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走れる時間

昨日、今日と夕方走ってきました。

昨日は多摩サイを狛江から関戸橋までの往復

今日は最初多摩サイを上流へ向けて走り出しましたが、あまりに西日が眩しくて急遽下流へ方向転換、結局ガス橋まで行って、川崎側へ渡り、川沿いの道を帰ってきました。


仕事が早く終わった日は出来るだけ走っておこうと思い、5時半とか6時少し過ぎに家を出るのですが、やはり季節は確実に秋に向けて進んでいるわけで、一日一日、日暮れが早くなっていて、ちょっと前なら明るいうちに行けたところが、今はもう真っ暗になってしまいます。


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狛江から多摩サイに出た時点でこんな感じですね

18:42

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関戸橋から夕焼け方向です。

高感度にしてスローシャッターなので明るいように見えますが・・・
19:00
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普通に撮るとこんな感じで、もうすっかり夜です。

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今日のガス橋からの眺め、小さく富士山も見えてます。

やっぱり真っ暗です。
19:02


ちなみに7月13日の日の入り時刻は19時13分、昨日8月13日の日の入りは18時49分、来月9月13日の日の入りは18時08分です。ふた月で2時間強1時間強、日没が早まるわけですね。

という事はそれだけ明るいうちに走りたい自分にとっては、夕方に走る機会が減る事になるので、何らかの手段を考えなくてはなりません。


そこで次の3プラン


1)ローラー台に乗る。

  トレーニングとしては良いのでしょうが、実走とは爽快感が違うので出来れば最後の手段としたい。

2)暗くなっても走る

  鳥目の自分にとって夜道は怖い。強力なライトがあれば何とかなるか?

3)朝走る

  これからの季節、日の出と共に走り出さないといけない、それでも1時間走れるかどうかの時間しかない。


こうやって考えてみると、現実的ななのは2番の「暗くなっても走る」でしょうかね?

明るいライトの購入を真剣に考えてみようかな?


う~ん、自転車に乗る時間って作り出すものなのかも知れない・・・



追記:また走行記録を書き忘れてました

二日間のトータルで


走行 68.7km
時間 3:01

Av  22.7km/h

Max 46.7km/h

平均ケイデンス 77rpm

平均心拍数 122bpm


でした。例によってスタートボタンの押し忘れがあるので、多少不正確です。

さらに心拍は昨日トランスミッターを付け忘れたので、今日一日のデータです。


さらに訂正です


上記日没時刻の部分で、「ふた月で二時間強、日没が早まる」と書いてしまいましたが、正しくは「1時間強早まる」でした。お詫びして、訂正します。

ツユアケトオカ

梅雨明け十日とはよくいったもので、8月1日の梅雨明け以来、東京では連日晴れて真夏日が続いています。


そんな暑い盛りの昨日、熱中症が怖いのでやめようかとも思いましたが、せっかくの平日休み、家出ウダウダと過ごすのも勿体ないので、やっぱり走ってきました。


コースはこれと言って決めず9時頃走り出しましたが、午後には実家に顔を出そうと思っていたので、とりあえず時間が読みやすい、多摩川CRを上流に向けて走り出しました。

と、ここで忘れ物発覚。携帯とカメラを忘れました。

このブログを始めて、ロードバイクに乗るようになってからずっと、走るときは必ずカメラを持って、所々で写真を撮りながらというパターンだったので、何だかリズムがへんで、休憩していてもちょっと手持ち無沙汰です。

それにカミさんにも、午後一旦家に戻るか、直接実家に行くか伝えずに出てきてしまったので、ちゃんと連絡したいところです。


うーん、なんとも落ち着きの無い事になってしまいましたが、暑さはともかく、天気の良い中走るのはやはり気持ち良いもので、「自転車って良いなぁ」と気分は上々!


昨日この続きを書いたんですが保存しようとして画面がフリーズ。ほとんど書きあがっていた内容が消えてしまい、すっかりやる気をなくして寝ちゃいました。

だから書き直したこれ以降の内容はやる気と鮮度がガタ落ちになりそうですが、どうぞご容赦くださいまし。

ブラウザを I.E7 にしたせいなのかな?・・・


その後羽村の堰まで行ってみましたが、なんだか物足りないし、時間もまだ早い。このまま奥多摩湖まで行ってみようという気になってきたので、とりあえず家に連絡して、予定変更をしないといけません。

小銭も無かったので、青梅方面に向かいながらコンビニを探し、そこで補給と、電話をする事にしました。

少し走って、セブンイレブンを見つけアンパンなどを買い、小銭も出来たので家に電話しますが、てっきり家に居ると思っていたカミさんが電話に出ません。居ると思い込んでいるので留守電に向かって「お~い、俺だよ、出てくれ~」とか言っているうちに小銭切れで通話は強制終了。

後で分ったのですが、カミさんはカミさんで新宿に買い物に行く用事があったそうで、しかも携帯も忘れていたらしいです。全く似たもの夫婦って・・・


なにしろ連絡がつかないのでは仕方がありません。奥多摩はまた今度にして、今日はおとなしくここら辺で引き返して、実家に向かう事にしました。

それでもちょっとは登りらしい登りも走っておきたくて、よみうりランドの坂を登ってみました。以前より坂慣れしてきたのか思ったほどきつく感じませんでした。でもこの坂好きになれません。狭いのに交通量が多く、特に大型車の出す排気ガスには参ってしまいます。


実家でしばらく過ごした後、帰る途中でふとメーターを見るとあと少し余計に走れば100キロになりそうだったので、遠回りして帰りました。


走行 : 102.2Km

Avg : 23.1km/h

Max : 47.7km/h


データはキャットアイのメーターによります(Garminのスタートボタン押し忘れのため)










稲城大橋

仕事を終えて、涼しくなり始めたのを見計らって夕練してきました。

コースは最近お気に入りの連光寺周回コース。

といっても何周もするわけじゃないですけどね・・・


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で、帰り道を変更して、初めて稲城大橋を渡りました。

「だから何?」と思われるでしょうが、なんていうか稲城大橋って自動車で渡るものだと思っていて、何度も下をくぐっているのに、つい最近まで歩行者が居る事に気づかなかったんです。

そんな訳でちょっと意外な稲城大橋初体験となったわけです。


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知らないトンネルを抜けると、目の前にパァーッと新しい景色が広がるのに比べたらそれ程ではないかもしれないけど、渡ったことがない橋を渡ると、ちょっと新しい景色に出会えて嬉しいです。


最近走行距離やらを全然書いてなかった事に気づきました。

で、本日の走行


距離 : 36.3km

時間 : 1時間37分

Avg : 22.4km/h

Max : 52.3km/h


調布の駅の周辺で、工事で道が変わってしまっていてビックリしました。

梅雨明けRideなのだ!   -後編-

さていよいよロードバイクで初めての「峠」、大垂水峠に登りはじめました。この峠は若い頃モーターバイクで何度も走った道ですので、大まかなコースはイメージ出来るのですが、さすがに自転車で走るとなると、その距離感や勾配の感覚が今ひとつ実感できません。

もっともイメージ出来ようが、出来まいが峠ってやつはどんどん登ればいつかは必ず下りが待っているわけで、ここはあれこれ考えず、とにかく登ります。

・・・登ります・・・が・・・こんなに長かったのか大垂水。モーターバイクでは物足りないくらいの峠道が、いざ自分の脚で登るとなるとこんなにも違うものなのですね。あと三つ、あと二つ、あと一つと見覚えのあるコーナーをのろのろと舐めるように走り・・・「見えたっ!」あそこが峠だ。

途中何度か「意地にならなくてもいいじゃないの?」なんてささやきが、頭の中で聞こえてきて、足を着いて楽になっちゃおうなんて思ったのですが、いやぁ、諦めなくてよかったぁ。

僅か標高400メートル足らずの峠ですが、それでも自分の脚で登った初めての記念すべき峠です。
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うーん、きもちいい(^^)


ここからは下りです。下りってサイコー!!とばかりにダウンヒルを楽しみました。

ここでビックリしたのが、高尾で蕎麦を求めて離脱した僕の横を走りぬけて行ったローディーの方が、今度は相模湖方面から登って来ていた事です。もちろん手を振って挨拶しましたが、片道だけでお腹一杯のヘタレの自分にはその姿が眩しく見えました。


峠を越えたらあとは下りばかりだと思い込んでいたけど、実は多少のアップダウンもあったりしながら相模湖駅前の交差点です。
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ここを相模原、厚木方面へ


湖畔の公園で休憩しようと思い、入ってみるとなにやら只ならぬ雰囲気。これはどうしたことかと思っていたら
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湖上祭だそうです。


ナルホド、人が多いのも頷ける。見たことはないけど、相模湖の湖面に花火のとり合わせは、なかなか見物なんじゃないでしょうかね。


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後ろに写っているイカダを沖に曳いて行って打ち上げるのかな?


そんな訳で相模湖は落ち着かないので早々に退散。

次なる目的地、津久井湖に向かいます。

ですが今回、一番きつく感じたのがこの行程でした。

大垂水を越えて、今回の難所は終わった気でいたのですが、それぞれ距離は短いものの、所々に10%前後の勾配を含むアップダウンの繰り返しと、日中のピークを迎えた気温のダブルパンチで一気に体力を奪われました。ボトルの水を首やアームカバーの上からかけながら、どうにか津久井湖に到着。
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日陰を見つけてようやくちゃんとした休憩、生き返るわ~


ここまで来てしまえば、あとは自転車で走った経験のある道を残すのみです。


長めの休憩&補給を済ませて、津久井湖を後にしました。

橋本まではこれと言って何も無く到着。ここでちょっと物欲が頭をよぎり、以前も行ったウェアーショップZAMAに寄り道をする事にしました。
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お見事!普段の行いがこういう時に現れます。


せっかく遠回りして寄ったのに・・・

しょうがないから帰ることにしましょう。

で、こういう時すんなり行かないのがいかにも自分らしいと思うのですが、はい、今回も勘違いでミスコースです。

何故だろう?どうしても尾根幹の入り口が見つかりません。以前「勝手にセンチュリーライド」の時には全く迷う事無くすんなり行けたのに・・・結局一本道を勘違いしている事に気づかず、30分近くウロウロしてしまいました。


ZAMAがやっていなかった事と、暑い中迷ってウロウロしたおかげで気分は下降気味。

尾根幹の途中の公園で丘の上の木陰を発見すると、そこに倒れこむように休憩しました。
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なんだかもう「どうにでもなれ」みたいな気分でしたが、木陰の涼しい風に吹かれていたら、気力も体力も復活。

結局このあと連光寺を聖蹟桜ヶ丘側へくだり、Y'sロードに寄り、ちょっとだけ物欲を満たして帰りました。


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多摩サイ、狛江のダート手前。

今回感じたのは、やはり自転車乗りとしての体力がまだまだ全然出来ていないと言う事。

まぁ、7月なんて200km足らずしか走れていないし、自転車乗りを名乗るのも恥ずかしいほどなんで、当然といえば当然なのですが、ちょっとアップダウンが入ったコースになるとヘタレっぷり全開で、もう情けないったらありゃしない。

胸を張って、「自転車乗りです」って言える様に、もっとたくさん走ろうと思った「梅雨明けライド」でした。

梅雨明けRideなのだ!   -前編-

昨日どういうわけか分りませんが、投稿不能になりまして、一日遅れてのエントリーとなりました。

従って、以下は昨日現在の文章となりますのでよろしくお願いします。


ことしの梅雨は前半は雨も少なく心配なほどでしたが、後半はしっかり梅雨してましたね。

そんな長かった東京の梅雨も今日になってようやく明けました!これでいよいよ夏本番だ!

そんな訳で仕事が休みの今日、久しぶりのロングライドに出かけてきましたが、これが丁度「梅雨明けRide」になったわけです。(^^)V

今回のコースは・・・
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こんな感じですが、これじゃよく分らないので文字にすると・・・


多摩サイ⇒八王子⇒高尾⇒大垂水峠⇒相模湖

⇒津久井湖⇒橋本⇒尾根幹⇒多摩サイ


となります。普通に迷わず走れば、丁度100キロ程度の走行になるはずでしたが、毎度おなじみの迷走で2割り増しの120キロとなりました。


天気予報では最高気温が31度まで上がりそうとの事でしたので、なるべく早朝からの出発にしたかったのですが、自由になる休みが久しぶりだったため、色々と細々とした用事を済ませて、9時半頃ようやく家を出ました。

夏休み中とはいえ、平日の今日は多摩サイも空いていて走りやすいです。

そんな時なんだか梅雨明けを実感したのが、多摩川の流れです。
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この写真ではそれ程青く見えませんが・・・


空が青いと水も青く見えるのか、今まであまり感じた事が無かったというくらい、今日は川の流れが青く見えます。

それとも多摩川の浄化が進んでいるのでしょうかね?

いずれにしても、我らが多摩川が-清流-なんて言われるようになった嬉しいですね。


相変わらずの下調べ不足と勘違いのため、多少遠回りしながらも八王子を通過して、高尾山口の駅前を目指しました。

なぜ高尾山かというと・・・  お目当ては蕎麦です。

というのも、家を出るのが遅かったため、ゆっくり行けば高尾で早目の昼食が出来そうだったので、寄り道しながら行ったわけです。それでもちょっと早かったみたいで、開いているお店はまだ疎らです。


で最初に自転車を停めたのはこのお店。
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ですがこの店、暖簾はちゃんと出ているのに入り口のカギは閉まっているし、店内に人の気配がありません。どうやら準備中の模様。おいおい暖簾って物は営業中の目印なんじゃないのかい?


で、次に目に留まったのがこのお店
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この右手に停めようとしていたら、ご主人が「中から見える所の方がいいでしょ?」と言って、こちらに置かせてくれました。ご親切にどうも^^


注文したのは「つけとろろ大盛り」高尾にきたらやっぱりとろろ蕎麦ですね(^^)V
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お味の方は、手打ち感のあるコシのあるお蕎麦で、つゆも甘すぎず結構好み。

お値段は普通盛りで¥840、大盛りで¥1365でした。


おいしい蕎麦をいただいて満足したところで、いよいよ今回ハイライトに据えた大垂水峠越えに挑みます。

ずいぶんと大袈裟な言い回しじゃねぇか!とおっしゃる方もいるかと思いますが、ヘタレな自分にとっては「峠」と名のつくところを走るのにはそれなりの覚悟が居るわけで、それに良く考えてみると、「峠」と名のつく所を自転車で走るのは初めてでした (∩。∩;)ゞ

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すごいぞ天気予報! ちゃんと31度だ!! どうりで暑いわけだ・・・

というわけで続きは後編で・・・


一応お断りしておきますが、決して勿体つけてるわけでなく、あくまでも書くのが遅いからですので、ご了承くださいまし m(_ _;)m