ミスパイロット最終回初フライト11話・ネタバレ感想・あらすじ結末・堀北真希

シミュレータ課程、実機訓練を修了した手塚晴（堀北真希）、岸井泰治（間宮祥太朗）、
小鳥翔（小柳友）、山田一男（藤井流星）、諸星麻也（庄野崎謙）に、腕に3本ラインの
入った新しい制服が支給された。

ここまでの訓練を思い出し感慨にひたりながらも、翌日からOJT（On The Job Training／
新人が実際の職場で、実務経験を積んだり経験者の指導を受けて職務内容などを学ぶこと）
が始まると聞き、気を引き締める5人。
ライセンスがとれた晴達は、実際に乗客を乗せるOJTが始まる。
その晩、小田千里（相武紗季）を含めた6人は訓練生寮で最後の食事を取り
寮を後にした。

4年間寝食を共にしたチームの解散と国木田孝之助（斎藤工）からの卒業を
目の当たりにし、ますます独り立ちの実感強める晴たち。

篠崎とフライトをする事になった晴。
篠崎はこれがラストフライトだと言った。
国木田はパイロットを引退した篠崎に、誰にも引退を告げない事に
最後まで腹を割らずに話さなかったことをぶつけた。
小田と国木田、篠崎はお酒を飲みながらわだかまりを解消していた。
OJTのＣＨＥＣＫが終了して、国木田の役目は終わった。

副操縦士の晴の便は新千歳空港、機長は国木田。
あいまいのままじゃ良くないと思い、2人きりになるので
思い切って言わせていただくが「私はキャプテンの事はそんなに好きじゃ
ありません」と一方的に国木田は晴に振られてしまった。

クリスマスイブ、晴は遂にファーストフライトを迎えた。
千歳では大雪が降り積もり、天候によってはリターンの可能性もあると
判断されていた。
晴の父は初フライトを体験する為、飛行機に乗っていた。
吹雪で天候の悪い中離陸しようとしたが、滑走路が見えず着陸出来なかった。
千歳空港の着陸は困難となり、羽田へ引き返す事となり
臨時便をスタンバイする事になった。
初フライトを終えた晴。
千里は初フライトのお祝いにプレゼントを渡した。
あの瞬間、あの場所にいられたのが幸せだった、みんなの
協力があって出来た事、チームがなくなってもチームの一員だと
感じた日だったと晴は話した。


ミスパイロット最終回12月24日

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第11話 2013年12月24日放送
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