、わざわざ行く必要あるかとも思う。

 

・ドリーム・シナリオ (原題:Dream Scenario) - 未採点 (2024.11.26/ミッドランドスクエアシネマ2)

監督 脚本:クリストファー・ボルグリ。2023年。日本公開2024年。盛大に寝た。途中まではちゃんと観てたが後半の記憶がない。またどっかでちゃんと観たい...

 

・室井慎次 生き続ける者 - 3.0 (2024.11.25/イオンシネマワンダー)

監督:本広克行。脚本:君塚良一。2024年。前編のヤバさに震えていたが後編は別次元に振り切り、倍ヤバかった。近年見た映画でダントツの低クオリティ。これ作った人映画見たことあります?というのがマジで頭をよぎった。犬のおしっこ何アレwしかも2回。でも逆に笑えたし良いもの見れたと思う。

 

・椿三十郎 - 3.6 (2024.11.24/Blu-ray)

監督:森田芳光。脚本:菊島隆三。小国英雄。黒澤明。原作:山本周五郎。2007年。


・エイリアン:コヴェナント (原題:Alien: Covenant) - 3.8 (2024.11.23/Blu-ray)
監督:リドリー・スコット。脚本:マイケル・グリーン。2017年。

 

・(R) ジュブナイル - 3.6 (2024.11.22/ミッドランドシネマ名古屋空港)

監督 脚本:山崎貴。2000年。4Kデジタルリマスター版にて再上映。どういう流れでこういうデビュー作になったか知らないが、やりたい事をやり倒す熱量と全体的な画面から出るテンションは結構良かった。気になる部分はそれなりな箇所あるが、子どもの時に見たら面白かったんだろうなーと。

 

・プロメテウス (原題:Prometheus) - 3.5 (2024.11.17/Blu-ray)
監督:リドリー・スコット。脚本:ジョン・スペイツ。デイモン・リンデロフ。2012年。

 

・ロボット ドリームズ(原題:Robot Dreams) - 3.8 (2024.11.14/ミッドランドスクエアシネマ2)
監督 脚本:パブロ・ベルヘル。原作:サラ・バロン。2023年。日本公開2024年。クライマックスのリアリティと、その手前までのリアリティ(夢の話だから仕方ないが)との差を個人的には感じてしまい、本来もっと感動できたはずなのにという感想。ジョーカー2もそうだったが妄想や夢を繰り返される映画はなんだか乗り切れない。

 

・エイリアン4 (原題: Alien: Resurrection) -  (2024.11.10/Blu-ray)

監督:ジャン=ピエール・ジュネ。脚本:ジョス・ウェドン。1998年。

・ルート29 - 2.9 (2024.11.11/イオンシネマワンダー)
監督 脚本:森井勇佑。原作:中尾太一。2024年。始まった瞬間、そうそうこの感じ!とテンション上がったがそこがピーク。もしかしたら前作も相当ギリギリなバランスで成り立っていたのでは?と思い直してしまう程に、今作は全てが意味なしで書き割りの様な世界。ハッキリとつまらない。どうしてこうなった。

 

・土を喰らう十二ヵ月 - 2.9 (2024.11.9/WOWOW録画)
監督 脚本:中江裕司。2022年。中盤からただのキモいおっさんの話になる

・本心 - 3.6 (2024.11.8/中川コロナワールド)
監督 脚本:石井裕也。原作:平野啓一郎。2024年。AIとかデジタルっぽい話は、監督作にはあまり合っていない様に感じた。全体的にキャストにノレなかったからかも。池松壮亮のモードで観るとどうしても他の人の演技のと食い合わせが悪い。ただ、全然嫌いではなく、フィルモグラフィーにこういうのがあって良いよなと思う。

 

・スパイダー/増殖 (原題:Vermines) - 3.3 (2024.11.7/伏見ミリオン座)
監督 脚本:セバスチャン・バニセック。脚本:フロラン・バーナード。2023年。日本公開2024年。緩い期待で観たが、思った以上に浅く、ジャンル映画としてもどうなんだろうというレベルだった。白ける場面が多すぎる。面白くなりそうなのに勿体ないなと、終始思いながら観た。

 

・ノーヴィス (原題:The Novice) - 3.7 (2024.11.7/センチュリーシネマ)
監督 脚本:ローレン・ハダウェイ。2021年。日本公開2024年。もっと救いのない話かと思ったら、こんなんこうなるしかないやんと、可哀想な人が居たもんですねぇという位しか話の部分に関しては感想が無かった。被写界深度が浅い画面は話とのバランスが良かった様に感じた。監督自身の話だと知り絶句...w

 

・十一人の賊軍 - 3.8 (2024.11.4/イオンシネマ名古屋茶屋)
監督:白石和彌。脚本:池上純哉。2024年。なんだか「十三人の刺客」みたいだなーとはみんな思うだろうが、実際見ながら思ったけど不思議と全然違う作品だった。結構楽しく観たが、肝心の11人のキャラが若干弱い気が。あと前半がダルい。前半はもう少しタイトにしても良かったのでは..。仲野太賀良かった。我が軍的にはあまり言いたくないが、鞘師は正直微妙だったのでは。。リリウムのオーバーアクトでお腹一杯で、それ以来に演技を観たのでここまでの流れが分からないが、どうしてもクサ下手演技なのは変わっておらず浮いている様に感じてしまった。。(今作自体、全体的にクサい演技演出されてはいるが)

 

・エイリアン3 (原題:Alien³) - 3.6 (2024.11.2/Blu-ray)
監督:デヴィッド・フィンチャー。脚本:デヴィッド・ガイラー。ウォルター・ヒル。ラリー・ファーガソン。1992年。どうしてこうなった。

 

・室井慎次 敗れざる者 - 3.1 (2024.11.1/イオンシネマワンダー)
監督:本広克行。脚本:君塚良一。2024年。アトロクのアレで。悪いもの見たさで。話があっち行きながらちょっと齧ってはこっちに行きを終始繰り返すので話の本筋が一体どこなのかがよく分からない。画面、劇伴、演技、演出、どれを取っても間抜けすぎて驚く。