エイジングケア化粧品研究開発者 大川明伸 -29ページ目

乾燥を防ぐ肌づくりのためのスキンケアとは?

化粧品のいらない肌に導く化学者

大川明伸(はるのぶ)です。

 

 

 

年末が近づいてきますと

どんどん寒くなってきましたね。

 

 

 

寒く感じるということは

空気もどんどん乾燥してきています。

 

 

 

おそらく肌の乾燥も

体感されているのではないでしょうか?

 

 

 

肌の乾燥は

表皮の上層である角質層の水分が

減っていくことが主な原因です。

 

 

 

肌の角質層の水分は

からだの内側で蓄えられたもの。

 

 

 

寒くなると

からだは乾燥していても

水分の摂取量も減りがちになります。




そのうえ空気は乾燥し

室内でも暖房がきいているので

角質層の水分は減少していきます。

 

 

 

 

夏とは違い

肌表面の汗や皮脂の分泌も減るため

皮脂膜の形成もされにくくなります。

 

 

 

 

肌の角質層では

ターンオーバーの際にできあがる

アミノ酸や尿素などの天然保湿因子が

保湿に携わっております。

 

 

 

そして

角質層の細胞間には

セラミドなどの細胞間脂質が

水を挟むラメラ構造を形成することで

水分を逃さないようにしています。

 

 

 

どんなに

肌が乾燥する環境下でも

角質層の水分が0にならないのは

この構造により守られているからです。




まさに今

肌が乾燥していると

感じられているのでしたら、、、

 

 

 

肌を改善するためには

水分を保つ角質層を取り戻す必要があります。

 

 

 

そのためには

肌の角質層に保湿成分を補うこと。

 

 

 

乾燥がひどい場合は

そのうえに肌表面に油脂で覆って

水分の蒸発を防ぐことが重要になります。

 

 

 

…と、ここまでは

すでに美容液やクリームでスキンケアを

おこなっておられる方もおられるかと思います。

 

 

 

スキンケアの目的は

乾燥しない肌づくりであり

その場しのぎの乾燥対策ではないですよね。

 

 

 

 

保湿成分や油脂で

スキンケアをおこなうより重要なこと。

 

 

 

肌の角質層がスキンケアによって

よい状態を保つことで、、、

 

 

 

皮膚全体の機能も改善していきます。

 

 

 

つまり

乾燥を補うための急場しのぎのときの

肌状態ではなくなってきます。

 

 

 

 

そうなりますと

本来の正常なターンオーバーで

NMFやセラミドの生成も向上し

バリア構造がしっかり形成されていきます。

 

 

 

 

正常なターンオーバーにより

肌の乾燥がよくなってきましたら

その化粧品のご使用を減らしていくこと。

 

 

 

 

乾燥対策の化粧品を

やめていく意識が大切になります。

 

 

 

正常なバリア機能の肌には

化粧品は必要ありませんからね…

 

 

 

 

そのまま続けていますと

これまで肌の保護してくれていた角質が

老化角質になってからも

剥がれにくくなっていることがあります。

 

 

 

 

溜まった老化角質により

肌の乾燥はおさえられていても

肌がくすんできたり、、、

 

 

 

 

毛穴につまり炎症などの肌トラブルを

おこしてしまうこともあります。

 

 

 

 

それでは

スキンケアによる美肌を保つ目的とは

異なってしまいます。

 

 

 

 

そして

まずはできるだけ肌が

乾燥しないように、、、

 

 

 

 

肌の皮脂を取り過ぎないように

朝の洗顔をぬるま湯だけでされてみたり、、、

 

 

 

 

化粧品だけではなく

室内の暖房は過剰にならないように

気をつけられて加湿器を上手に活用することも

大切なスキンケアですね。

 

 

 

 

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化粧品の消費期限をご存知ですか?

化粧品がいらない肌に導く化学者

大川明伸(はるのぶ)です。

 

 

 

いつ購入したのかわからない化粧品…

 

 

 

鏡台にずーっとおいたままに

なってはいないでしょうか?

 

 

 

それから

ご使用されていない化粧品で

鏡台がいっぱいになっていないでしょうか?

 

 

 

すべての化粧品には

消費期限があります。



 

安全性や品質を一定に保つように

医薬品医療機器等法などで規制をされています。

 

 

 

 

そして

化粧品の使用方法が適切でない場合、、、

 

 

 

肌への効果がえられないだけでなく

肌トラブルの原因となる可能性もあります。

 

 

 

 

法律上では、、、

 

 

“3年以上変質しない化粧品は

消費期限を化粧品に記載しなくてもよい。”
 

 

…となっております。

 

 

 

 

このことをいいかえますと

消費期限が記載のない化粧品は

未開封の場合3年間は使用できるということ。

 

 

化粧品の開発時には

完成した中味の耐熱、耐冷試験をおこないます。

 

 

 

以下は

あくまで化粧品メーカーで

開発時におこなわれている

耐熱、耐冷試験方法の一例です。

 

 

 

 

50℃、40℃、5℃(冷蔵庫の温度)で

開発中の中味を半年間保存。

 

 

 

50℃、40℃の試験品と5℃の試験品を

2週間くらいで逆に保管し温度変化にも

対応できているかを確認します。

 

 

 

この試験が3年間保管状態に相当する

“加速度試験”だとされています。

 

 

 

もちろん

製造LOT毎に化粧品メーカーでは

検査のための製品が保管されています。

 

 

 

 

このように

発売前に繰り返し試験がおこなわれた後

発売されている化粧品。

 

 

 

ですが

化粧品の消費期限は

“正しく保存されていれば”

という条件がつきます。


 

 

化粧品のパッケージや容器には

必ず注意書きが記載されています。

 

 

 

保管条件が悪かったり

一度でも開封した化粧品。

 

 

 

中味によっては水分が蒸発して

固くなったり、柔らかくなったり、、、

 

 

 

乳化が壊れ

油分と水分が分離したり、、、

 

 

 

また

ほこりや雑菌が混入すると

有効性が落ちたり、酸化や腐敗など。

 

 

 

中味が変質する可能性があります。

 

 

それから

手が汚れてる場合も化粧品の中味に

雑菌が繁殖してしまう原因となります。



 

 

手についた雑菌については

化粧品の防腐効果は完璧ではありません。

(二次汚染)

 

 

 

*製造時の雑菌混入(一次汚染)については

 細菌検査でチェックされています。

 

 

 

一度手に取った化粧品を

また容器に戻すことも避けたいところですね。

 

 

 

 

○保管する場所は

 高温多湿、温度変化の激しい場所

 直射日光が当たる場所を避けて

 冷暗所で保存。

 

 

○長期間、空気に触れないようにする。

 

 

○お手入れするときの手は、清潔にする。

 

 

 

そして

開封後の化粧品は容器の口元を

きれいにふき取りしっかりキャップを閉めて

保管してくださいね。

 

 

 

それから

各メーカー、化粧品アイテムにも

よることですが、、、



 

開封後は、半年以内に。

 

 

 

開封後は

できるだけ早くご使用されることが望ましいです。

 


 

 

食べ物の場合は

わたしたちは賞味期限を気にしています。



 

 

しかし

化粧品もわたしたちのからだに

影響を与えるものです。



 

 

化粧品容器から

なくなる最後の1滴まで、、、



 

最も

美容効果を発揮する状態で

安心、安全にご使用いただくために

化粧品の消費期限は意識していただきたいです。



 

 

ずっとご使用されていない化粧品。


 

“ちょっと、高かったから…”


 

“そのうち、使うときがあるかも…”


 

 

でも

きっとその化粧品は

あなたの肌が今必要としていない化粧品です。



 

ですから

年末の大掃除のときを機会に

処分しちゃってくださいね。



 

 

化粧品は

肌にたくさんのアイテムを

ご使用されるほど

肌がきれいになるわけではありません。



 

 

あなたの肌が

今現在必要としている化粧品アイテムを

必要なときにだけご使用するようにしてくださいね。

 



 

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乳化技術による化粧品の違いについて

化粧品のいらない肌に導く化学者

大川明伸(はるのぶ)です。

 

 

 

化粧品をつくる技術のひとつに

油と水を混ぜ合わせる“乳化”があります。

 

 

 

乳化技術により

できあがったモノを

“エマルジョン”といいます。

 

 

 

つまり

化粧品の乳液やクリームのほとんどは

エマルジョンだということ。

 

 

 

この乳化には、2つのかたちがあります。

 

 

 

ひとつは

O/W型(Oil in Water型)といわれるもの。

 

 

 

これは

水の中に油分が均一に分散している状態を

保つエマルジョンです。

 

 

 

肌に塗布するとみずみずしい感触になり

一般的な乳液、クリームなどに

使われている乳化技術です。

 

 

 

 

もうひとつは

W/O型(Water in Oil型)といわれるもの。

 

 

 

これは

油の中に水が均一に分散している状態を

保つエマルジョンです。

 

 

 

 

現在はこの2つの他にも

W/O/W型エマルジョンをつくる技術も

あるのですが、、、

 

 

 

ここでは

一般的な化粧品製造技術である

上記2つの方法とさせていただきます。

 

 

 

 

肌に塗布すると

W/O型の化粧品はO/W型の化粧品と

比較すればややベタつくような感触。

 

 

 

 

ですが

水で洗い流れにくいのが特徴の技術です。

 

*日本化粧品工業連合会図面

 

 

 

一方クレンジングオイルなどは

肌の上で水で流れるようO/W型になるように

つくられています。

 

 

 

そして

日焼け止め化粧品や

メイクアップ化粧品など。

 

 

 

ウォータープルーフといわれる化粧品は

W/O型の乳化になります。
 

 

 

 

ウォータープルーフの化粧品は

皮脂や汗によって落ちにくいため

紫外線カットの効果が持続し

化粧崩れもしにくく最適なのですが、、、

 

 

 

 

肌への密着度が高い分

比較をすると洗い落すときには

肌に負担になるといえます。

 

 

 

 

人気のウォータープルーフマスカラも

水で落ちない分、まつげへの負担が

大きくなっていたりします。

 

 

そのことから

夏の季節はウォータープルーフの化粧品による

肌トラブルが多くなる傾向にあります。

 

 

 

耐水、耐汗、化粧崩れしにくい

化粧持ちがいい、ウォータープルーフなど。

 

 

 

このように化粧品に記載されている場合は

W/O型エマルジョンの化粧品だとわかります。

 

 

 

 

もし

化粧品に記載がされていない場合は

肌で確認されるのもいいかと思います。

 

 

 

ただ、微妙な使用感の違いなのですが、、、

 

 

 

その化粧品を肌に塗布し

水を少し混ぜてみて馴染むか、弾くかなどで

確認しないとわからないかもしれません。

 

 

 

 

さらに

化粧品の中味に触れないで

確認する方法としましては、、、

 

 

 

化粧品に記載されている全成分表示で

主体成分がシリコンを使用していることは

判断の基準になるのかもしれません。

 

 

 

弊社ピギーバックスが販売している

日焼け止めクリームは

塗り直しがいらないことを

特徴にしておりますので、、、

 

 

 

そのことから

W/O型エマルジョン技術を活用しています。

 

 

 

O/W型エマルジョンの化粧品が肌によく

W/O型エマルジョンの化粧品が

肌に悪いもの。

 

 

 

…というような

どちらが肌によい悪いということではなく

乳化技術による化粧品の長所と短所を

理解しながら、、、

 

 

 

生活シーンによって

化粧品アイテムの特性を

上手にご活用していただきたいですね。

 

 

 

 

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