ロードバイクを待ちながら -142ページ目

長野五高原ツアー(その2 死闘編)

さて、今回のメインイベント「信越五高原ロングライド」の当日(9・21)です。

先月の「ツール・ド・妻有」でまさかのミスコースで120キロ完走できなかったので、急遽リベンジのため参加を決めました。栄村、妻有よりもさらに坂道度が高くて120キロで獲得標高2750mという山岳コースです。先月にはおなじような地域で五つの山をめぐるスーパートレイルランもあったらしいです。

コースは斑尾、赤倉、黒姫、戸隠、飯綱の五つの高原をつなぐアップダウンのみです。


朝、6時過ぎに宿を出ると下界が霧につつまれています。

スタート地点だと思っていた前日受付の場所に行くと。

誰もいません。ここじゃないようです。 Cyclowiredの取材車が同じように迷子になってました。スタート地点だと思われる方向に坂道を下っていってもありません。大会本部に電話して、逆の方向に激坂を下りてしまったことがわかりました。焦って1キロほど登り返して、なんとかスタート地点に。7時スタートの先頭集団とすれ違いますが、私はゼッケン番号が最後のほうなのでスタート時間には一応間に合いましたが、いろいろと余裕のない状態に。

スタートで初音ミクのコスプレライダー発見!「キキミミ」さんという有名人です。安曇野でも見ました。

大会本部でもらった標高プロファイル図のシールです。これは便利。これがなかったらペース配分できなかったかも。





いい天気です。収穫寸前の稲やそばの花がきれいです。でも、こういう平坦な道は殆どないのです。

こんな「鬼の洗濯板」とかいうガタガタ道や


こんな戸隠神社まで登る10キロのきつい坂道とか、とにかく坂道しかありません。

わかり易く半分登ったところで教えてくれます。路面は積雪の影響か、こんな風にひび割れているところが多く、注意が必要です。

戸隠の登りでミクさんに追い抜かれます。私はスタート順が遅かったのと、登りが遅いのとで、大体ほとんど最後尾近くを戸隠の登りでは走ってました。参加者もスタッフもそのあたりは女性が多かったです。ミクさんはその後、同行の女性に合わせて走っておられたので(ミクさんは男性)、結局ゴールまで近くを走ってました。


戸隠の坂の上で、こんなかわいい忍者姉妹の応援が!

このあたりでちょっと頭がボーっとしてきたので、カフェイン配合の「サイクルチャージ金」を補給します。いざというときはこういう消化しないでも吸収されるジェルが不味くてもいいのです。

のこり時間と距離を考えるとあまり余裕がなかったので、下りは50キロ近く出して頑張りました。路面がかなり荒れていたので注意しながらですが。

最終のワイナリーのエイドでのジャム食べ放題です。



ここで、百哩大王メンバーのSさんに追いつきました。ここから最後の15キロを2時間弱で走れは完走です。しかし、大半が登りです。油断できないので、Sさんを置いてお先に失礼しました。

私みたいに遅い人はエイドでの休憩時間を削る「ウサギとカメ」作戦じゃないと間に合わないのです。


最後の斑尾高原への5キロの登りの頂上付近で、忍者姉妹の応援が!癒されます。


制限時刻16時(9時間)のところなんとか15時35分にゴール。間に合ってよかった!


斑尾の坂でまた追い抜かれたSさんとゴールで再開。Sさんは前日は富士山のイベントを走っていて、このあと車で山形に帰られました。お疲れ様。


初音ミク(”キキミミ”さん)の愛車発見!なんと改造したママチャリです。Ultegraの変速機が付いてますがフレームとタイヤ、ホイールはママチャリのようです。

ちなみにもう一人のママチャリコスプレライダーの「悪魔おじさん」も反対側の池之平スタートのコースで出場していたそうです。いちど二人で勝負してほしいものです。

私は宿に戻って車に乗って、近くの温泉にはいり、長野のホテルへ。

車を返して市内の居酒屋で一人反省会。写真はながいものから揚げです。


この日の走行距離は125キロ。獲得標高は約2900m(スタート地点間違えたので人より100mぐらい多いはず)。

ルートは

信越五高原ロングライド (Garmin Connect)


厳しい大会でしたが、大体計画通りに走れて満足です。


今回はコース分岐点も間違えなかったし、落車もしなかったです。最終の登り区間で挫折しなかったのはそのちょっと前に補給したカフェイン入りサイクルチャージの効果だと思います。

天気も最高で暑くも寒くもなかったです。途中でアンダーシャツ脱いだり、要らないレインジャケットをずっと背中に背負っていたりしました。また、途中でサドルバッグの金具が外れてしまい、バッグごとバックパックに入れないといけなくなりましたが、別に何もなくさなったです。


これで大王ポイント10点目。あと東京グランフォンドとアースライド石垣島で12点達成(「大王」称号獲得)の予定です。


追加;

動画を制作しました。3分ちょっとです。ご覧ください、

信越五高原ロングライド 2014  (YouTube)


長野五高原ツアー(その1 巡礼編)

9月20-22日に「五高原ロングライド」参加のため長野県に行ってきました。

数日前まで、雨がふるかも、という天気予報で心配だったのですが、三日とも秋晴れで気持ち良い三日間でした。


長野新幹線で長野駅へ。最近、信越方面の駅は工事中が多いですね。松本には何回も輪行したことあるのですが、長野は初めてです。

午前中についたので、まず自転車で善光寺へ。

善光寺参道のクラシックなホテル。藤谷御本陣というらしいです。今は結婚式場だとか。


本堂の前に人が列を作っています。報道関係も。

大僧正による法要があり、参道の人にお祓い?祝福?をしてくれるようです。赤い傘の下におられました。写真撮影禁止なので遠くから。


私は翌日のイベントで足がよく回るようにこれを回してみました。本堂内陣地下の暗闇めぐりもしてみました。(当然写真はありません。)


本堂裏の資料館。元々は戦没者慰霊塔だったようです。なかにチベットの砂絵マンダラがありました。

門前でそばなどをいただいて、長野駅前に戻ります。


翌日のイベントは斑尾高原がスタートで荷物を背負って自走は難しそうだったので軽のレンタカー(Nissan DAYS)を借ります。一人+1台なら軽で十分。

まだちょっと時間があるので、翌日のコース下見を兼ねて戸隠神社にいってみることにしました。 カーナビに目的地を設定してそのとおりに走ると.....


こんな恐ろしい超激坂が! 「七曲り」というところで、最大斜度18%とかで8回九十九折が。軽だとアクセル踏み切らないと登れません。狭く、雪よけの屋根があり圧迫感もあります。これで対向車もくるので大型車禁止です。自転車は禁止じゃないですが、非常に困難かつ危険だと思います。

(上記の写真は私が撮ったものではなく 下記のブログから拝借しました。)
戸隠「七曲り」の下り坂で・・・・ブレーキが・・・「フェードしたぁぁぁ」

車なんで、激坂でも体力は消耗しないのでサクサク「戸隠バードライン」という道を経由して戸隠神社へ。

行き当たりばったりで「奥社」というところまできたのですが、駐車場から神社までは2キロほど坂道を登るらしいです。時間もあまりなく、自転車用の靴しか履いてないので、あきらめます。参拝する人はみんなハイキングの格好してます。


入口近くに森林植物園というのがあったのでそっちに行ってみます。


こんな感じの白樺まじりの雑木林の遊歩道でした。すがすがしい。


熊もくるらしいです。駐車場のすぐそばで目撃されたそうです。


名物のそばソフトクリームを。(翌日のイベントでここを通過したときは余裕がなくて買えなかったので、この日食べておいてよかった。)


戸隠神社から斑尾高原まで下って登る道をレンタカーで走って斑尾高原到着。このコースは翌日のロングライドの逆コースです。改めて厳しい坂道コースであることを認識。


ペンションに無事到着。夏休みとスキーの間の時期なので静かです。


ヒマだったので近くの斑尾高原ホテルのロビーで夕陽を見ながらビールとソーセージ。他にお客さんいません。


メルヘンな斑尾高原のマンホール。


ペンションの夕食は翌日のイベントに参加のかた3名(それぞれ一人旅)と同席で自転車話をしながらいただきました。

部屋にテレビもないので、早く寝ました。


(その2に続く)























道志道リターン!

先月、暑い日に道志道で山中湖まで行こうとして途中で断念したので、やり直ししました。

前回、輪行でリタイアした相模湖駅まで輪行。平日はラッシュ時間をさけないといけないので朝6時に新宿で中央線に乗ります。


相模湖駅前の掲示板がアール・ヌーボーしてました。そういえばこのあたりはアート関係の人が多いらしいです。

ここにきて相模湖から道志道に抜ける近道があることを思い出しました。プレジャーフォレストの前で脇道のそれると気持ちいい林の中の道があります。ところがこのルートには一カ所問題が......


メーターの斜度表示が51%に!そんなバカな! ときどきおかしな表示をします。

実際は公称12%です。路面には輪っかマークが延々と続いています。


ダメです。登れません。ちょっと休憩します。

これがその筋では有名な「牧馬峠」(まきめとうげ)です。早起きで眠い体に強烈なショックを与えます。ここにきたのはかなり久しぶりです。休まないで登れたことはありません。

ここを通り抜けて道志道に出て、あとは坦々と35キロほど坂道を登ります。最後の山伏峠以外はゆるい登りです。


平日なのであまり自転車乗りの姿をみないですが、途中で二人に追い抜かれました。

道志村にはいってから「道志七里」の標識が7つあるはずなのです。



二里と四里は見つけたのですがあとの5個は地味なのか発見できなかったです。


この辺では「流しうどん」が流行っているようです。太い吉田うどんだとつかみにくいでしょうね。

道の駅「どうし」で休憩。


おやつに地元のブルーベリーをいただきます。

順調に山伏峠に到着。


こんな太鼓のオブジェ、前からありましたっけ。

相変わらず地味な峠です。トンネルしかありません。このあたりに七里の石碑があるはずなのですが発見できなかったです。

山中湖到着。曇っていて富士山は全く見えず。


湖畔のサイクリングロードを行きます。路面がかなり荒れた区間が半分ぐらいあります。


この辺ではよく自衛隊の車両をみますが、今日は海上自衛隊も来ていました。
違います。ラジコンの水上飛行機を10人ぐらいの人達が飛ばしてました。

ここから「忍野八海」に行ってみました。初めてです。


なんかこういう小川のなかに女の人が横たわっている有名な絵画ありましたよね。忍野八海の中心部には団体の観光客であふれてました。



近くの吉田うどんのお店で遅い昼食。観光地のそばなのに600円で具沢山のうどん。おいしかったです。

今度は河口湖を目指します。

こんな謎のアンパンマンカーが走ってました。「もしも アンパンマンが自衛隊に入隊したら」と書いてあります。どういう意味なんでしょうか。誰か知っていたら教えて。



河口湖もくもりです。河口湖はそばはよく通るのですが、この北側の湖岸をとおるのは初めてです。観光ゾーンをぬけると静かです。



次は西湖。ここも当然曇ってます。今日は時間があったら富士五湖全部を回るつもりだったのですが、もう三時なので、三湖で勘弁しておきます。

その代わり西湖にある「コウモリ洞窟」を探検しました。

自転車を置いて、こういう樹海のなかの道を歩いていくと....


こんな不気味な入口が!閉じ込められたらどうしよう。

奥は溶岩洞窟ですがかなりせまく、貸してもらうヘルメットをかぶってないと頭を怪我します。


途中にこんな別れ道があるのですが、どっちも這っていかないと通れません。

ちなみに以前はコウモリが沢山いたらしいのですが、観光地になったせいか、今は殆どいないそうです。

洞窟から出るともう4時ごろです。本日のサイクリングはほぼ終了。

最後に、いつものように


道の駅「なるさわ」の隣の温泉に入って、


河口湖駅駅前でビールを飲んで、富士急と中央線で帰りました。

本日の走行距離は105キロ。獲得標高は2000m..(道志道は実はアップダウンが多いのです。)

ルートは

道志道 富士三湖 (Garmin Connect)

次にこっちの方にくるときは富士五湖周遊と富士山一周をしたいです。