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4連休、いかがお過ごしでしょうか。
昨日は釣りをしに、釣り堀に行ってきました。
同じ釣り堀ですが、先月行った時(☆)より魚がハングリーな感じで、
入れ食い状態でどんどん釣れました
今日は長男が5匹、次男
も3匹釣れました
大自然を感じながら、釣った魚を食べて帰ってきました。
さて、先日(☆)の続きで、ここまでの算数の取り組みをまとめました。
朝にアップしてますが、
昨晩お酒を飲みながら書いたので、すいませんがとても長いです(笑)
あと、色々と私感なので、賛否あると思いますが適当に流して下さい。
我が家は算数に関して、低学年のうちは計算力をかなり重視し、
公文とそろばんの相乗効果で、計算力の基礎は固まってきたと思います。
そして今は、計算力の基礎固めから受験塾への通塾に向けての過渡期という感じの取り組みをしています。
市販ドリルを始めたのは教育ブログ界隈の皆様と比べると遅く、
昨年末(小2の終わり)からでした(⇒☆)。文章題の考え方を教えるために、
まずはZ会の「グレードアップ問題集(小3算数/文章題)」に着手しました。
学校の進度を気にせずいきなり「小3」をやれたのは公文のおかげです。
この問題集は、「公文のその先」として最初に着手するには最適でした。
問題数は少なく、難易度も決して高くはありませんが、「算数で頭を使うというのはこういうこと」というのがよく分かる良問ぞろいでした。
私自身は中学受験を経験していませんが、
この問題集を一緒に最後まで見てあげたら、この一冊でコツをつかみ、
その後の「最レベ」までの解き方・教え方はだいたい掴めました。
それくらい、少ない問題にエッセンスがつまっていたと思います(さすがZ会!)。
一ヶ月程度で「グレードアップ問題集(小3算数/文章題)」をおよそ終わらせ、
次は「ハイレベ100問題集(小3算数)」に取り組みました。
こちらは問題量もあり、簡単なところから少し難しいところまで。
「全国統一小学生テスト」(四谷大塚)は、この問題集までしっかりやっていれば、ほとんどできるんじゃないでしょうか。
私は基本、教育にはコスパは求めませんが(高くても安くても、良いものが良い!)、
「Z会グレードアップ」も「ハイレベ100」もたったの800円。
これは驚くべきコスパだと思います。
私が見てあげられる頻度は限られていますので、
1週間に30分×2回程度でしたが、
「グレードアップ(算数/文章題)」と「ハイレベ100」はどっぷり見てあげました。
まあ私が家庭教師するなら、冗談抜きで1時間1万円とりますからね(笑)
週約1時間×4ヶ月強で、ハイレベ100(小3算数)までが大体おわり、
次の「最レベ問題集(小3算数)」に自力で取り組めるレベルになりました。
正直、私も4ヶ月強でこんなに伸びるか!と思いました。
これは私の教え方もありますが(手前味噌ですいません…)、
やはり公文とそろばんで鍛えた計算力の土台が大きいとつくづく思います。
その後、4月後半からは私の仕事が猛烈に忙しくなってしまったので(☆)、
しばらくはあまり見てあげられない時期が続きました。
最近はまた、仕事が落ち着いてきたので少しずつ見てあげています。
現在は「最レベ」(自力での取り組み)がほぼ完了したので、
2月(目標)の入塾に向けての準備としてはもう問題ないかなと思っており、
「最レベ」をところどころ復習しつつ、
最近は徐々に国語にパワーをシフトしています。
結局、ドリル類はいきなり「小3」のものからやりましたが、
早くから「ハイレベ100」や「最レべ」の小1や小2をやる必要性は感じず、
次男の時も、いきなり「小3」からで十分と思っています。
(またZ会グレードアップ⇒ハイレベ100⇒最レべのステップアップを考えています)
小さいうちのドリルは、「天才脳」や「パズル」のようなものの方がいいです。
文章題の思考力を磨くには、適した年齢があると感じます。
私の算数の教え方は、基本的に「解き方を教える」ことはせず、
自分の力で答えに辿り着けるように少しずつヒントを出すという方法です。
大体、問題文の状況(前提条件等)を図で書くところまでが難しく、
そこまでヒントを出すと、あとはできてしまうことが多いです。
(私自身が高校の時に通った塾がとても良く、その時の先生の教え方が私の教え方のベースになってます)
意見の分かれるところで、「算数・数学は解法を覚えることが効率的で、
たくさんのパターンの解法を覚えることが重要」という人もいますが、
私は個人的にはこの意見には反対です。
短期的にはその方法が効果的だったりしますし、そして受験の直前など最後はそうせざるを得ない時期も来ますが、その勉強法で高いレベルに行こうとすると、あるところから先は逆にものすごい勉強時間が必要になると確信しています(なので、演習量で受験を乗り切るような方針の塾は好みでありません)。
少なくとも時間のある中学年くらいまでのうちは、
初見の良質の問題をじっくり考える習慣こそが大切だと思っています。
その意味では、せっかくの初見の良問を「こういう問題はこう解く」とパターン的に教えることは、むしろ有害とすら思います(初見の機会は貴重ですから)。
目指すレベルにかなりよりますが、中学受験にしても大学受験にしても、
難関どころを目指す場合、どれだけ勉強しても大事な本番の試験では初見の問題を解かなければいけないことになるからです。
「最レベ」は自分で解いてもらいましたが、採点は私がして、
間違った問題だけ、少しずつヒントを出して
自力で答えに辿り着かせるという方法を取りました。
答えを自分で見て、書いてあることを理解して分かった気になっても、
次にその問題に出会った時にはやっぱり自力では解けないと思います。
ごっちゃになりそうですが、解法パターンを覚える勉強方法が良くないと思うのは文章題などの思考系問題の話で、
単純な計算力の習得には、むしろつべこべ言わずに「訓練的」なことも必要だと思っています。その上での初見での思考力です。
土台がしっかりしていないと始まらないですし、逆に土台さえしっかりしていれば…という意味では、算数における計算力だけでなく、
全教科における国語・算数(特に「読み書き計算」)をそのように考えています。
その意味での基礎固めとして、(別に唯一の方法ではなく、他にも方法はあるでしょうが)やっぱり私は公文はとても優れていると思います。
これだけの演習量を積み重ね、自学自習の習慣をつけることは、公文以外の方法では、少なくとも共働きの我が家では厳しかったです。
今後、新小4になるタイミングをめどに公文から受験塾へとシフトし、
公文で培った自学自習の習慣(公文は日々相当な負荷ですからね)を、塾を中心とする勉強に転化していくことで、次のステージへと進んで行きたいです。
4連休なこともあり、とてつもなく長くなってしまいました
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
DREAMS COME TRUE / 24/7 ーTWENTY FOUR/SEVENー
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