話の始まり↓
しあ楽1.
途中に
読みきりシリーズとして
★なな潤や
★さと輪のお話が入ったりします
なな潤&SR
ひとつ前のシリーズ
14-1(なな仕事編)
その前に
アスナーとなな輪の話
なな潤(アスナー登場編)
その続きの
321話が、アスナーとの
子供時代の話になります♪
なな潤&さと輪シリーズは
ちょこちょことしあ楽シリーズの中に
挟まれているので
良かったら読んでみてね☆
おさらい
→なな潤SR14-1
(15-1のことです汗)
・・・・
15-2なな潤 しあ楽434 二章
元アイドル・・
ってやっぱ凄い
それも潤ちゃんレベルになれば世界級だもんね
ななが潤ちゃんの凄さに気付いたのは
学校に迎えに来てくれた時にクラスの子が悲鳴を上げたからだ
小さな頃にも、潤ちゃんやママ達のライブ映像を見た事があったけれど
それでも歌ってるなぁって
ななと輪も歌を覚えてお遊戯会の気分だった
もしかすれば
保護者の中には
ママたちを知る人も居たかもしれないけれど
ほとんどがバス通園だったのもあり
出かける時には眼鏡とかサングラスをしていた
だからまさかって
あんな北の街にねぇ・・
日本に来て
知れば知るほど
潤ちゃんへの壁が高くなって来ていて
ただ、ななの王子様だったのに
みんなが知ってる凄い人だって、より気付いてくる
「 おんなの武器かぁ・・ 」
なんだろ?
ななには何があるんだろ
帰りの駅で降りて
マンションまでにあるスーパーで買い物
でもよく分からない物も多い
ママやまぁくんのご飯が懐かしい
せめてって
料理を頑張ろうと思うけど
潤ちゃんの料理の腕はプロみたいだし
ママの作った
ボルシチ食べたい
ビーツがいっぱい入ってて
ホクホクしてるの
カバンから携帯を取り出し
ぼんやりと画面を見つめる
無理矢理に大学を飛び級し
今の会社を受けて
ママ達の反対さえ受付ずにやって来た
なのに寂しいなんて
言っちゃイケナイよね
何も知らない時の方が
幸せだって思えてたかも
会いに来れば喜んでもらって
すぐに潤ちゃんのお嫁さんになれるかなって
そう簡単に考えてた
店先でセロリの葉を手に取り
その葉の香りにsellerirotを探す
まわりは無くて
野菜ひとつにしても
・・・ なな、潤ちゃんを連れて帰りたい
ぼんやりと下を見て
息を吐き出す
「 ダメだ!!なに弱気になってんの??帰るのはせめてチビ潤を連れてなんだから!! 」
手当たり次第に野菜をとり
カゴに入れてレジでお金を払った
よく分からないかもしれない
でも分かるように勉強してから弱音を吐く!!
かぁくんも言ってたもん
”弱くなるのは自信がねぇから、だから誰よりも努力すんだろ?
そうだよ、いっぱい自信をつけないと
こんなの、ななじゃないもん!!
とりあえずは”おんなの武器について
もう少し研究しないと
そのまま他の店にも寄り
マンションへと戻ることにした
・・・
・・・・・・・
「 はぁ~ ・・やっと家だな 」
現在手掛けている舞台が
全国を巡っている為にそれどれの地の初日には
必ずチェックに入るようにしていた
けれど今回は
北海道だった為に
日帰りとはいかず
泊まりのつもりで出向いたが
気付けば三日とも滞在してしまったので
たまたまスケジュールも空いていた為に
張り付くような形となった
あいつちゃんと食べてるかな
仕事に没頭し始めると
ななでさえ頭の中から消えてしまう
我ながら仕事人間だと思う
まぁ嫌いじゃねぇんだけど、そこが色々あっても独身主義に繋がるんだろうな
ドアを開けば
灯りは廊下だけ
中のキッチンやリビングには
誰の気配も感じなかった
「 居ないのか 」
一応帰るって連絡は入れたんだけどな
てっきり大喜びで玄関へと走ってくると思っていたのに
クローゼットに荷物と着ていた服を片付け
Tシャツにスウェットで水を飲みに向かう
入ってすぐに灯りを
するとテーブルには何やらラップをかけた皿があった
「 何だこれ? 」
そして紙が一枚置いてある
” 潤ちゃんなながご飯作ったの♡どうぞ
どうやら夕飯を作って置いてあるらしい
そのラップをめくってみる
すげぇ・・ マジか?
オレは何も手につけずに
そのまま、ななの部屋へと
ベランダから身をかがめて向かうと
そちらも暗くなっているから
ベッドへと向かうと思いっきり毛布を剥がした
・・・つづく
嵐のワクワク学校
元アイドル・・
ってやっぱ凄い
それも潤ちゃんレベルになれば世界級だもんね
ななが潤ちゃんの凄さに気付いたのは
学校に迎えに来てくれた時にクラスの子が悲鳴を上げたからだ
小さな頃にも、潤ちゃんやママ達のライブ映像を見た事があったけれど
それでも歌ってるなぁって
ななと輪も歌を覚えてお遊戯会の気分だった
もしかすれば
保護者の中には
ママたちを知る人も居たかもしれないけれど
ほとんどがバス通園だったのもあり
出かける時には眼鏡とかサングラスをしていた
だからまさかって
あんな北の街にねぇ・・
日本に来て
知れば知るほど
潤ちゃんへの壁が高くなって来ていて
ただ、ななの王子様だったのに
みんなが知ってる凄い人だって、より気付いてくる
「 おんなの武器かぁ・・ 」
なんだろ?
ななには何があるんだろ
帰りの駅で降りて
マンションまでにあるスーパーで買い物
でもよく分からない物も多い
ママやまぁくんのご飯が懐かしい
せめてって
料理を頑張ろうと思うけど
潤ちゃんの料理の腕はプロみたいだし
ママの作った
ボルシチ食べたい
ビーツがいっぱい入ってて
ホクホクしてるの
カバンから携帯を取り出し
ぼんやりと画面を見つめる
無理矢理に大学を飛び級し
今の会社を受けて
ママ達の反対さえ受付ずにやって来た
なのに寂しいなんて
言っちゃイケナイよね
何も知らない時の方が
幸せだって思えてたかも
会いに来れば喜んでもらって
すぐに潤ちゃんのお嫁さんになれるかなって
そう簡単に考えてた
店先でセロリの葉を手に取り
その葉の香りにsellerirotを探す
まわりは無くて
野菜ひとつにしても
・・・ なな、潤ちゃんを連れて帰りたい
ぼんやりと下を見て
息を吐き出す
「 ダメだ!!なに弱気になってんの??帰るのはせめてチビ潤を連れてなんだから!! 」
手当たり次第に野菜をとり
カゴに入れてレジでお金を払った
よく分からないかもしれない
でも分かるように勉強してから弱音を吐く!!
かぁくんも言ってたもん
”弱くなるのは自信がねぇから、だから誰よりも努力すんだろ?
そうだよ、いっぱい自信をつけないと
こんなの、ななじゃないもん!!
とりあえずは”おんなの武器について
もう少し研究しないと
そのまま他の店にも寄り
マンションへと戻ることにした
・・・
・・・・・・・
「 はぁ~ ・・やっと家だな 」
現在手掛けている舞台が
全国を巡っている為にそれどれの地の初日には
必ずチェックに入るようにしていた
けれど今回は
北海道だった為に
日帰りとはいかず
泊まりのつもりで出向いたが
気付けば三日とも滞在してしまったので
たまたまスケジュールも空いていた為に
張り付くような形となった
あいつちゃんと食べてるかな
仕事に没頭し始めると
ななでさえ頭の中から消えてしまう
我ながら仕事人間だと思う
まぁ嫌いじゃねぇんだけど、そこが色々あっても独身主義に繋がるんだろうな
ドアを開けば
灯りは廊下だけ
中のキッチンやリビングには
誰の気配も感じなかった
「 居ないのか 」
一応帰るって連絡は入れたんだけどな
てっきり大喜びで玄関へと走ってくると思っていたのに
クローゼットに荷物と着ていた服を片付け
Tシャツにスウェットで水を飲みに向かう
入ってすぐに灯りを
するとテーブルには何やらラップをかけた皿があった
「 何だこれ? 」
そして紙が一枚置いてある
” 潤ちゃんなながご飯作ったの♡どうぞ
どうやら夕飯を作って置いてあるらしい
そのラップをめくってみる
すげぇ・・ マジか?
オレは何も手につけずに
そのまま、ななの部屋へと
ベランダから身をかがめて向かうと
そちらも暗くなっているから
ベッドへと向かうと思いっきり毛布を剥がした
・・・つづく
嵐のワクワク学校
ホームルーム
どれも
ファンだったね(笑)
みんな感謝でいっぱいながらも
ファンだったwww.
素敵な空間だったね
本当にライフラインで働く人に対しては
私も凄く感謝しかないよ
そして仕事はしんどいけど
やり甲斐として感じる気持ちへの感謝も
嵐への感謝はここ10年ほどずーっとだよ
私のモチベーションを上げてくれて
たくさんの読者さんを超えたお友達と
出会わせてくれて
いつも誰か来てくれる
そんな場所にしてくれた
皆へも感謝でした
嵐のワクワク学校オンライン
親子で家族でみれて
友達とも共有できて
本当に幸せだと思ったよー!
なう