こんにちは。
青木久美子です。
プロフィールはこちらです。何かイベントがある時には、ヘア＆メイクをプロにお願いしています。
前回の記事では、ヘアについて書いてみました。
プロに頼るということ。メイクもお願いしたのですが、色々と思うことがありました。
本日は、色々と…の中の一つを書いてみます。
重要なポイントなのでは？と思いましたのでね。
それは、コンシーラー。
妙齢の読者の方ならメイクアイテムとして必需品ですよね？
コンシーラー。
ファンデーションを塗っても隠れないシミやくすみや色素沈着を、無かったことにしてくれる魔法のアイテムです。←言い過ぎ？
シミやくすみや色素沈着、これらがあるだけで老け顔へ一直線って気がします
コンシーラー、チョチョッと使いますよね？
気になる部分に。
そう、
気になる部分に・・・
ここがポイントです。
気になる部分とは、自分が 気になる部分なのです。
人様ではなく、あくまでも自分が気になっているのです。
けれど、自分が気になる部分を他の人も同じように気にするかと言えば、そうではない場合も。
他の人は、もっと別の部分が気になっているのかもれません。
メイクをしてくれたのは30代ぐらいの若い女性だったのですが、コンシーラーを塗るヶ所が私とは違うのです。
同じ私の顔が対象なのに。
つまり、気になる部分が自分と他者とでは違うということになりますよね。
担当のお姉さん、まずは目の下のクマの部分にチョチョッとコンシーラー。
ですよね～。
私もクマが一番気になります～。
続いてお姉さんの矛先は、頬のシミ。
えっ、そこ？
ほうれい線じゃないの？
その次にコンシーラーを塗ったのも頬の部分。
えっ、そんなとこにシミありました？
で、ほうれい線は？
私は自分の顔で一番気になる部分は、目の下のクマと ほうれい線です。
けれど、ほうれい線には結局手つかずのままメイクは完成しました。
私が気にする ほうれい線は、他者目線では気にならないらしい・・・。
へぇ、そうなんだぁ
それよりも、私が気にも留めていない頬のシミのほうが目立つのですね。
知りませんでした
他者目線とは、客観的な目線 です。
自分のことって、案外分かっていなかったりします。
強い思い込みがあったりして、どうしても客観的に自分を見るのは難しい。
言われてみれば、服選びにおいてもそうなのです。
レッスンにお越しのお客様とのよくある会話です。
これ、似合わないんですよねぇ。
いやいや、すっごく お似合いですよ。
自分のことって、案外分かっていなかったりします。
分かっているつもりでも、分かっていなかったということだってあります。
だから時々は、こんな感じで他人目線で客観視することが必要なのかも。
そんなことを考えながらのメイクとなりました。
他人にメイクしてもらうと、どの部分が老け顔の要因なのかが分かります。
ぜひ、お試しくださいませ。
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