ロードバイクを待ちながら -201ページ目

栄村サイクリング

8月5日に長野県栄村で開催された「栄村サイクリング」に参加してきました。

数年前から始まったイベントですが、去年は3月に大地震にみまわれたので開催されなかったようです。私は今回が初めてです。以前に参加されたことのある Kさん、Mさん、Uさんの4名で参加しました。

まだ一部に道路が通れない場所があるようで、今回は栄村と新潟県津南町をまたぐ100キロのコースです。 コースは殆んどが坂道で、平坦な道はわずかしかありません。「サイクリング」といわずに「グランフォンド」と言ったほうがいいのではないでしょうか?





スタート・ゴールはスキー場です。朝7時スタート。300人ぐらいらしいです。


こういう登り坂や、


こういう景色のいいところや


こんな休憩地点もありました。

まだ余裕があった前半。前日の昼ビールとおつまみでお腹が....

エイドステーションは大体 キューリ、トマト、バナナでした。早く着いた人には団子がでた、との情報もありますが、ゆっくりの私がついたころにはトマトが一個しかなかったりしました。

こんな楽しい標識もありました。 激坂は沢山あるのになぜかここにだけ。

ランチのコシヒカリおにぎり。ここでちょっと休みすぎたかも。


私達と大体おなじペースで走っておられたカップル。 AUDAX Japanのジャージを着てました。男性の方はブルベ界で有名な方らしいです。




最後のあたりで、完全に一人ぼっちに。 日陰がなくて暑い!




ついにゴール! なんか寂しいです。もうあまり人がいません!

大体Kさん、Mさんと同じペースで走っていたのですが、おなじぐらいのペースで20人ぐらいが散らばって走っていたと思います。登り、下りで抜いたり、抜かれたりしてました。どうも、このゆるい集団が完走したほぼ最後のグループ、(いわゆるグルペット)だったようです。

最後の「北野天満」は通過制限時間が14:30だったのですが、同行のMさんがほぼ最後でした。 結局、私がゴールしたのは15:30ごろで、大半の参加者はゴールして撤収したいたようです。

ゴール地点ではシャワーと子供たちの水鉄砲で歓迎してもらえます。


参加記念の木製メダル。

走行ログはここに

http://connect.garmin.com/activity/207306554 

丁度100キロで、獲得標高は2200mもあります。箱根2回分! コースの半分ぐらいはおなじ道を往復なので、行きに気持ちよく下ったところが帰りの苦しい登りになるのです。あまりに登りが多いので何回峠があったかわからなくなります。

最初の10キロぐらいは、ちょっと頑張って私にしては速いめのペースで心拍アラームを鳴らしながら登っていたのですが、すぐ力尽き、いつものノロノロ登りに。それでも、カーボン車の効果でちょっとは速くなったかも。

今回も梅丹サイクルチャージという補給ジェルを30キロごとに食べました。カフェイン200mg入の金色のパッケージのやつです。これのおかげでバテて眠気に襲われることもなく最後まで機嫌よく走れました。日なたの登りでは猛烈な暑さに見舞われますが、下りと日陰で冷やしてなんとか乗り切れました。サイクルコンピュータの温度計は40度まで上がってました。

多分、いままで走った山岳ロングライドで、一番きつくかつ参加者のレベルが高いように思います。来年は140キロに伸ばす、という悪い噂もあります。


-----------------



こういうイベントにはホイールにアニメペイントをした「痛車」が大体でてるものですが、そういうのは見なかったです。その代わりに「痛ジャージ」の二人組。


とても重そうな SURLYのロングフレームのMTB. よくこんな自転車で坂道を走ろうと思うものです。



前日に車で寄り道した津南町の「ひまわり広場」 壮観です。ツール・ド・フランスみたいです。



ゴール後に近くの温泉「トマトの国」で飲んだ湯上りの一本。うまかったです。


今年一番暑い日でしたが、素晴らしい景色を楽しむことができました。今回、 カーボン車 Dedacciai Assoluto RCでの初めてのイベントでしたが、やっぱり2キロ軽い自転車は楽でした。

同行のKさん、Mさん、Uさん、おつきあいありがとうございました。とくにKさん、往復の車に便乗させていただきまして大変助かりました。


次の自転車イベントは9月の「北アルプス グランフォンド」です。





「サイバラバード・デイズ」 イアン・マクドナルド


なぜか突如 何十年ぶりに刊行を再開した ハヤカワSFシリーズ。 背表紙が銀色、ビニールカバー付き、表紙、裏表紙のデザイン、黄色い紙、と昔のスタイルのままです。つい買ってしまうではありませんか。懐かしくて。


で、内容はというと、ちゃんと21世紀風のSFです。

この本は近未来のインドを舞台にしたサイバーパンクものの連作短編・中編7編からできています。一応同じ世界の物語のようです。

2040年台で、インドはAI,ナノテク、バイオテクが世界で一番進んだ地域になっていますが、水資源の争いで幾つかの国家に分裂してときどき戦争をしています。

それぞれの物語は、ある特殊な立場・能力をもつことになってしまった少年・少女の物語です。カトマンズで「生き神」に選ばれた少女、AIの外交官と結婚する女性、両親の遺伝子操作の結果、体は半分のスピードで成長し、頭脳は大天才として生まれる少年、などなど。

この世界ではAIが進歩することにアメリカが懸念して、それを制約する条約を結ばせようとします。そして違法なレベルまで進歩したAIを取り締まる「クリシュナ・ポリス」というのがでてきます。

最後の一編では、そのAI、ナノテクが極限まで進んでしまう世界を暗示しています。ちょっと「幼年期の終わり」入ってます。


久しぶりにちゃんとしたSFの本をよみましたが、面白かった。やっぱりSFはハヤカワだ。

つい同じ新SFシリーズの他の2冊もかってしまいました。



産業遺産 清里の観光建築群

1980年台、清里周辺には様々な「カワイイ」様式の宿泊設備、商店、飲食店などが多数建てられ、若者の観光地として隆盛を極めた。その後、時代はながれ、現在は当時の賑わいはなくなったが当時を偲ばせる建物の遺構が現在も保存されており、往時の賑わいを振り返る人々の目を楽しませている。

2012年、ユネコスの産業遺産として認定された。


 
かなり塗装が傷んでいるティーポット型の建物。当時はクレープ屋さんであったのしょうか?後のやや新しい建物の「ほうとう」と「そば」の看板も時代の変化を感じさせる。

シャッターが閉まり、傷みの目立つキノコ、カタツムリ、森の精のデコレーション。当時はこのおみやげ屋さんで女子高生が「きゃーかわいい」を連呼していたといわれる。

ONE HAPPY PLAZA というショピングモール全体が遺棄されている。

こちらは最近まで営業していたとおもわれるジェラート店。清里駅前にもかかわらず閉店。


------------
清里駅前を散歩してみましたが大変な寂れようでした。今でも賑わっている軽井沢とは大違いです。まわりの八ヶ岳一帯はどちらかというと静かな別荘地、リゾートの雰囲気なのですが、駅周辺の様子は痛いものがありました。


新しいお店も少しはあって、この蜂蜜ソフトクリームのお店はちゃんとなかで座ってたべる大人のお店でおいしかったです。

今回は自転車ぬきで八ヶ岳方面に一泊家族旅行でした。