しまなみキャンプライド!
今年はBikepackingで自転車キャンプ旅をする、というのをテーマにしています。装備などを整えて6月にまず三重県いなべのイベントに参加してみました。 7/21に、二つ目の自転車キャンプのイベント「第2回しまなみキャンプライド」に参加してきました。
このイベントはシクロツーリズムしまなみという団体の主催で、尾道から今治まで1泊2日のガイド付きグループサイクリングを楽しみ、途中、通常のしまなみのコースからはずれた「ゆめしま海道」にまわり弓削島というところでテント泊、BBQなどを楽しむ、というものです。
しまなみ海道各地と尾道市は先日の豪雨で、尾道の浄水場が被害を受け、しばらく断水が続いていて、このイベントも開催が心配だったのですが、なんとか数日前に各地の水道がほぼ復旧して、無事開催されました。
集合は12時にJR尾道駅前だったのですが、やはり豪雨の影響でJR山陽本線が乱れているらしい、ということで新幹線 新尾道駅まで輪行しました。今回は食事は用意してもらえるので調理関係がないので、ちょっと軽いです。キャラダイスの超大型サドルバッグにテント、寝袋、エアマットなどが入ってます。着替えはリュックサックに。
ちょっと早くついたので、尾道市内をうろうろ。
おしゃれサイクルスポット"Onomichi U2"でちょっとアイスティーを。夏休みなのでもっと自転車乗りがいるはずですが、まだ豪雨の影響を心配する人が多いのか閑散としてました。
いつもは行列している尾道ラーメン元祖の「朱華園」さんも、昼食時なのに待たずに入れました。さすがに店内は満員でしたが。
集合場所の駅前の公園に参加者が集まってきます。ロードとクロスが半分づつぐらい。主催者の用意したレンタルのクロスバイクも。ランドナーの方が一人。このツアーはサポートカーで荷物を運んでくれるし、テントも貸してくれます。キャンプ装備を自力で運んでいたのはランドナーの方と私だけでした。参加者19名、同行スタッフライダー5名、サポートカー2台という手厚い対応です。確か、募集定員が40名で、一端締めきっていたようですが、やはり豪雨の影響でキャンセルされた方が多かったようです。
予定通り12時頃にスタート。まずは向島への渡船へ。毎度おなじみですね。
向島についたら、早速、地サイダーのお店で休憩です。暑い日は助かりますね。ラムネとサイダーの味は違うのか、などとわいわいやりながら休憩。
先頭にツアーリーダーの方がいて、全員一列でついていきます。途中と最後にもスタッフの方がいます。大体、時速18キロ程度のゆったりペースで進みます。私一人荷物が多かったですが、このペースでは気にならないですね。
島の内陸部をぬけて東岸を南下します。超良い天気です。暑いですが、自転車は走っている間は涼しいので問題ないです。気温も大阪とかよりはちょっと低いかも。
次の休憩は向島南端の尾道市マリンユースセンターです。つい売店でアイス最中買ってしまったのですが、スタッフから冷やした現地産ミニトマトが、これは美味しい!
因島大橋が見えてきました。この因島大橋への登りがこの日最大の登りですね。
因島大橋を渡ってくだったところからちょっと脇に登るとある「はっさく大福」のお店でまた休憩。冷房の効いた店内で大福をいただきながら休憩。
次の休憩は因島の「万田発酵」の工場です。休日なのに、中から社員の方が何人も出てこられて、売店を開けて、霧吹き扇風機を回してくださいました。工場見学も時間があればできたようです。
因島の西岸を進み、通常なら井口島への橋をわたるところを通過します。そのまま土生港まで。ここで、渡船に乗るために港の休憩所で一休み。またここで5分ほど渡船に乗って、生名島到着。
生名島、佐島、弓削島の3島は橋でつながっていて自転車で行き来できます。これを「ゆめしま海道」と呼んでいるようです。しまなみよりさらに交通量が少なくのんびりしています。橋はあまり高くないので、橋までの登り道も短いです。真ん中の佐島は橋と同じ高さに道路があるので、登り下りは一回だけです。
橋の上からの眺めです。この3島は愛媛県上島町で、対岸の因島は広島県尾道市です。水道は尾道から引いているらしく、この上島町も尾道と同時に1週間以上断水していたようです。
弓削島のキャンプ場到着!一番手前の自転車はレンタルのクロスバイク、次のずっこけてるのが私のクロモリロード。
ここは弓削神社の裏の松林で、前が松原海水浴場です。キャンプ場といっても施設は海水浴用のトイレとシャワー室ぐらいしかない無人かつ無料です。以前は神社の人が管理していたそうですが、今は上島町が管理しているそうです。近くのスーパーで各自お酒などを買い込みました。夕食、朝食はツアースタッフが用意してくれます。お風呂は、近くの丘の上に町営のすごく立派な温泉ホテル「フェスパ」があり、そこが利用できました。
テント設営、2回目!慣れてきました。真夏はこのフライシートいらなかったかも。テントの中、ちょっと暑苦しかったです。入口が一か所しかないので風が通りにくい。他の参加者は2,3人でレンタルの大型テントで、4方に窓があって涼しそうでした。
BBQが始まるまで、海岸にすわってこういう雄大な景色を眺めながら缶ビールを一杯。ここの海岸は「サメ除けネット」をまだ設置していないので遊泳禁止だそうです。誰も人がいません。
夕食のBBQは地元の猪肉が出てきました。柔らかく、臭みもなかったです。さばき方に秘密があるらしいです。
食後に暗い神社の裏をヘッドランプつけて登り温泉に入りました。温泉からは土生港の花火が見えるという夏休み感一杯の夜でした。
ちょっと寝苦しくもあったのでうすが、酔っぱらって寝てしまい、翌朝は早く目が覚めてしまいました。
同じ、海岸に座って海を見ていると水平線から日の出が!瀬戸内海の海岸で日の出がきれいに見えるところは少ないでそうです。たっぷり堪能しました。
朝食は猪肉で出汁をとった野菜スープとバナナに続いて、向島のコーヒーショップ「ましろ」さんがコーヒーとパンをもってきてくれました。
朝食を終えて、テント撤収。
今回のキャンプ装備。テントのポールだけは丁度ピッタリ入る長いフレームバッグに、あとは、サドルバッグに。
この後、ツアーはしまなみ海道に戻って、今治まで通常のルートで行って、夕方解散なのですが、豪雨で今治から岡山に行くJRの特急が運休しているので、そっちに行ってしまうと神戸にその日のうちに帰れなさそうだったので、途中で離脱することに。
井口島に渡る橋のたもとで、他の参加者さんたちに見送られました。
因島大橋の近くの海水浴場で自主的かき氷休憩。
この日は、特に予定なく、この辺でダラダラしながら尾道に帰ろうと思っていたのですが、数日前に自転車神社で有名な因島大山神社の神主さんが、サイクリングロード整備のボランティアを丁度その日に募集している、というのを知ったので、それに参加することに。
60人ぐらいの人があつまってました。大体サイクリストでしょうかね。因島大橋に登っていくサイクリングロードの両脇に茂った草や落ち葉を片付けました。1時間半ぐらいの作業ですが、リーダーの方がしっかりしていて、30分に一度ぐらい休憩と水分補給があって、作業はかなり進みました、コースの2/3ぐらいは片付いたと思います。別働で豪雨でくずれたところに土嚢をつむ作業にいかれた方もいました。
きれいになったサイクリングロード。
作業は午後の部もあったのですが、私は失礼して向島に戻りました。
向島南岸を食べるところを探してうろうろ。
この「立花食堂」という名前からは想像できない、ここはハワイか東京の青山ですか、みたいなおしゃれなカフェと雑貨店の女子スポットへ。女子であふれる店内で、汗臭いオッサンひとり「冷やしレモンラーメン」を美味しくいただきました。
因島大橋の下をくぐって、島の西側を北上します。一か所だけ、がけ崩れで道路が片側通行に規制されているところがありました。
今朝、コーヒーを届けてくれた「ましろ」の店が港のそばにあるというので寄ってみました。店主の方がていねいにいれてくださったアイスコーヒーとお菓子をいただき、お土産にコーヒーとお菓子を買いました。昨年、12月に開店したばかりだそうです。しまなみ海道はだんだんおしゃれなお店が増えてきましたね。
ここから、また渡船に乗って尾道駅前に。清掃作業でほこりっぽくなったし、汗臭いので、新幹線に乗る前に温泉に。
商店街の西の端にある、「尾道みなと館」という日帰り温泉もあるゲストハウス風のところに。ここは去年も利用してよかったので。
さっぱりして着替えたところで、新尾道駅まで一走りして、新幹線こだまでのんびり帰りました。
車内のお楽しみも勿論!
ということで、いつもの余裕のないロングライドやグランフォンドとは正反対ののんびり自転車旅でした。改めて、こういう寄り道しながらの自転車旅も楽しいと思った二日間です。豪雨の影響はもうほとんどありませんから、皆さん、今年の夏も是非しまなみ海道へ!そういえば、真夏にここにきたのは初めてかも。まさに夏休み気分を満喫できたので良かったです!
さて、今回の走行コースは
走行距離は二日あわせて70キロ、獲得標高は合計270メートル、というスーパーまったりサイクリングでした。
ゆましま海道の各島はもっと回りたかったので、次回は、しまなみ・ゆめしまのまだ走っていない場所を探して走るキャンプ旅というのをしてみたいと思います。
グランフォンド吉野 ついにロングコースに出場!
西日本の自転車ロングライドイベントの中で難易度が高いと評判の「山岳グランフォンド in 吉野」のロングコースに昨日(7.1)参加してきました。
所属している百哩走大王の会の関西支部が協力していることもあり、3年前に関西に転居してからこれに参加しようと思ってました。ロングコースは厳しいので、公式練習会参加かショートコース完走が参加条件になっていて、なかなか参加できなかったです。去年、一昨年は、コースの中心部である「行者還トンネル」を回るコースを大王関西の練習会で走ったり、今年も2週間前に、前半部を試走したりして、準備はできていた、はず、なのですが。
前日はスタッフを務める関西大王の皆さんと、吉野山の旅館に宿泊。夕食後も部屋で酒盛りは続いたのですが、私は9時前にその部屋を出て一人早く寝ました。翌朝、スタッフの皆さんは3時頃におきて、会場に準備のために向かったのですが、私は1時間ほど余分に寝て、5時頃、旅館からスタート会場の駐車場に歩いて降りて、車から自転車を出してスタート準備。
6時にスーパーロングコース(200キロ)の人から2人づつ15秒間隔でスタートです。
スタート直前の雄姿!(左から4人目)
当然、ほとんどの参加者は普通のロードバイクですが、この方はなんとシングルギア!どんな豪脚なんでしょう!
その他、マウンテンバイクの女性が私の周りでは2名ぐらいいました。激坂が多いこのコースではありだと思います。
コースはまず、吉野山を降りて、五條市方面に平地を30キロほど行きます。
この辺りまでは、まだ他の参加者とある程度グループで走れたのですが。
最初のゆるい山岳コースは10キロの富貴というところまでなのですが、ここで早くも多くの参加者に抜かれます。早くもグルペットか?
このコースは、難コースなのに、中間の関門の制限時間が厳しいのです。私はちょっと誤解していて、3つ目の一番きつい「天狗木峠」を越えたあとに10:00の関門のエイドステーションがあると思い込んでいて「これは到底間に合わない。今年の夏ヲワタ」と思ったのですが、勘違いで、2つ目の峠の後でした。

53キロ地点で、9;45到着で、15分マージンがありました。ともあれ、余裕は少ないので、食べ物を一通りほおばって、すぐ出発。
そうめんとか、ニンニクお握りとか、きゅーりの漬物とか豊富にあった野迫川エイドでしたが、味わう余裕もあまりありません。
ここが3番目の峠、天狗木峠です。ロングコース中の最難関と思われます。私と同じ頃にここを走る人は、坂が得意な人はあまりいないのですが、前方の二人は激しく蛇行しながら進んでます。ここは激坂は2キロぐらいなのですが、私は後半1キロぐらいは押して登りました。時間ロスしないようになるべく速足で時速4キロ以上を維持していたら、前方の蛇行しながら登っている人とあまり差は付かなかったです。
この峠では、なぜか奈良県警のミニパトが止まってて、マイクで応援してくれました。

天狗木峠を越えたところの展望台であわてて一枚セルフィーを。
4つめの峠は斜度はややゆるい3キロほどの登りですが、ここまでの疲労が蓄積してしまい、一部分押してしましました。
頂点の給水所。疲れ果てて、うなだれる人や、座り込む人たち。
ここからは10キロほど下って、それから天川村の渓谷沿いにわずかに登りの道を川上に25キロ進んだ、105キロぐらいのところに13:00までに通過しないといけない関門があるのです。周囲では「あと2時間で35キロ。急ごう!」などの会話が聞かれます。下りでもところどころに登り返しはあるし、結構きびしい状況です。
私は、山を下って、天川村の渓谷コースにはいったあたりで、強い眠気とともに力がはいらなくなりました。カフェインジェルとかでも乗り切れず、ここで試合放棄!自販機でアイス最中を食べてしばし休憩。もうこれで、次の関門に間に合わないのが確定です。
そう思うと気楽な気分で、天気良いなかの渓谷の景色を楽しみながらもうポタリングです。
河原では鮎釣りの人や家族連れが夏休みっぽい雰囲気で遊んでます。
と、いうことで、天川村の関門には無事30分ぐらい遅れて到着。めでたくDNFとなりました。イベントで時間ギリギリとかはよくやるのですが、中間でDNFは佐渡以来です。
関門のエイドステーションで、余っていた柿の葉寿司やかき氷をのんびりといただきていたら、「最終走者」らしき人がやってきました。私の30分ぐらい後ろでしょうか?
ここで失格した人は、指定のショートカットコースでゴールの吉野山にもどります。国道309号経由で、長いトンネルがいくつかありますが、基本的に下りの楽な道です。念のためにこのルートもGarminにいれておいたので、迷うこともなくサクサク帰れます。
吉野に近づいたあたりで写真を撮ったらなんとカラスが映ってました。そういえば「ヤタガラス」は吉野の守り神?
グランフォンド吉野名物のラスト1キロの激坂です。私は当然、押して登りました。
ということで、15:30ごろに無事ゴールしましたが、当然「完走」にはならないので、ゴールでは完走賞ではなく、このような「お手紙」をいただきました。
情けないので、ゴール地点から、早めに車を出して、抜け出しました。途中で、ラストの激坂を制限時間目指して登ってくる皆さんとすれ違いました。
参加書類に割引券がついていた「下市温泉」で、深く反省。
大淀町の中華屋さん「未来飯店」で肉ニラと餃子でさらに反省。車なのでビールなし。
ということで、完走できなかった吉野のロングコースですが、どうも今年はコースを大幅変更して、難易度がかなりあがったそうです。そのせいかどうかわかりませんが、大王関西の仲間は誰も出走していないではありませんか。噂では、主催者は「最近、完走率が90%とかなのはいかがなものか。75%ぐらいになるようにハードルを上げよう」という考えで、新コースを決定したらしいです。さすが、15年も続く大会は違います。
個人的には、全般的に登坂スピードが遅いのが課題でしたね。最近、体重が増え気味で、ベストから5キロぐらい増えていて、ただでも低い「パワーウェイトレシオ」が下がってると思います。山岳コースで自転車を押すことも最近多いし。
再チャレンジするのなら体重を5キロ減らしてからですね。来年は、大王の皆さんとスタッフに回りたいと思います。
最近、西国三十三か所巡りとか、バイクキャンプとかの、「旅・観光」を中心にした自転車遊びの比重が高まっているので、再チャレンジは果たしてあるのか?答えは自然に現れれるでしょう。
この日の走行距離は133キロ(うち公式コースは105キロ、獲得標高は2092メートル。 走行ログはこの Garmin Connect に。
六甲山麓一周
いよいよ一週間後に迫ったグランフォンド吉野ですが、仲間はみんなスタッフで参加とか、都合により不参加、とかで、ほとんど参加しないではありませんか!そんななか「吉野に備えて走りましょう」とお誘いいただいたので六甲山方面へ。Mさん、Sさん、と3人で。
朝、8時に西宮北口に集合してスタート。まず武庫川の河川敷を宝塚まで。今日は早朝、小雨でしたが、もう晴れの気持ち良い天気です。
宝塚から、本日唯一の長いヒルクライム。有馬街道を有馬温泉方面へ。私は早速おいていかれます。
毎度おなじみ、船坂峠のセブンイレブン到着。
冷たいものを補給して休憩。今日は余裕ある行程なのでのんびりいきます。ここから、もうひと登りで有馬温泉到着。
特に温泉にも入らず、お店にも入らなかったのですが、記念写真。
有馬温泉からは、秋にあるブルべ「西神戸200」の最後の30キロの区間を試走。このあたりから西神ニュータウンのあたりへ県道38号線を西に向かいます。(このブルべの前半160キロは3月に試走しました。)
途中に神戸市内唯一の道の駅らしい「道の駅淡河(おうご)」で昼食にします。
地元のそばを使った十割そばです。おいしかったです。人気らしく、我々が食べ終わった12時前には並んでました。
デザート。おうごという地名にかけた黄金焼、実態は「御座候」というか今川焼というか。
道の駅の裏にとってつけたような「淡河城」が。
この後、予定では西神中央から六甲山麓を通って三宮方面にいくつもりだったのですが、まだ時間に余裕があるので、もう一山登ろう、ということで神出神社(かんでじんじゃ)というところを目指します。
ここは押部谷あたりからちょっと西にいった山の上の神社です。1キロほどのヒルクライムです。このあたりの自転車乗りの練習コースらしい。
これが神社に上る入口。ここから林の中を登ります。
神社からは舞子方面がよく見えます。もやがなけれな明石海峡大橋もよく見えたはず。
ここで、ビックルソーダという微妙な飲み物を。ここで、休憩していたら、脱力してしまい、もう坂道はいい、ということになり、明石まで平坦な国道175号で行き、国道2号で帰ることに。
ということで、よく通る。明石須磨間の海岸沿いのルートへ。追い風で気持ちよく走れます。
三宮のポートタワーの下で休憩。
またも、微妙な飲み物「クリアコーク」。これはダイエットスプライトですね。
ということで、予定とはちょっと違うコースでしたが、六甲山のふもとを一周できました。縦走とか横断とかはしたことがありますが、一周は初めて。
本日の走行距離は107キロ、獲得標高は910メートル、走行ルートはこのGarmin Connect に。
梅雨の晴れ間に一応、坂道まじりで一日走ったので、来週の吉野に多少役立ったでしょうかね。まだ不安は残るのですが。





























































