
仁淀川 自転車・カヤック キャンプツアー (Day1 アンパンマン号にのって仁淀川へ)
5/12-16に高知県仁淀川方面に自転車キャンプツアーに行ってきました。
四国にいくのは2年ぶりです。高知県は、室戸、足摺、四万十、高知市内とかなり色々な場所に行ったことあるのですが、今回は「仁淀ブルー」で有名な仁淀川の上流方面へ。
これが前回四国に行ったときです。四国一周、八十八所巡りを完了させた2年前。
神戸から岡山まで新幹線。特急「南風」に乗り換えます。自転車が置き易い席を予約したら、なんと「アンパンマン列車」のさらに「アンパンマン車両」でした。
車内いろいろアンパンマン関係です。幸い、朝早いので空いてました。
高知でローカル線、ワンマンカーに乗り換えて仁淀川方面を目指します。
昼前ぐらいにようやく西佐川(さかわ)駅到着。サイクリング開始。ここは仁淀川上流方面に行く入口の駅なので、駅のなかに「仁淀川インフォメーションセンター」がありました。ランチの店を教えてもらいました。
今回の装備。夏仕様なのでやや荷物が少ないですが、カヤック用の着替えとシューズがあります。フロントキャリアの袋に濡れ物一式いれました。前輪のスポーク一本を奈良にいってからどこかで折ってしまい、修理してもらったのが前日でした。
大体、仁淀川と支流の土居川沿いの国道・県道をさかのぼっていきます。このあたりはまだ川幅が広いです。曇りなので水はブルーというよりグリーンですが清流です。
新しいSnow Peakの施設がありました。キャンプ場、ロッジ、カヤック体験などができるようです。仁淀川沿いのキャンプ場などは単なる河原に駐車スペース、トイレ、水場があるだけ、という簡素な無料キャンプ場が多いですが、ここともう一カ所のSnow Peakだけは別格です。
このコンテナみたいなのに泊まることもできるようです。
このあたりは「越知」という町なのですが壇之浦で幼いのに海に身を投げた「安徳天皇」の墓がここにあるというのです。
どうも、壇之浦で死んだのは替え玉で、平家の落人らと四国の山の中にその後も隠れ住んでいた、という伝説の地らしいです。最近アニメ「平家物語」やドラマ「鎌倉殿の13人」で壇之浦の悲劇をみたところなので勉強になります。
駅の観光案内所でおすすめされた地元グルメのお店「自由軒本店」というラーメン屋さんに来ました。夏はなぜか流し素麺もやるらしいですが、今年はコロナ対策でやってないようです。
これがお勧めメニューの「トンカツ味噌ラーメン」です。トンカツだけでなく、煮卵、チャーシュー、コーンまで乗っているカロリー・塩分超過確実の美味しい食べ物でした!
川がうねうねしているところによくある国道のトンネルを迂回する道に行ってみたら舗装してない道でした。
段々上流にくると川幅が狭くなり、ごつごつした岩場もでてきます。中流部以上は岩場やダムがあるのでカヤックで通して乗ることはできません。
四万十川と同様に大小の沈下橋があちこちにあります。
この日の目的地「池川ふれあい公園オートキャンプ場」到着。金曜の午後3時ごろですが、利用者はまだ一組だけでした。
管理人とかいなく予約もありません。一人500円を払いに行きました。仁淀川方面はSnow Peak以外はこういうほぼ無料のキャンプ場が多いようです。ここはトイレも水場もきれいに管理されてました。
薪割りできるなら薪も無料です。どれぐらい乾いてるのか不明ですが。
とりあえずテントとタープ設営。最近このパターンが多いですね。短いタープポール一本だけ使って、延長したガイロープでテントの後ろのペグから引っ張ります。荷物が少なくて良いです。
この池川という町は製材が主な産業らしく、キャンプ場の対岸には大きな製材所がありました。その関連かキャンプ場の前に木工品の販売所がありました。
人手不足なのか全品無人販売でした。いわゆる「薪」はなかったのですが、焚き付けになりそうな成形した角棒がひと箱300円だったので薪の代わりに買いました。
対岸の商店街に「ひろし」のテレビ番組に出てきそうな、スーパー「Aコープ」があり食材やお酒を仕入れました。近くて便利です。
最近使い始めたDAISOの黒メスティンからアルストや小物を出しておやつ準備。
同じく最近始めた勝手流シェラカップ茶道で野点です。岐阜でかったお饅頭をお茶受けに持ってきました。川のせせらぎ、ウグイスの声、製材所の轟音をききながらくつろぎます。
角棒を燃やして、メスティンでキノコ・ベーコン炒めを調理。適当レシピですがビールによく合います。
その後は定番の焚き火焼肉。この角棒はすぐ燃えてしまうので、結構忙しく補給しないといけません。
夕方にこの写真の反対側にもう一組きたので、この日は結局三組のキャンプ場でした。
この日の走行ルート、25キロ、獲得200メートルのほぼ川沿いの平坦コースでした。
大和高原横断R25旧道サイクリング
奈良県天理市から三重県亀山市をつなぐ高速道理「名阪国道」というのがあります。これは大阪から天理までの「西名阪」とつながっているのですが、「名阪国道」は国道25号で無料です。昭和の昔に開通したときの事情でそういうことになり、当時すでにあった国道25号も現在も国道25号として存在しています。こういう組み合わせで新道・旧道が並走しているのは珍しいのではないでしょうか?
この旧道25号線が自転車で行くといい感じの道らしい、という噂を聞いたので5/15に行ってみました。
阪神御影駅のおしゃれカフェ前で輪行準備。奈良方面は阪神と近鉄を乗り継ぎすると改札を出ないでいけるので便利なのです。
最近、近鉄乗りつぶしサイクリングできたばかりの近鉄天理駅到着。なぜか同志社のラグビーチームの人が沢山いました。
前回は南北の「山野辺の道」をたどったのですが、今回は東の大和高原をR25で目指します。
晴れるかとおもったら曇りで一日なんとなく肌寒い感じで、ウィンドブレーカーを着たままでした。高原への登り口に「なら歴史芸術文化村」という最近できたばかりの施設があるので見物しました。道の駅、伝統文化財の修復と展示をする建物、ホール、ホテルなどがある大規模なものです

道の駅で非常食を買いました。結局この日は食べないでおみやげになりました。
天理ダムに登るR25の坂道です。天理ダムの前後で10キロぐらいの登りがあってこれがこの日の一番の試練です。
ダムの上からダム下の登り坂をみたところ。
なんと国道25号はダムの上を通ります。二桁国道では珍しいのでは?この天理ダム付近はロードバイクの練習コースらしく、何組もの人たちとすれ違ったり、追い抜かれたりしました。普通の車は無料の名阪国道に行ってしまうので車が少なく走りやすいです。
ダム湖にかかる橋があったので、自撮りしてみました。
スマホを地面に置いて変わったアングルでも。「ウルトラマン」感あるか。
こういう林道っぽいところもあるのですが、現役の二けた国道なので、路面は整備されています。
なんか一階と二階がちぐはぐな家がありました。
まだ11時前だったのですが、この後、昼食をとる場所がどこにあるかわからなかったので、この古民家カフェに入ってみます。「ココアイ」というお店です。
レモンケーキとアーモンドミルクラテをいただきました。気持ちのよいテラス席がありました。
八木にあるお店の新しい支店のようです。
近くに古代の「氷室」を再現したものがありました。高原なのでやや気温が低いのを利用したのでしょうか?
「点滴の糖」かと思ったらそうではなくハチミツと澱粉から作った甘味料のようです。
手にミツバチをとまらせた観音像。
やたらに赤い郵便局。
いい感じにサビている鉄骨橋。オートバイ乗りの人も多かったです。
緑のトンネルっぽいところ。晴れていたらもっと新緑っぽかったはず。
大和高原を抜けて伊賀上野市に。歩道のフェンスにも忍者が隠れてました。
伊賀上野のお城付近でみた自転車の団体。クロスバイクもまざっていたのでロード乗り軍団ではなさそう。
伊賀上野に着いたのは1時半ごろで、駅やお城の近くでランチたべるお店を探したのですが一軒だけあったラーメン屋さんは行列で入れません。なんでもいいからとさまよってもどこも開いてないのです。
神社の脇の謎の居酒屋商店街みたいなところで一軒だけランチ営業してたので入りました。
女性が一人でやっていてお勧めの「キューバサンド」をいただきました。美味しかったです。鴨の生ハム、ローストポーク、ピクルスなどが入ったホットサンドです。映画「シェフ」をみて真似したレシピだそうです。この他地ビールも豊富においてあったので、次回は夕方に来てみたいです。
伊賀鉄道(近鉄子会社)の駅が妙なことになってました。
旧道25号は伊賀上野から亀山まで続いてるのですが、伊賀上野から東はひたすらまっすぐで交通量も多い普通の国道で全然面白くありません。サイクリングとしては天理・上野間だけがおすすめです。ブリジストンサイクルの工場がありました。
格安自販機飲料のサンガリアの工場も。
田舎によくある道路建設請願看板。これは名阪国道伊賀インターと名神八日市インターを接続する高速道路の建設を訴えるもののようです。
この辺でちょっとだけ雨が降ってきてピンポイント天気予報で「15分後に雨」という予報がでたので、退屈な道を走るモチベーションが失われてしまい、終点亀山まで行くのをやめて最寄駅で終了するヘタレな決断を。
最寄駅「柘植」に。ここは関西本線と草津線が接続する駅です。三重県で一番古い駅らしい。無人駅だけど、私鉄のPitapaも使えます。丁度、草津線の列車がホームで待機していたので、自転車を片付けて乗りました。
この駅も忍者で盛り上がってました。
初めて乗った草津線で終点草津まで行って途中下車。
以前、草津駅付近で夕食にしようとしたらあまり店がなかったのは琵琶湖側で探したからですね。反対側には居酒屋が一杯ありました。なんとなく地元感を出していたこの店に入ってみました。まだ5時過ぎなのでどこも空いてそう。
ホルモンこんにゃく味噌煮込みとかだし巻き卵とか食べたのですが、この近江牛のユッケが最高でした。ちょっとお高いのですが。
草津駅はJR神戸線(東海道線)の快速・新快速の始発駅なので便利です。

この日のコースです。68キロ、獲得標高943メートル。予定通り亀山までいったら85キロだったはず。伊賀から東はつまらないので、伊賀で木津川沿いに奈良に折り返すコースのほうがサイクリングとしては良さそうです。
地図をよくみると国道25号と並行して旧街道「大和街道」が伊賀から柘植まで通っているようなのでそっちを行けばよかった。その後。国道25号は大和街道として低い峠を越えて亀山で旧東海道に接続するようなので、いつかそのルートに行って見ようと思います。
大和高原はこの時に長谷寺から柳生まで南北に縦断したとき以来でした。今回のルートとは針インター付近で交差してます。
この日は一日全く現金を1円も使わなかった。PItapa, PayPay, モバイルSuicaですべて足りました。あまり暑くなかったので自販機で飲み物買わなかったし。
生野銀山から鉱石の道へ
4月に行った兵庫県サイクリングルートの「銀の馬車道」に続いて5/5に「鉱石の道」に行ってみました。
「鉱石の道」は生野銀山から北のほうの鉱山遺跡を回るコースで、兵庫県の丁度中央部分の山岳地帯を周回します。
スタート地点の生野駅に神戸から行く一番速いルートを検索するとなぜか山陽電鉄だったので、いつもと違って阪急と山陽電鉄を高速神戸駅で乗りついでいきました。
約3時間かけて播但線生野駅到着。生野駅は東西両側に駅舎があるのですが、これは西側。銀山や町があるほうなので、昔からある「駅前」はこちらだと思います。
かつて「駅前旅館」だったらしい建物。かつて鉱山が盛んだったときは賑わったのでしょうね。
駅前の商店。ほとんど自販機置き場となっています。連休最終日とは思えないひと気の無さです。
生野駅の反対側は国道に面していてコンビニやバスターミナルがあって現在の「駅前」はこっちですね。出発前におにぎり一個補給。これをここで食べておいて良かった!
正式なルートは生野銀山がスタート・ゴールなのですが、いちいち銀山のところまで行くのは面倒なので、生野駅前スタートにして生野銀山までサクッと登ります。
記念写真用の場所があったので自撮りしてみました。ボトル忘れたのでペットボトルがそのまま差してあります。
生野から国道312号線を北上します。最初の産業遺産「羽淵鋳鉄橋」です。
丸山川を渡る橋から播但線鉄橋をみたところ。
国道を離れて西にむかったところにある神子畑鋳鉄橋。
このルートの一番の見どころ「神子畑選鉱所」が見えてきました。
神殿のような「シックナー」という鉱石を比重で選別する巨大な装置の前で自撮り!
ここは2020年10月に来たことがあります。
当時のトロッコの線路の直角交差が広場に残ってました。ここは山の反対側にある明延鉱山で掘り出した鉱石をトンネルのトロッコで運んできて加工した場所です。従業員も明延からトロッコで通勤していたそうです。
ここから明延鉱山を目指すのですが、最初の笠杉峠の坂道で早くも力尽きて半分ぐらい押しクライム。
峠を越えて集落があるあたりに来ました。そろそろ昼飯にしたいのですが、何も店がありません。自販機があるだけです。
この日は気温が30度まで上がって、水やスポドリも大量に消費したのですが、昼飯がないので、謎の栄養ドリンクでつなぎます。
また峠(富士野峠)を登って北上します。リモコン自撮りしてみました。後ろの車の近い方は停まっている車です。
峠のトンネルを越えて養父市に入ります。
明延鉱山は申し込むと坑道見学などできるようでしたが、時間がかかりそうなので、建物などを観て休憩するだけにします。ここでも昼飯は食べられず。これは古い社宅でしょうか?
鉱山のトロッコ。
ここは稼働するトロッコと線路があって、この日は体験乗車会をやってました。
実はここも去年の秋に来たことありました。
明延からかなり下って「大屋」というところにスーパーがあったので、ここで昼飯を買って店の前のベンチで食べました。
なんと300円の寿司セット!普通の握り寿司もあったのですが、なんとなくあまり生ものを食べたい気分ではなかったので。これでやっと空腹が満たされました。毎回、この辺では昼飯に苦労してます。朝のコンビニで何か買ってくるべきでした。
最近、兵庫県がサイクリングルートを指定したので、たまにこの標識があります。他の県のような路肩の青い線とかはないので見落としそうです。今後、頑張ってほしいところです。
午後2時ごろに「気温30度」の表示が!この辺、盆地なので気温上がりやすいようです。
コースは養父市から国道9号で西に向かいます。道路標識に「鳥取」とか「新温泉町」とかの地名が出てきてビビります。途中で「氷ノ山」の看板がでてきて不安になります。どこまで連れていかれるのか?
国道9号に、生野をでてから本日最初のコンビニが70キロほど走ってやっとありました。おやつと飲み物補給。
なんかスキー場地帯の入口みたいな交差点がありました。
そして、このコースの最深部、「中瀬金山跡」に到着。なんか形だけの関所の門が。
事前に手配しておくと鉱山の見学とかもできるようですが、とりあえず、これだけでした。
鉱山といえばトロッコです。ここのは相当朽ち果ててました。
トロッコの前の民家の土蔵が独特の雰囲気がありました。時間があったら色々見て回るとよかったかもしれません。
もう3時過ぎだったのですが、ゴールの生野まであと45キロもあるので、先を急ぎます。
ダラダラと登ったりくだったりする道で、頼りは自販機のエナジードリンクだけです。
生野の峠近くにこんな標識があったのですがどういう意味なのでしょう?
この辺から豊岡の河口までのいくつかの道路をつないだ名称のようです。この辺は川も狭くて目立たないのでなんだかわからないですね。
玄武洞から城崎温泉のあたりはこの時走りました。ここは景色良かったです。
生野の峠の前にこんなありがちな感じのレトロ喫茶店が。コーヒーとカレーの店だそうです。寄りたくなりますが我慢して峠を登ります。
やっと生野に戻ってきました。疲れた。もう6時過ぎでした。
結構立派な生野駅の西側駅舎。でも無人駅なんです。ちょうど良い具合に7時過ぎの播但線に乗れました。
一時間半ぐらいかかって姫路駅到着。さすがに連休最終日に駅前商店街は混んでると思ったので駅の南側の駅ビル1階の居酒屋のなかで空いていた「串カツでんがな」で串カツ、ビールで反省。やっと落ち着いて食事できました。この後はもう遅かったので新幹線に一駅だけ乗って帰りました。
この日の走行ルート。119キロ、獲得標高 1321メートル。この程度でばてていてはダメですね。
これで「銀の馬車道」と「鉱石の道」の両方を完走したので「ダブルクラウン」という賞がもらえるようです。賞品は一人一回しかでないようですが。
ほかの兵庫県サイクリングルートも走ってみようかな。







































































































