こんにちは。
青木久美子です。
プロフィールはこちらです。
このところの凍える寒さが、ほんの少しだけ和らいだ昨夜の服。
いつも着ている紺色の細リブタートルネックセーターと、紺色のパンツ。
パンツは、ユニクロとイネスのコラボ商品。
紺地に白い縦縞、ピンストライプになっています。
上着は、ピーコート。
こちらも、ユニクロとイネスのコラボ商品です。
イネス本人よりも似合っているのではないかと自画自賛しながら購入した商品です。
パターンが合っているのか、私の体によく馴染みます。
30代に突入して以降は、きつい、硬い、重い、のうち一つでも当てはまる服は避けてきましたが、このコートは例外で、少しだけ生地が硬く重いです
3倍の値段を出すから3倍いい生地を使用して欲しいと思いながら購入したのですが、それではユニクロとしての意味がなくなってしまうとも思ったりして…難しいですね。
コートのアップです
首もとを温めるジョンストンズは、Royal Stewart。
私にとって2枚目のジョンストンズです。
セレクトショップで吸い寄せられるように、赤をベースにしたタータンチェックのストールを手に取ったのがジョンストンズとの出会いでした。
派手過ぎる?と、その年はBlack Stewart(黒をベースにしたタータンチェック)を購入したのですが、結局、鮮やかな赤が忘れられずに翌年 手に入れました。
【以下、追記です。】
ここまで書き、その時のことを思い出し自分自身で驚愕しています。
今の私が、その当時の自分のどういったところに驚愕したのかを綴ってみたいと思います。
セレクトショップで店員さんに促されるままに鮮やかな赤いストールを纏ってみると、パッと顔色は冴え 似合っているのが自分でも分かりました。
パーソナルカラーを学ぶ以前のことでしたが、子どもの頃から赤は得意な色でしたし、カラーの知識などなくても分かるほど似合っていたんです。
もちろん、店員さんは大絶賛。
なのに、派手過ぎるのでは?と購入を諦めてしまいます。
そして私のとった行動は・・・
一番欲しい赤のタータンではなく、二番目に欲しい黒のタータンを購入したのです。
一番欲しいのもではなく、二番目に欲しいものを選ぶ心理。
目の前に、ではなく自分の手の中に一番欲しいものがあるというのに、それを手放し、あえて二番目に欲しいものをつかむという行動。
今の私には、全く理解できません
そもそも、派手過ぎる?とは誰に向けて言っているのでしょう。
“昔から好きな服を着てきた” と思っていましたが、そうではなかったようです。
他人から派手だと思われないように、という配慮(?)が自分の中に存在していたことを今日この記事を書いたことで知りました。
あくまでも他人目線
どこまでも他人軸
その時は40代でしたので、
“40代で、こんなに華やかな赤は流石にムリだよね” と感じていたことを、50代の私は バカじゃないか?とさえ思います。
いったい、何処の誰に遠慮をしていたのでしょうか?
そして、何のための遠慮なのでしょうか?
しかも、これが わずか数年前のこと、ということにも驚きです。
今の私は、“他人からどう見られるか” ということよりも、“自分が好きな服を着る” ということを優先しています。
もし、素敵に見られたいと思うのだったり、何か目的のある服選びをするならば、当然ですが話は変わってきます。
【ここまでが追記。】
Tops:ユニクロ
Bottoms:ユニクロ x INES DE LA FRESSANGE
Outer:ユニクロ x INES DE LA FRESSANGE
Stole:Johnstons/Royal Stewart
何年も前に雑誌で見かけたコーデです。
この時に、『ピーコートにはRoyal Stewart』 という図式が私の中で出来上がったのかも知れません。
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