5/10(fri.)
★昨晩(5/10 fri.)のplay list〜♪
Bob Dylan with Tom Petty And The Heartbreakers/Hard To Handle: Live In Australia 1986 (DVD◎)
Neil Young & Crazy Horse/Fu##in’ Up
The Blues Project/Live At Town Hall
60’s 半ば ブルーズ・ロック・ギタリスト「Danny Kalb」や鍵盤奏者/プロデューサー「Al Kooper」らNYグリニッジ・ヴィレッジ界隈ミュージシャンたちで結成されたブルーズ/ジャズ/サイケデリック・ロック・グループ「The Blues Project」’67年3作目LP “Live At Town Hall” ♪
‘67年春 レパートリー大半の作曲やアレンジを担っていた「Al Kooper」が新グループ「Blood, Sweat & Tears」結成のため脱退、バンドが崩壊しはじめるなか制作された本作は、タイトルに冠された “Town Hall” での実際のライヴ音源は1曲のみで、別会場で収録されたテイクや、スタジオ録音に歓声をアフレコした “擬似” ライヴ音源で構成された変則的内容の “ライヴ”・アルバム. . .
back cover.
US original Mono LP (‘67/Verve Forecast FT-3025).
♪〜’Introduction (Electric) Flute Thing’ (written by Al Kooper)
personnel on this album (non- credit): Danny Kalb (g), Steve Katz (g/hca/vo), Al Kooper (kbd/vo), Andy Kulberg (b/flute), Roy Blumenfeld (ds).
前年 (‘66) スタジオ・アルバム “Projections” 収録ベーシスト「Andy Kulberg」によるフルートのフレージングが印象的な6分強に及ぶジャジー・テイストのインスト・ナンバー (こちら♪) が、この時期のライヴ・レコーディングらしいサイケデリックな展開を含みグイグイと約10分半の長尺熱演!それにしてもクールな演奏です♪
ちなみに、その印象的なフルートのフレージングは「Beastie Boys」’94年作 “Ill Communication” 収録 ‘Flute Loop’ でサンプリング&ループしていたのも超クール!ちゅうか、個人的には「Beastie Boys」の “ネタ元” として最初にこの曲を知ったクチですが^^
♪〜’I Can’t Keep From Crying’ (written by Blind Willie Johnson arranged by Al Kooper)
‘66年米 “Elektra” レーベル発売ブルーズ・ロック・コンピレーション・アルバム “What’s Shakin’” 収録「Al Kooper」名義ヴァージョン (こちら♪) に続き、先の前年 (‘66) 作 “Projections” 冒頭曲 (こちら♪) で同じく「Al Kooper」ヴォーカルによる「Blind Willie Johnson」作ブルーズ古典曲カヴァーのライヴ・ヴァージョンで、「Danny Kalb」のサイケデリック感MAXなファズ・トーンのギターが強烈!♪
それにしても、何処を切ってもこの時期ならではのムードを真空バックしたような “ヤヴァ” さ満点っす!
The Flying Burrito Bros/Burrito Deluxe
The Byrds/Sweetheart Of The Rodeo
Neil Young with Crazy Horse/Dume (1975)
The Rolling Stones/Hackney Diamonds
*”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
*当blog関連記事があるタイトルはリンク、併せてご覧くだされば!↑
「Phoe〜be」今晩(5/11 sat.) 19:00〜 営業致します!
週末サタデー・ナイト〜!
今宵もエエ音たんまりで楽しく呑りまショ〜!♪
皆様のご来店心よりお待ちしています。
尚、翌5/12(sun.)・13(mon.) 店連休します。
Folk Rock Bar “Phoe〜be”