「四国の右下ロードライド」 当日 ノーパン死闘編
前日ゆっくり休んだ宿で、朝起きて、着替えようとすると、なんとパッド入りレーパンが無いではありませんか! レーパン、CW-Xタイツ、ウィンドブレークタイツの3枚重ね履きの予定だったのですが、レーパンではなくCW-Xを2枚持ってきてしまいました。パッド無しで長距離走ったことないのですが、大丈夫か。
というわけでノーパンでCW-Xとウィンドブレークタイツだけを履いて宿を出ます。前夜にコンビニで買っておいた朝食を会場でいただきます。
今回の装備。アクションカム、ナビ用のGarmin, 距離、時間表示用のCATEYE, ライトはCATEYEのVOLT. 最近のイベントの標準装備です。
この大会はロング(153キロ)、ミドル(93キロ)、ショート(43キロ)の3部門があって、ロングは約400人が参加です。関西百哩大王のHさんとここでお会いしました。以後、コース上では会えなかったです。多分、ずっと先を走っておられたのだと思います。
ゲストに「チャリダー」の竹谷さんが来られてました。
7:30スタート。約10人ごとにスタートで、私は真ん中ぐらいだったかな。
ルートはまずスタート地点からちょっと南下して、海部川をさかのぼります。 ほぼ平坦の20キロの往復です。
往復なので全員とすれ違います。
このコースはこの最初の40キロ以外はほぼ全部坂道でした。標高は最大でも200メートル程度しかないのですが、絶え間まなく登ったり下ったりです。
自転車に標高図とエイド、関門の距離と時間を書いた紙を貼っておきました。これが後で役に立ちました。
エイドステーションはローソンの駐車場に設定されているのが多かったです。ここでは「もっと出世いも」という地元のお菓子を配ってました。
こんな船型のレストランが山の上に!
給水所に設定されていたローソンで、自主的に補給します。全然地元食品ではありません。
前日にJRで通ったあたりの山の中の道を大体徳島方向に進みます。前半90キロはかなり強い向かい風で、下り坂でもあまり進まないようなところもありました。
折り返してやや追い風になったあたりで、強烈な眠気が!時々、あるんです、これ。今回は2か月前に城崎のイベントを走ってから、天候、風邪などで、50キロ以上のロングライドを走ってなかったので、体がなまってたんでしょうか。楽勝だと思っていたのですが、最初からあまりスピードが出なくて、いつもより多く追い抜かれた気がします。
フラフラで走れなくなってきたので、この「メイタンサイクルチャージ金200」を補給!カフェイン200mgを摂取!これで、ちょっとパワーが戻ってきました。やはりこの金のパッケージは手放せません。
コースの最後の30キロほどは「南阿波サンライン」という海岸沿いの断崖の上をクネクネ通る坂道で、景色が良かったはずですが、この区間の入り口、出口、中間の3カ所になぜか関門時間が設定されていて、私は10-15分ぐらいしか余裕が無くて、焦っていたのであまり景色を楽しめませんでした。
こんな景色だったようです。
何回か、もうダメかと思ったのですが、メーターの距離と時間をにらみながら淡々と踏み続けて、なんとか最後の関門を余裕10分で通過。
16:20ごろゴール!私はゴールは17:00が制限だと思っていたのですが、17:00頃にはもう撤収していたので、16:30が制限だったのでしょうか? 7:30スタートで9時間30分制限だと資料には書いてあったのですが。どうもこのあたりよくわかりません。
問題のレーパン無しのノーパン走行ですが、特に問題なかったです。私の使っているサドルはフィジークの比較的クッションの多いタイプなのでそれで十分だったのでしょうかね。また、最近、普通のレーパンではなくて、短パンにパッドがついている「レータン」をCW-Xタイツの上から履いてることが多かったので、直接パッドが触らない状態に慣れていたのかも。ただ、パッドの分、5ミリほどサドルが下がったのと同じなので、それもあまりスピードが出ない原因だったかもしれません。
ゴールには伊勢海老の味噌汁とおにぎりが出ました!
記念写真をステージで撮ってもらいました。
この大会は珍しくゼッケンに計測チップがついていて、タイムが記録されてました。完走証には「参考タイム8時間39分17秒」と印字されてました。
日没までにゴールさせたい、という意図があるのでしょうが、関門は90キロの折り返し地点にも設定しておいたほうが、私のように最後に焦らなくてよいのではないでしょうか。
今回は、遠いので、後泊もすることにしたので、宿に戻ってお風呂に入ってから、近くの居酒屋で、刺身と湯豆腐をいただきました。
今回の走行距離は私のGarmin によれば 150キロ、獲得標高は1388メートルでした。最初の50キロがほぼ平坦なので、100キロで1300メートルぐらい登る、というのはグランフォンド級のコースですね。標高が低いのでルート図では気が付かなかったです。そういえば後半はずっと登ったり下ったりでした。給水所がローソンなので、自分で補給を追加できるのは便利ですね。
走行ログはこのGarmin Connect に。
今年のサイクルイベントはこれで最後です。天候は向かい風以外は最高でした。ほぼ快晴で気持よかったです。今回、徳島県のイベントを初めて完走しました。
(翌日編に続く)
「四国の右下ロードライド」 前日 船旅編
11/12に徳島県南部で開催された「四国の右下ロードライド」に参加してきました。
徳島県の南端のもうすぐ高知県というあたりの海部というところがスタートでしたので、前日、そこまで交通機関を乗り継いでいきました。
まず、神戸からJRを乗り継いで和歌山まで。和歌山駅で自転車を組み立てて和歌山港までいきます。
ここでこの徳島行のフェリーに自転車ごと乗り込みます。2時間ちょっと乗ると徳島港到着。徳島港から徳島駅付近まで自走で。
徳島城跡公園に行ってみました。徳島城は建物は残っていないので公園しかありません。
博物館でこんな幽霊画の展覧会をやってました。お岩さんとか累とか。
徳島からは牟岐線で終点海部駅まで。途中までは2両編成の特急でしたが、途中から1両のワンマンカーに。終点海部駅も無人駅でした。
駅のそばの「宿 かいふ」というゲストハウス風のホテルに泊まりました。
こんな感じの2段ベッドの部屋です。お遍路さんとか外国人観光客がよく泊まるようです。素泊まりのみ。
夕食はこんな食堂でビールと肉野菜炒め。
JRと船を乗り継いで、丸一日かかってしまいました。四国の右下は遠い!
(当日編につづく)
室生寺から曽爾高原へ いろいろ想定外
昨日(11/4)は久しぶりに1号車(カーボンロード)で山ポタリングへ。最後にこれでロングライドしたのはなんと8月の北摂でした。まだ真夏の頃です。もう冬が近いというのに。その間、2号車で山陰自転車旅にいったり、ミニベロでしまなみ海道行ったり、雨のなかサイクルロゲイニングに行ったりはしていたのですが。
気温が下がりそうだったので、ほぼ真冬装備でした。これで正解!上はウィンドブレークジャージ、長袖ジャージ、モンベル・ジオライン、下は、CWX, ウィンドブレークタイツ、レーシング短パン、手袋は冬用。冬装備で使ってないのはネックウォーマーぐらいです。
神戸から阪神・近鉄を乗り継いで約2時間、近鉄室生口大野駅到着。天気は晴れたり曇ったりで秋らしいです。ここで、Garminを起動したら、前夜にセットしたはずの予定ルートのデータが入ってないではありませんか!想定外ですが、比較的単純なルートだったので記憶とGoogle Mapを頼りに出発!
駅の近くに大野寺というのがありその対岸に摩崖仏が2箇所ありました。このあたりはこういう石の崖が多い地形です。駅名に「大野」とついているのはこのお寺のためのようです。
室生寺は駅から8キロぐらい離れたところにあります。観光客は駅からはバスかタクシーでいくようです。途中にこんなつり橋型のコンクリートの橋がありました。
ほぼ平坦の川沿いのルートで室生寺到着!自転車は有料駐車場の隅に断っておかしてもらいました。「女人高野」ともいわれる名刹です。場所は不便なところなので、ついででは来れないですね。
紅葉の名所です。まだ青葉が多かったでしが、少しづつ色づいていたので良い雰囲気でした。三連休のわりには観光客まだ少なかったです。
有名な五重の塔。10年ぐらい前の台風で壊れて、修理したらしいです。高さは低く 1/2スケールの模型みたいですが、美しい!
室生寺参拝が終わったので、ここでおやつ。よもぎ回転焼きです。おばあちゃんの手作り。
ここからは室生川沿いに南下していき、曽爾方面を目指します。
国道398号のトンネル経由のルートではなく「伊勢本街道」という標識のある旧道へ分岐しました。静かな山奥の道です。
こういう狭い道ですが、車は殆ど通りません。
半分ぐらい進んで峠を一つ越えて二つめの峠の前にこんな標識が。なんとなくやる気のない通行止めだったので、自転車は通れるだろうと思い進みます。
そうすると峠の部分でこんな状態に!2週間前の台風で大きな土砂崩れが発生したようです。歩いてなら越せるかと2歩ぐらい登ったところで危険そうなので断念。さっきに分岐まで引き返します。
国道のところまできたのですが、長いトンネルはつまらないので、旧道に回ります。
ここも静かな杉林の道です。台風のせいでどこも落ち葉や土砂が路上にたまってました。
無事、曽爾村の境に到着。この道も「伊勢本街道」という標識がありました。どっちが本物?
曽爾村に降りていく途中で昼食!
もう1時半ごろだったのですが、「山賊焼き」という看板のある「土井」というお店に入ってみます。なんか独特の店で、鍋物かグリル焼きしかメニューはない感じでした。「黒豚鍋」というのを頼んだら、こういうのがドンとでてきました。一人なのに。ロードバイクの二人組が先客にいました。
曽爾高原に行く途中にこんな景色が!「鎧岳」という山らしいです。
県道から曽爾高原までの道は4キロほどしかないのですが、後半、平均斜度が10%ぐらいらしく、久しぶりのヒルクライムで、心が折れてしまい、後半は押して登りました。すすきの名所なので、今が一番人が多いらしく、車がひっきりなしに通ります。途中の駐車場に停めて歩いて登る人も多いです。自転車の人も数人見ました。
登り切った先にこういうススキの広がる原っぱがありました。歩いてさらに山の上までいけるのですが、ここまでにしておきました。段々、天気が悪くなり、雲が広がり、ぽつぽつとわずかに雨も。ここは、午後の低い西日があたると美しいそうなのですが、残念ながらそういう景色は見えなかったです。
不穏な空とススキをバックに自撮り!
ここから、香落渓(かおちだに)というところを通って、三重県名張まで行く予定だったのですが、その県道も台風の土砂崩れで県境付近が通行止めになっていて、そっちには行けません。別のルートで三重県側に行けそうでしだが、帰るのが大変そうなので、奈良方面へ、引き返します。
国道369号までまた登っていき、今度は旧道ではなく2キロぐらいある長いトンネルを通りました。トンネルを抜けて、朝来た室生ではなく宇陀方面へ。ずっと下りのお気楽ルートです。日が陰ってきたので、下りルートは気が楽です。
途中にこんな五平餅の店があったので、寄ってみます。
鉄道マニアの人がやっているようで、山の中の国道なのに踏切があります。ボタンを押すと作動する、と書いてありましたが、壊れていたようです。
踏み切りの「非常ボタン」が呼び出しボタンとして利用されていました。「必要以外に使用すると喜ばれる場合がある」そうです。押せばよかった。
五平餅は醤油が香ばしく焼けていて最高でした。結構、流行っているようでした。
あとはさらに下って榛原駅前到着。サイクリングはここで終了。5時半ごろだったので丁度良い感じです。
駅前の「みっちゃん寿司」という何故か寿司がメニューにない寿司屋さんで取りあえずビール。凍ってました。
その後、刺身、酢牡蠣、湯豆腐などをいただきました。
この日の走行距離は63キロ、獲得標高は1294メートル。距離は短いですが結構登ってました。(2キロぐらいは押したのですが。) 走行ログは この Garmin Connect に。
曽爾村は奈良県の東の端で、この辺りは初めて走りました。また来たいと思います。













































