心の問題をどうにかしたいと
心理学を学んだ人は
逆に心を病みやすい傾向があります
発達障害や注意欠陥障害について学ぶと
あれもこれも当てはまるような気がして
最終的に専門家に障害であると
認定をされたくなります
うつ病について学んだ人は
あれもこれも当てはまるような気がして
すっかりうつ病の気分になってしまいます
なぜでしょう?
理由の一つは安心したいから
目の前に起こった事象を
カテゴライズすると、安心感があるんです
そうなったらもう考えなくていいから
そのほうが楽でしょう?
もう一つの理由は
自分以外の誰かや何かに
責任転嫁できるから
病気のせいだから
医者や薬が治してくれるから・・・
そのほうが楽でしょう?
でも残念ながら
それでは何も解決しないんです
だって
自分や家族の精神疾患を
まともにケアできない精神科医がいるでしょう
表に現れた凄惨な事件は
氷山の一角です
今の精神医療が
本当の治癒をもたらすどころか
さらに病的にややこしくしていると
そろそろ気づきましょう