お話の始まり↓
しあ楽1.
途中に
読みきりシリーズとして
★なな潤や
★さと輪のお話が入ったりします
テーマしあ楽から
探してみてね
なな潤/さと輪の12･13ｼｰｽﾞﾝ
→なな潤12-21
→なな潤さと輪13
前回の
なな潤からの
さと輪
→13-1
→13-27
前回のｼｰｽﾞﾝで
結構LOVEになっている二人
そこに振り回される智輪です♪
・・・・
377 しあ楽 なな潤14-1
潤ちゃんの仕事も、ななの仕事も忙しい
けれど本日は職権乱用にての
新作チョコの撮影日だ
もうっ！！ＣＭプロットがステキすぎて
企画書を提出したのは、ななだけど
まさか通っちゃうなんて！！
今日は久しぶりにしっかりと潤ちゃんの仕事姿が見れます
「 入られますー！ 」
おおっ！！
どんなの？
どんな風に着飾ったの？？
ななの提案はね
薄い紫のオーガンジー素材でね
それに繊細な刺繍が入ってるような物で
思わずそれだけの為に
インドに出張しそうになって止められた
ＣＭも話題になって欲しいし
それ以上に大好きな潤ちゃんを美しくしたい！
もうっ、マジで楽しみ過ぎるんですけど
ザワザワと人の波
お馴染みのマネージャーさんが先に入り
その後をメイクさんや
よく役職が分からない人が取り囲んでる
その中にくちもとを隠し耳にかけ
額には黄金月のマーク
黒のショートパンツに
足首まであるスルー素材
きゃあああっ！！良いっ！！すっごぃ良い！
やっぱり潤ちゃんて王族感が過ぎてる！！
「 ぁっ ・・ 」
すっごぃすっごぃ、こっち見られてる
潤ちゃんは一見無表情なのに
瞳が私を見下していた
あの視線に弱い
微笑まえるよりも数段、数千段に弱くて
つくづく私は潤ちゃん専用のドＭだと思う
「 そうだ、忘れてた 」
慌てて調整中のカメラさんへと近づき
小さなハンディを渡す
「 お疲れ様です。すみません後で企画会議での進行に使いたいのでこちらも同じように編集前のままで札撮影してもらえますか？ 」
カメラさんは事前に聞いていなかったようで
一瞬だけポカンとした表情で私を見つめたけれど
関係者の札と名刺を見せれば
主催企業の人間だと納得してくれて
補佐的なスタッフさんに指示してくれた
そして撮影がスタート
あくまで現場進行の確認
なんて言いながらも潤ちゃんの姿に見惚れております！
「 お疲れ様 」
「 おつか・・、あっ真田 」
例のマンション拉致事件から
私の中では真田は真田呼びで
もちろん上司の前では、ちゃんとさんづけするけれど
「 真田さん 」
「 真田 」
せっかくの潤ちゃんの撮影中なのに
何しに来たんだろ、このひと
「 あの、私の３ｍ以内には侵入禁止だって磯田課長に言われませんでした？ 」
バツ悪そうに
頭をかき、
「 なぁもう二度としないから、許してくれない？ 」
許せる訳ないでしょ！！
人生で初めてを潤ちゃんにもあげてないのに
こいつに奪われそうになったんだよ？？
「 通報されないだけマシだと思ってください。それに今は違う部署じゃないですか、この撮影関係無いですよね？ 」
「 マジで、いや。本当にすみません 」
「 謝らないでも良いから失せて 」
結局、真田と話しているうちにテイク１は休憩となった
黄金の王シリーズ撮影は終了
これからサラリーマン編らしい
もうっ！！せっかく素敵なシーンを見逃した
あいつ何しに来たんだろ
「 あの 」
まだ居たの！？
「 なにっ！？？いい加減にしないと蹴り倒すわよ 」
「 ひぃいっ！！ 」
あっ、この人。潤ちゃんのマネージャーさんだ！！
やっばぁい
すぐに誤魔化さないと
「 す、すみません。次の格闘編の企画を練ってて 」
「 そうですか、あの楽屋で呼ばれてます。仕事の件で確認したいそうです 」
えっ！！潤ちゃんの楽屋に！？
なんだろ？？頑張ってる、ななに何か差し入れ？？
「 分かりましたすぐに行きますね 」
一度お手洗いに行き
髪を整えるとすぐに潤ちゃんの待つ楽屋へと向かった
・・・つづく
お疲れ様です
朝からカーテンなど洗っていたら
レースと本と
疲れて寝てました
本当に寝落ちしちゃう
ちぴこの友達が来てるので
お菓子だしたら
サウナでも行ってこよかな
そう言えば
沖縄でちょっとヤバイ
サウナ・・体験
パイナップルで思い出した笑
今夜はゆっくり
嵐にしやがれ見たいな
一緒に見れますように♪
久しぶりのなな潤です
さと輪も絡んで来るかな
ここまで書いて
数年後のしあ楽二章へと
入って行くかな
