2023年2月3日小石原川ダム見学会 つづき。 | ピンクのうさぎダムめぐり

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ダムめぐりなど日常の記録。

 1階の部屋でダムの概要と説明を聞いたあと、2グループに分かれました。

私は、先に操作室を見せて頂くグループでした。見学者銘々、写真を撮っていました。操作室のはどのダムも差ほど変わりがありませんが、やはり普段は入れる所ではなく、記念や思い出になるので、私も、もちろん撮っていましたが、職員さんにブログに載せて良いですか?と聞くと、最近はいろいろな見学会で載せて良いと言うのが普通になってきていますが、テロ対策としては、あまり良くはないんです。との事で、私は部屋全体の写真は載せないでおきます。

 

操作は手の平の認証で職員以外が動かす事ができない仕組みで、試してみて下さいと言われて、私も手を置いてみました。もちろん動かないです(*^^*)職員さんが、よかった、動いたら大変ですからとジョーダンを言って笑いました。

操作室を10分位見学してから、屋上に移動しました。

小石原川ダムのリップラップは本当に美しいです!

ジョーダンなのか?外国の人、聞きなれない国の名前で忘れてしまった(;^_^Aがリップラップに携わったようです・・・。

ロックフイルダムでよくある事で、下流に面したリップラップは直下から見た景観を良くする為に張石工で美しく並べ、水につかる上流は捨石工な場合が多いです。

ロックフイルダムへ行かれた時は気にかけて見て下さい。

 

コア山・原石山の跡地では環境保全措置で「常落混交広葉樹林の復元・整備」「畦畔林の復元・整備」「草地の復元・整備」「エノキの復元・整備」「湿地環境の整備」を行っているそうです。

 

操作室・管理所屋上の見学の後、堤体の方へ移動しました。

 

下流側リップラップ、隙間も綺麗に埋められています。

とても美しいです。

 

上流側リップラップ、こちらは捨石工ですね。

右岸サイドまで天端を歩きました。

高欄には沢山の版画の絵が飾られていました。

全部写真に撮ろうとするとみんなから置いてけぼりになるので

4枚であきらめました。

 

堤体の上流・下流には堤体の動きを調べる棒のようなGPSが立ててあります。

上流側と下流側では長さが違います。

下流側の写真、上から撮った時の物でわかりづらいですが、

上流より短かかったです。

 

カスケード型洪水吐きを上から見下ろして(*^^*)

 

 

 

監査廊へはエレベーターで降りて行きましたが、横に階段もありました。

戻りもエレベーターで上がりましたが、希望者で階段を登ってきた人もいました。

 

利水放流設備と発電機

横軸フランシス水車

何故か横向きにしか貼れない(;^_^A

 

 

私達が立っている、この部屋の下に、この管が埋まっていて水を送っていました。

蓋を開けて、一人ずつ見せて下さいました。ちょうど私はカメラの鞄に携帯用懐中電灯を入れていたので、懐中電灯を忘れたと職員さんが言っておられたので、御貸しする事が出来、懐中電灯くんも役にたつ機会が巡ってきました(笑)(*^^*)

写真には上手く写せなかったのですが、勢いよく流れているのが見えました。

それから、この部屋を出て監査廊を歩きました。

監査廊の壁に提訴が置かれていました。

濾水が勢いよく流れているので、普通より多いように思いましたが、あとで職員さんに尋ねてところ普通ぐらいとの事でした。

横はプレキャストで出来た階段がありました。

今まで見てきた監査廊では初めて見る階段です!!

反対に最近では監査廊の通路はプレキャストばかりと思っていましたが、一部昔の型枠で作られたようで、型枠が天井にはっきり残っているのを見ました。

遊離石灰かな?滲みでてきていますね。

エレベーターに乗って上に上がりました。

一部の人が、階段を上がったのを

後で知りました(*'ω'*)

外に出てから、銘々ゆっくりと天端を歩いて管理事務所の方へ戻り

解散となりました。

うさ達は(うさとブラbさん)は職員Sさんと所長さんと、おしゃべりをしながら歩いていて、うさ達より所長さんが若いと知りました

(;^_^A

うさは、孫のいる・・おばあさんですから💦

そして、お別れをして、次の目的地の大山ダムに向かいました。

見学会を開催して下さった、小石原川ダムの職員様、皆様、

有難うございました。