「情緒を磨きなさい」

そういったのは数学者の岡潔

 

 

 

「何かを理解する時

心の底で腑に落ちる感覚がある

それは情緒がもたらすもの

これが本当の知恵となる」

 

効率や合理性が重視されてきた社会で

情緒は置き去りにされてきた

 

だからこそ

自然に触れなさい

文学や芸術に触れなさい

子育てにおいても情緒を育むことに重きをおきなさい

 

 

生け花や俳句、茶道などの

日本の伝統文化には

自然を味わう情緒がある・・・

 

と彼はいう

 

平穏な桜の季節を迎えて

冬場は閑散としていた公園に

ただ桜の時間を楽しむだけのために

そぞろ歩く老若男女を見ていると

 

この桜を愛でる情緒が

まだギリギリ日本人には残っていた

と感じて感慨深い

 

そんな日本の風習に影響された

外国人たちが

桜の季節の日本を楽しんでいるのも

どこか深い意味があるのかもしれない

 

 

心の問題をどうにかしたいと

心理学を学んだ人は

逆に心を病みやすい傾向があります

 

発達障害や注意欠陥障害について学ぶと

あれもこれも当てはまるような気がして

最終的に専門家に障害であると

認定をされたくなります

 

うつ病について学んだ人は

あれもこれも当てはまるような気がして

すっかりうつ病の気分になってしまいます

 

なぜでしょう?

 

理由の一つは安心したいから

目の前に起こった事象を

カテゴライズすると、安心感があるんです

そうなったらもう考えなくていいから

そのほうが楽でしょう?

 

もう一つの理由は

自分以外の誰かや何かに

責任転嫁できるから

病気のせいだから

医者や薬が治してくれるから・・・

そのほうが楽でしょう?

 

 

でも残念ながら

それでは何も解決しないんです

 

だって

自分や家族の精神疾患を

まともにケアできない精神科医がいるでしょう

表に現れた凄惨な事件は

氷山の一角です

 

今の精神医療が

本当の治癒をもたらすどころか

さらに病的にややこしくしていると

そろそろ気づきましょう

 

 

 

 

怖れや不安の感情やうつ症状、

身体に起こる過度な炎症反応は

 

昨日今日の出来事がきっかけではない

 

突き詰めていけば

子どもの頃の経験、特に

心に痛みを感じた経験が根底にある

 

”healing your wounded inner child ”シリーズでは

その謎を解き明かし

解決法を導く

 

なぜなら著者本人が

自己のトラウマと向き合い克服した心理学者であるから

 

第1章の始まりには

以下の引用がある

 

”自分を思いやることや感情の幸福のための鍵となるのは

傷ついたインナーチャイルドを癒すことだ”

Dr.Gabor Mate

 

この Dr.Gabor Mate(医師) も

幼少期のトラウマと向き合うことで

自身のADHDを克服した人である

 

癒しとは結局

深い自分と向き合うこと

 

 

 

 

 
 

 

その花粉症、そろそろ卒業しましょう

カウントダウンでお送りします
【春のアレルギー対策BEST 7】


春のアレルギー対策ベスト7
第1位は
①ゆるレクチンフリー

何か特別なものを食べるとか
サプリメントや薬でごまかすとか
アレやコレは食べないとか
そんなことはすべて
上っ面の表面的な対策です

そろそろ本気を出しましょう

レクチンフリーは
リーキーガットの治療食

ただ、体質の面でも食文化の面でも
日本に住む日本人が実践するのは
ちょっと難しいかも…

ということで
日本人のためのゆるレクチンフリーを
お勧めしています

リーキーガット(腸もれ)症候群を
速やかにケアするための方法論です

一定期間集中的に取り組むことで
腸粘膜を強くし
弱りきった細菌叢を一掃し健全にします

腸がよみがえったら
あなた史上最強の免疫力を得られます

腸がよみがえると
排毒も正常になり
なんでも食べられる身体になります

腸がよみがえると
心も安定し
人生が充実します

みんなの腸がよみがえると
みんなで背負う医療費の負担が軽くなります

詳しくは
「腸がよみがえればあなたは生まれかわる:日本人のためのレクチンフリー入門書」
「腸がよみがえるゼラチン鍋習慣」
Amazon にて
 

 

 

 

 

 

その花粉症、そろそろ卒業しましょう

カウントダウンでお送りします
【春のアレルギー対策BEST 7】



春のアレルギー対策ベスト7
第2位は
②植物油と甘味料を食べない

足し算より引き算が重要!

どんなに健康食材を送り込んでも
それ以上に炎症を起こす食べ物を
食べているなら
どんな健康食も意味がないですね

引き算するのは
炎症を起こす食べ物
・オメガ6系油脂(たいていの植物油)と
・各種甘味料

オメガ6系油脂を多く含む食材は
サラダ油、マーガリン、ショートニング
その他ほとんどの植物油
(注:もちろん例外もあります)

主な食品は
パン類、焼き菓子、揚げ物、スナック菓子
フライ麺、ラクトアイス、
植物性生クリームなど

加工食品に使われている油脂類は
ほとんどがオメガ6系です
全く食べるなとは言いませんが
できるだけ減らしたほうが
炎症を抑えられます

甘味料は
白砂糖だけでなく
甜菜糖や黒砂糖であっても
身体の中で分解されれば
最終的にブドウ糖になりますから
摂りすぎると炎症を増やします

普段の食事では
炭水化物だけでも十分な量の糖質を
摂取していることになります
甘味料を添加すること自体を
慎重に考えるほうがいいでしょう

「糖質ゼロ」を謳う加工食品には
人工甘味料が添加されているのでご注意を

また、ポリフェノールやビタミンを
摂取すると言う名目で
砂糖たっぷりの酵素ジュースを
手作りされる方がおられますが、
アレルギーの方はお控えください

なぜなら…
リーキーガット症候群の
腸に穴をあけるカビ菌は
糖を餌にして繁殖するから

甘いものがやめられないのは
あなたではなく
あなたのお腹の中の菌なのです

カビ菌に支配されないためにも
一定期間甘味料抜きの生活を
体験してみてください

元気なときは
腸が強くなったとき
そうなれば何を食べても大丈夫なはずです