BBQ
今日と明日は学校生活全般に関する色々なガイダンスが行われます。
我が I-House でも夕方から新入寮者を対象とした説明会があり、
引き続いて玄関前の広場で懇親会を兼ねたBBQが開かれました。
日本人は意外に少なく僕を含めて3人。
韓国・台湾が2大勢力を誇っていて、それに中国、スペイン、イタリアなどが
続きます。渡米前は、中国や韓国を相手に様々なニュースが飛び交う昨今の情勢に
若干の憂慮を抱いていましたが、今のところ全くの杞憂に終わっています。
それにしても、来ている人数もさることながら、韓国や台湾の人たちは
とても積極的です。10代後半から20代前半の現役学生が大半なのですが
みんなとても流暢な英語を駆使してガンガン話しかけてくるので気持ちいいです。
BBQが終わるまでの1時間、英語だけで会話していたらドッと疲れましたね。
1ヶ月のプータローで弛緩した脳細胞が無理やり叩き起こされている感じです。
どんどん活性化してくれ!俺の脳細胞!
I-Houseの前で昨夜ニジェールから到着したMousaを囲んで
梅ぼし 純
渡米してから本日まで、僕を陰から支えてくれた 『梅ぼし 純』 もあと3粒と
なってしまいました。敬意を表してページを割くことにしました。
★成田からアトランタまでの13時間に及ぶロングフライトで・・・
★乗り継ぎ便に間に合わず途方に暮れかけたアトランタ空港で・・・
★メキシコ人のタクシードライバーが120kmでカッ飛ばすタクシーの中で・・・
★6畳に満たない International Houseの薄暗い一人部屋で・・・
『しそ入り梅ぼし100%』 という何だか分かったような分からないような
微妙なキャッチコピーながら、とにかく、そのピリリと効いた日本的なスッパさで、
異国の地で心細いスタートを切った僕を癒してくれたのでありました。
梅ぼし純、ありがとう。
そしてさようなら。
明日からは何とか一人でやって行けそうです。
入学!
本日、晴れて University of Pennsylvania の学生となりました!バンザーイ!
↑
(Penn Card と呼ばれる学生証。フィラデルフィアではこれ1枚で色々な恩恵を受けられる)
さて、今日は朝8時半に教室に出向き、簡単なオリエンテーションを受けた後で
早速クラス分けのテストを受けてきました。
完全に自信喪失デス・・・Elemntary Class (いわゆる初級ですな)になってしまいました。
自分で自覚している以上に現状の英語能力は低いようです。
さっきまでモノスゴク、心の底にドーーーンと残る挫折を感じていたのですが、
落ち込んでいるヒマがあったら勉強しろッッ!
悔しかったら這い上がれッッッッッ!
と 「ッ」 の連発で自分を叱咤して気持ちを切り替えましたよ、俺は!
・・・たった今コレを書きながらね(笑)
現状がどうであろうと、とにかく半年間でTOEICにして200点以上のスキルアップを
しなくてはならないのであります!
やるしかないのだっ!ガンバレ、俺!
どうもテストの点数は悪かったようですが、それなりに収穫もありました。
テストやオリエンテーションの合間にロシア、コスタリカ、イタリア、台湾、韓国の
人たちと話しました。ランチは台湾・韓国・日本のアジア3国の7人で食べに
行ったのですが、韓国の大学生はなかなかキレイな英語で感心しました。
イタリア人のカルロ(24歳)はイタリア代表のトッティに似ていてカッコイイ青年。
他にも何人かイタリア人がいたけど、みんなオシャレでカッコイイんだよなぁ。
ロシアのイロリオンはちょっとアキバ系、コスタリカから来たが本当はプエルトリカンだという
ヘクトールはお腹が出た気のいいオッサンで、帰り際も固い握手で去って行きました。
スタートはまったく不本意なクラスになってしまいましたが、とにかく“前”と“上”を
向いて頑張るしかありません。
2ヶ月後のクラス編成では目にモノ見せてやるぞ、ゼッタイ!(・・・誰に??)
前途は多難でもあり洋々でもあり
Do my best!
6月28日
本日はガラリと空模様が一変して快晴でした。
ランチはWalnut Street にあるcosi でタンドリーチキンサンド。なかなか旨かった。
デカいので食べるのに時間がかかり、外のベンチで食べ終わる頃には汗ダク。。。
午後から、初めて地下鉄 に乗って Center City に向かってみました。
最寄り駅である34th Streetから目的地の15th Streetまではたったの2駅なのですが、
やはりアメリカの地下鉄に乗るというのはなかなかのスリルでした。
お店を覗いたりしながら2時間ほどブラブラしてみたのですが、いやはや、
何もせずに道端に突っ立ってるアヤしい人たちからの視線にヘトヘトになりました。
ヨーロッパでも、ましてやオーストラリアではほとんど感じたことのない緊張感でした。
突っ立ってる人の多さでは10年前に行ったジャマイカの圧勝ですが、
その時は兄夫婦と一緒だったので、あえて言うなら中学生の頃に怖い先輩たちが
たむろしている横をソロ~と歩き抜けていた時の緊張感に近いでしょうか。
『昼間から何もせずに突っ立っている人』 というのは・・・
1) やることがない
↓
2) やることがないのに生活できている
↓
3) 悪いことでもしているに違いない!
という明快な3段論法により、明らかに危険な存在であると定義できます。
でもしかし、なんでそんなヒヤヒヤする場所を2時間も歩き回ったのかと言いますと、
7月4日の独立記念日を前にして、どこのお店にもSALEの看板が出ていたのであります。
Banana Republic、Ralph Lauren、COLE HAANなど、非常に魅力的なSALEが
目白押しでしたが、現在は無収入の身であることを自分に言い聞かせ
"just for looking"の人となって帰ってきました。あ~苦しかった。
さぁ!明日からいよいよ学校が始まります。
到着してから2日間は孤独に過ごしてきましたが、元来人見知りの性格である僕は
人付き合いに関してはスロースターターで、まぁ滑り出しはこんなもんだろうと
自分でも予想していたので、明日から徐々に仲間を見つけていこうと思います。
明日に備えて早く寝ます。おやすみなさい。 Philadelphia 22:30
6月27日
フィラデルフィアは雨です。
外ではパトカーのサイレンが1時間に1回ぐらいの割合で鳴り響いています。
僕が住むのは International House という学生会館のような施設で
周辺の学校に通う各国からの留学生が多く滞在しているようです。
6畳程度の個室に、机・ベッド・クローゼット・冷蔵庫が備え付けられていて、
キッチン・バス・トイレは同じフロアに住む10人の共用となります。
館内は wireless LAN が使えるようになっているので、さっそく今日
IDを発行してもらい、自分の部屋からネットが見られるようになりました。
本日のトピックス・・・
3ヶ月分の滞在費等($1900)を今日中に支払わなければならず、
相変わらずの準備不足で現金を$50ぐらいしか持っていなかった僕は、
慌てて近所の銀行にUS$を引き出しに行ったのであります。
持参してきたシティバンクのカードでできるのはATMでの引き出しのみ。
しかも、1度に引き出せるのは$700までということなので、3回に分けて
引き出さなければなりません。
しかもしかも、ATMの機械は銀行の外にあり、通行人の目に触れる所にあるので、
日本人の僕がこんなに長い時間ATMの前で無防備な背中を晒していたら
物陰からニヤっと笑いながら獲物を狙う悪い奴にマークされてしまうんじゃないかと
ドキドキでした。
しかもしかもしかも、出てくるのは全部20ドル紙幣じゃないですかっ!
「おいおいおい・・・頼むよぉ」 などとATMにツッコミを入れつつ冷や汗ダラダラです。
とても財布に収まりきらない100枚近くにふくれた20ドル紙幣をバッグに
押し込んで逃げるように宿に戻りました。走ったら余計に目立つので
競歩みたいに早歩きで帰りましたが、離れた所から一連の行動を眺めていたら
さぞかし滑稽だったことでしょう。
最後にI-Houseの窓から撮った写真を2枚。
どことなくヨーロッパ的な雰囲気がある街並みです。
出国
6月26日、やっと日本を出国しました。
わざわざ成田まで見送りに来てくれた皆様、アリガトウ!!
3月に留学を決めて以来、実に3ヶ月以上が過ぎてしまい、
最近では電話などかけると 「まだ日本にいたのか?」 と冷たい声が返ってくることも
多くなってきておりましたが、やっと本当に旅立ったわけです。
時差の関係で6月26日は30時間以上続いたのですが、
物理的にも精神的にも誠に長い長い1日でした。
また、狙ったわけではないのにいくつかのアクシデント(自業自得なのですが・・・)が
起こりました。
アクシデントに至る事情は色々あるのですが、とても書き切れないので
とりあえず起こったことだけ列挙してみると、こんな感じです・・・
①出発ターミナルを間違えました。ちなみに、こんな凡ミスはもちろん初めてです。
アメリカ=第1ターミナルと勝手に思い込み、何の迷いもなく第1ターミナルに
向かいましたが、僕の乗るデルタ航空のアトランタ行きは第2ターミナルでした。
②同じデルタにチェックインする多くの客の中で、なぜか俺のトランクだけが
チェックインカウンター前で2人の係官により中身のチェックを受ける。
③手荷物とした登山用リュックの中に自分でも入っているのをすっかり忘れていた
アウトドア用のナイフが入っており、検査官に問いただされる。もちろん没収。
④アトランタで乗り継ぎ便に間に合わず・・・。
アトランタ空港はとにかくバカでかい空港なのですが、案内カウンターで教えられた
乗り継ぎのルートが間違えていて、必要ない手続きの行列に並ばされてしまい
ただでさえ乗り継ぎ時間がタイトだったこともあり、数分の差で予定の便を逃す。
さすがにアトランタではブルーになりましたが、
ここ数年は兄の住むオーストラリアにしか旅行したことがなく、外国に出るということに
対する緊張感がまったく欠如していたので、気を引き締め直すにはなかなか良い
ミスだったかなぁと思います。
2005年6月26日、とりあえずフィラデルフィアでの生活がスタートしました。
TOEIC
みっともないけど、ズバリ言います・・・540点
封筒を開けたあと、情けなくて半笑いの顔で固まってしまいました。
題名は分かりませんが、♪キミの~行く道は~果てし~なく遠い~♪ という歌が
頭の中に浮かんできて、体温が2℃ほど下がった気分です。
ちなみに過去最低のスコア。
時期 Total (listening/reading)
2003年7月 580 (325/255)
2004年6月 550 (305/245)
2005年5月 540 (270/270)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
完全な右肩下がりにぐうの音も出ません。
初回は無欲だったのが良かったのでしょうか・・・・
いやいや、ゼッタイ違う。
スポーツじゃあるまいし、“無心”とか“無欲”とか関係ないはず。
Mr.D!(ネットで探した英語の先生)、2ヶ月半の貴方とのレッスンは
TOEICのスコアとしては水泡に帰しました。ゴメン!
まぁ、泣いても笑ってもコレが今の実力です。
和民の社長・渡邉美樹氏が「夢に日付を入れる」と言っていたのを見習って
私も目標スコアとの格差に日付を入れてみたいと思います。
目標スコア = 750点
格差 = 210点(750-540)
TOEICを月1回のペースで受検できると仮定して・・・
毎月30点ずつ上乗せして行けば、帰国後の1月に受けるテストで750点到達です。
ということは、1日1点だな!(←夢に日付入りました!)
日付を入れたのはいいけど、抽象的な上に細かすぎてよく分かりませんが、
とにかくコツコツとやるしかなさそうです。
ついでに750点の内訳は、Listening=400、Reading=350 を目標としておきます。
今後のスコアは受ける度にブログ上にアップしていきます。
徒然なるままに・・
ふと考えました。
毎日書くことがあるというのは充実しているってことかな・・・・と。
いや、違う。
別にオモシロおかしく波瀾万丈な毎日を送っているわけではないし、
要は、何気なく漫然と流れてしまいがちな日常を、どこかで
振り返って記録に留める、という作業が有意義なことなんだろうな、きっと。
さてさて、今日は実に良い天気だったので、しばらくお別れとなる愛車を洗いました。
面倒くさがりの私としては、こんな機会でもなければ絶対にやらない一大イベント。
コインパーキングに停車したままエンジンがかからなくなったり、狭い一車線の
国道でエンストしたり、いやはや手間のかかるクルマではありますが、それだけに
愛着のあるクルマです。とりあえず、アメリカから帰ってくるまで壊れるなよ!
それから書いておかねばならないことが、もうひとつ。
先月受けたTOEICのテスト結果が本日届きました。
・・・これについては、少し長くなるから今日の夜中に帰宅してから書こう。
あと3日
“フィラデルフィア日記”というタイトルに相応しい生活がいよいよ来週から始まります。
3日後に渡米です。
・・・ここまでの数週間は “サイタマ日記” だな、本当は。
しかし、向こうに着いて何日ぐらいたったら日記を付ける余裕が出るんでしょうか・・・?
体重が5kgも増えた気楽なプータロー生活から、突如ギアをトップに切り替えて
慣れない街での朝から晩まで英語漬けという日々がスタートすることを想像すると
ちょっと呼吸が荒くなってきます。
そこで、自分への喝!ということで、ひとつ目標を設定・・・
フィラデルフィアに到着してから1週間後に迎える僕の30回目の誕生日、7月4日は
アメリカの独立記念日です。
加えて、フィラデルフィアは1776年7月4日の独立宣言、1787年の憲法制定の
舞台となったアメリカ生誕の地と呼ばれる街であり、毎年7月4日には
America's-Birthday というお祭りも開かれるようです。
まぁ、そういうことで7月4日は僕にとってもアメリカにとっても(並列するにはがデカいけど)
ハッピーな日なわけです。
異国の地で節目の誕生日とは少し寂しくもありますが、
異文化コミュニケーションのチャンスであります!
部屋に引きこもって、一人でロウソク30本をフゥゥ~~パチパチパチ(一人拍手)
・・・なんて情けないことにならないように(ならないと思うけど)
ここに友人(もちろん外国人)5名以上と誕生日を祝ってる写真を掲載します(←目標)
結果は10日後、このページで。
よくぞご無事で・・・
土曜日は大学時代のラグビー部の仲間が壮行会を開いてくれました。
18時から翌朝4時に眠りにつくまで、実に楽しいお酒でした。感謝!
さて、その壮行会に向かう夕方、目的の電車に滑り込むべく駅に向かって
走っていたのですが、駅の手前で「チャリーン」と金属音がしました。
目の前に電車が来ていたので振り返りもせずに、急いで切符を買って
ホームに駆け込んだのですが、電車に乗ってからポケットを探ると
家を出るときに持ったはずの家の鍵が無い・・・。
鍵をなくすというのは、やはり何とも気持ちの悪いことなのですが、
それにも増して、その鍵に付けていたキーホルダーのことがショックでした。
友人がボストンへ出張した際にお土産として買ってきてくれた
ボストンレッドソックスのマスコット人形が付いていて、そのヤンチャな表情が
お気に入りだったのに・・・ん~無念。
ショックなどと言っている割には行動が遅かったのですが、
落とした土曜から2日も過ぎた本日午後、誰かが拾って届けてくれていることを
期待して、駅に行ってみました。
音がした時に立ち止まればよかったなぁ・・・と軽い自己嫌悪を感じながら
事件現場(・・・事件じゃないけど)の周辺をトボトボと歩いていたら、
駅前の道路の真ん中に傷だらけの“彼”が横たわっているではありませんかっ!!
オオォーッッ、よくぞご無事で!
学校帰りの高校生に少し奇異の表情を向けられながら、おもむろに落ちている
キーホルダーに駆け寄って拾い上げました。
5mほど離れた所には、本体から切り離されてしまった鍵も転がっていました。
奇跡の生還を果たしたこのキーホルダーは、お守りとしてフィラデルフィアにも
持っていくことにします。アパートの鍵はこれにつけよーっと。
↑
2日ぶりに無事保護されたボストン出身の彼
全身に負った擦り傷が痛々しいが、バットを持った勇ましい姿とマッチしている。
目のチカラは衰えていない。これからも頼むぞ、ボストン君!








