特設艦船戦史 雑想ノート -5ページ目

電令作第五号

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この度、第二次大戦中の戦闘艦艇の写真サイト「Digital += Battleship pictures」様(http://battleship-pictures.xrea.jp/ )の快諾を得て、着色された旧大日本帝国海軍艦艇の写真をトップページに掲載出来るようになりました。 

第一弾はトップページに特設水上機母艦「相良丸」を表示いたします。

今後も掲載予定ですのでお楽しみに!




特設巡洋艦

分類:特設軍艦

合計:14隻



戦前にアフリカ、イギリス航路等の定期船の中から中型で高速の商船に武装を施し、巡洋艦の補助として使用した。

主に哨戒、通商破壊、船団旗艦として用いられたが、攻撃力や速力などは軍艦に比べ低かった。

作戦中の撃沈された5隻、特設砲艦に艦種変更2隻、残り7隻は昭和18年10月特設巡洋艦より特設運送艦に変更された。



「浅香丸」「粟田丸」「赤城丸」  

 排水量7,300総トン級、8,000馬力、速力18ノット、14~15センチ砲4門

 第五艦隊・第二十二戦隊の旗艦として、本土東方海上の哨戒艇母艦として活躍した。


「能代丸」 7,189総トン

「金龍丸」 7,043総トン

「清澄丸」 6,983総トン

 速力18~19ノット、15センチ砲 水上偵察機1~2機


「報国丸」「愛国丸」「護国丸」

 排水量10,000トン級、13,000馬力、速力約20ノット、14~15センチ砲8門、水上偵察機1機


「西貢丸(さいごんまる)」「盤谷丸(ばんこっく丸)」

 排水量5,350総トン級、3,500馬力、速力16ノット、12センチ砲4門、機雷500個


「浮島丸」

 排水量4,730総トン


「金城山丸」

 排水量3,262総トン


「金剛丸」

 排水量7,043総トン

 

 

 

[筆者注:調査未完のため、今後大幅に加筆・改訂を予定しております]


【参考文献】

テーマ一覧「主要参考文献」の項を参照下さい。


初稿  2006-07-29


電令作第四号

お寄りくださいましてありがとうございます。


大変ご無沙汰しておりましたが、お寄せいただいた情報を基に約3ヶ月ぶりに一部掲載記事の修正をしました。


業務多忙のため、なかなか新規掲載や更新が出来ませんが、今後とも長い目で拙ブログを見守って下さい。

決してやる気が無くなった訳ではなく、仕事が忙しくなったためブログの方にまわす時間が取れなくなってしまいましたが、やっと忙中閑有といった感じとなりましたのでぼちぼちと始めようと考えております。


今後ともよろしくお願いいたします。