百哩走大王 富山合宿!
所属している自転車サークル「センチュリーランを走る会」 (通称 百哩走大王の会)の合宿に参加してきました。最近はいつも松本白馬方面で実施されていたのですが、今年は趣向を変えて東海支部主催で富山で開催です。
なお、天候が悪かったので良い写真があまり撮れなかったので、食べ物の写真が多いことを御容赦ください。
まず、前日。(8/21)
大阪から昼過ぎのサンダーバードで金沢に向かうのですが、その前に、大阪駅の地下にある「バルチカ」のメキシカンで、昼からビールと鳥の丸焼き。
この後、列車内でもつい缶ビール。
金沢から富山まで二駅、20分だけ、北陸新幹線に乗りました。
ガラすきです。ちゃんと自転車を置きやすいように列車の最後尾の席です。
富山に到着すると雨がしとしと降ってます。雨のなか自転車を担いでホテルまで歩いてチェックイン。
ちょっと雨が止んだので、外に出ると、ビール飲み専用の市電が走っているではありませんか。それを見ながら、地酒と魚介の居酒屋へ。
こんな のどぐろの塩焼きと地酒セットをおいしくいただきました。
食後に軽く.....

富山ブラック! すごく醤油が濃ゆいスープです。飲み干すと体に悪そうです。
さて、合宿のメインは翌日(8/22)のロングライドです。180キロと120キロの2コースが設定されていて、私は180キロにエントリー。ところが、スタート時間を7時だと思っていたら6時半でした。私が6時50分ごろに会場につくと、最後の人がスタートしたところでした。このイベントは個人での走行能力の向上を図るために、あえて一分ごとの間隔で一人づつスタートなのです。
私もあわててサイコンをセットしたりしてスタートします。元々遅いほうなので、最後尾になりやすいのに、最初から一人グルペットです。
おまけにスタート直後から雨がしとしと降りだして、結局午前中はずっと降ってました。
ルートは富山市内から神通川沿いにさかのぼり、峠をいくつか超えながら飛騨高山の近くまで行って帰ってくる、というコースです。写真は雨のなかのレトロなダムです。このあたりは水力発電所のダムが多いです。
遥か前方にもう一人の参加者が見えました。
85キロ地点の道の駅で特製のお弁当が! 富山名産の白えびがたっぷりのコブおにぎり!うまかった。
本来なら、ここから神岡のほうに大きな峠を登ってから帰るのが180キロコースなのですが、もう気力が残ってなかったので、ここから引き返す150キロコースに変更しました。ちゃんとそういう人のことを考えてコースが設定されているのです。素晴らしい。
帰りは峠は通らないで川沿いの下り基調のらくちんコースです。
川沿いでずっと高山本線と並走するコースです。ここなんか「撮り鉄」の人にはいい場所なんじゃないでしょうか。雨も止んだので、一人のんびり下っていきます。

朝、霧がかかったようだったダム湖にもきれいに空や山が映ってました。
ショートカットしたおかげで、180キロ組の皆さんと同じ4時過ぎにゴールできました。
そして、夜は合宿の真のメインイベントの大宴会!
天候はいまひとつでしたが、コース設定、誘導、宴会、昼食、すべて完璧な運営でした。大王東海支部の皆さまありがとうございました。
個人的には、前日、昼間から夜までだらだら飲んでいたのと、雨、遅刻したプレッシャーなど、で180キロを完走できなかったのがちょっと残念でした。富山を走ったのは去年のグランフォンドに続いて2回目でしたが全く違うコースで面白かったです。
この日の走行距離は159キロ。獲得標高 1265mでした。コースは
大王富山合宿(150キロ) (Garmin Connect)
です。
次は再来週に「益田INAKAライド」に出る予定です。NHKの「チャリダー!」が取材に来るという噂が。
六甲縦走 西から
六甲縦走 東から
今日は、猛暑のなか、逆を走ってみました。
暑そうなので早起きして、6時半ごろ家を出ます。
まず、山手幹線を西に向かい、三ノ宮へ。
トアロードを登り切ったあたりに再度山(ふたたびさん)への登り口が唐突にあります。いきなりの激坂です。私の前を二人のローディーが登っていきましたが、全く追いつくことはなかったです。
ここから六甲への登りは最初の再度山の登りが一番きついです。3キロぐらいですが、平均8%ぐらい。東の西宮側から登るのに比べれば楽です。
途中に夜景で有名な「ビーナスブリッジ」というのがあったので見学。
再度山を登りきるとあとはダラダラと長い登りです。今日は、暑くなる前に、なるべく標高の高いところでダラダラしよう、という計画です。
森林植物園というのが9時開園で、ちょうどその頃到着したので入ってみます。中はかなり広い公園で、なかにちょっとした山などあってミニハイキングできます。静かでいいところです。
こんな睡蓮の湖がありました。
こんな謎のひんやりトンネルも。
森の空気を満喫したので、またダラダラと登っていくと.
こんな通行止めのバリケードが! どうも先週の台風で土砂崩れがあったようです。 自転車ならいけるだろう、と思い、乗り越えていってみました。当然ですが、車が走っていないので大変静かで快適です。
途中、二つぐらい土砂崩れがあって、一車線通れなくなってましたが、自転車だと何の問題もありません。 が、しかし.....
最後の一個がやばかった。こんな風に舗装の下に大穴が。「ヨルナ」の警告が回りに。他に2個と違って、ここはまだ一切修復も手が付いていないです。 道路の端のほうを無事通過。 この様子だとこの森林植物園と六甲牧場の間の道は当分通れなさそうです。
通行禁止区間を過ぎると六甲牧場です。ここは家族連れでにぎわってます。羊さん多数。ここのテラスで昼食にステーキカレーを食べました。ちょっと暑くなりはじめます。
ここから、ちょっと脇道にそれて摩耶山方面に行ってみました。
摩耶山山頂には天上寺というお寺があったのですが、30年ぐらい前に焼失してしまいました。それがちょっと場所を山の上にずらして立派に再建されてました。堂々とした木造の本堂です。
この先のロープウェイ駅の回りは掬星台というこれまた夜景ポイントの展望台です。
阪神間が一望できます。ここは駐車場がかなり離れたところにしかないので、夜景を見に来るのなら摩耶ケーブルカーか、バスがいいのではないでしょうか。
また山頂の尾根道にもどり東へ向かいます。
先月もきた六甲ガーデンテラス。今日は展望台でハープとフルートのミニコンサートをしてました。演奏している人達も暑そうでした。
そんな感じで、途中の観光地でダラダラしながら、最後に最高峰下の「一軒茶屋」へ。
前回と同じくかき氷を!今日は暑かったので、冷たいものを4回も食べてしまった。
最後に先月ヘロヘロ登った夙川までの道を一気にくだりました。下界についたのは4時ごろで、まだ暑かったです。
六甲山はこの他にもいろいろ観光スポットがあって観光山ポタリングには最適です。ただし、どこから登っても尾根道までは激坂です。
六甲縦走 三ノ宮 夙川
本日の走行距離 60キロ。獲得標高 1858m.
次は六甲駅から表六甲ドライブウェイを登り有馬にぬけるコースに行ってみたいと思います。
「白き狼の息子 (永遠の戦士 エルリック 7)」 マイケル・ムアコック

何年もかけてちびちびと読み続けてきた「エルリック・サーガ」の最終巻。
タイトルにある「息子」はなぜかほとんど登場しないで、物語の半分はひ孫の女の子ウーナちゃんがキツネの紳士と冒険する話に。
とはいえ、老いたとはいえムアコック大先生の小説なので、20世紀と21世紀のヨーロッパ、なぞの地下世界、など時空をこえた多元宇宙(マルチバース)の冒険の物語です。
後半はグランブレタン帝国というイギリスとナチスドイツを一緒にしてスチームパンクにしてみました、みたいな悪の大帝国との戦いになり、最後に例によってエルリックと魔剣ストームブリンガーが再会します。一応、エルリックサーガはこれでおしまいらしいです。
このエルリックサーガは最初の話が出版されたのが1963年で、最終巻のこの話が書かれたのが2005年なので、なんと40年以上かけて書かれているのです。著者のマイケル・ムアコックは現在75才でまだお元気なようです。この本のあとに2010年になぜか"Dr Who"の小説を出版しております。
エルリックサーガは最初は古代の帝国の白子で虚弱体質で性格の暗いエルリック王子が魔剣ストームブリンガーとさ迷いながら冒険(というか無意味な殺戮)をしていく話だったのが、段々と多元宇宙の話になり、比較的最近かかれた最後の三巻は舞台がナチスドイツだったり開拓時代のアメリカだったり、21世紀の欧州だったりしています。思えば遠くにきたものです。
このシリーズはさらにムアコックの他のシリーズと重なっていて全体として「エターナル・チャンピオン」シリーズとよばれています。 そういうのは他の作家でもよくあるのですが、ムアコックの場合、単に登場人物がゲスト出演する、とかではなくて、各シリーズのヒーローが実は多元宇宙的には同一人物である、というわかりにくい設定になっています。
作風として、いろいろなことを曖昧にほのめかすだけなので、論理的にはまったくつながらないのです。この本でも、私は主人公ウーナとエルリックの本当の親族関係が理解できなかったです。
さて、このシリーズを読みおわって、グランブリタン帝国がでてくる「ドリアン・ホークムーン」シリーズ (ルーンの杖秘録、ブラス城年代記)を読もうとおもったら、ムアコックの本はこのエルリックサーガ以外ほとんど絶版ではありませんか。どこかで探してこなければ。





















