トンネルの森 1945 (角川文庫)
Amazon(アマゾン)

「魔女の宅急便」で知られる作家の角野栄子さんが、自分の戦争体験をもとにしたて書いた「トンネルの森 1945」
自分は、2016年ごろ、図書館で、借りて「トンネルの森 1945」を一気に読んだ
あの戦争の体験記は、数多くある
でも、それでも、語り尽くせいないあの戦争
この本を読んでも、胸が締め付けられる思いがした
一般の人々は、日本国家が始めた戦争を黙って受け止める事しかできなかっ
た
「こんなご時世だから」そう言って、みんながじっと我慢した、そして、みんなが大変な目にあった
今、この国は、また同じ道を歩もうとしていないか?
国民みんなが疑問を持たないと、また、同じことを繰り返すような気がして恐い
これらの本が、そう言っているように思う
この本は、みんなが読むべきだ
ドラマや、映画もできないだろうか?
体験者の声に、戦争を知らない我々は、耳を傾けるべきだろう
「トンネルの森 1945」
《あらすじ》
太平洋戦争が始まり、幼くして母を亡くした少女イコは、まだなじめない父の再婚相手と、生まれたばかりの弟と3人で千葉県の小さな村に疎開した。村の学校では、家の近くの暗い森で脱走兵が自殺したとうわさに。慣れない田舎で、イコは孤独と飢えに必死で耐えていたが、ある日父のいる東京が空襲で焼け野原になってしまう。
角川書店1200円(税別)(当時)
◇
かどの・えいこ 1935年、東京都生まれ。代表作の「魔女の宅急便」(85年)は、宮崎駿監督によってアニメ映画化もされ、大ヒットした。このほか「小さなおばけ」シリーズなど作品多数。
2021年の所見
イチエフでは、廃炉作業は進めているが、10年たっても、思うように進んでいないのが現状
40年から50年で廃炉完了なんて、最初の行程見積もりも、はっきり言って絵にかいたもちになってきた
特に問題なのは、廃棄物が放射能を帯びているから、廃棄処分できない
多数が隔離処分になる
これは、事故を起こしていない原発も同じだろう
今は情報が上がっていないが、廃炉決定している2エフも同じだろう
福島第2発電所はどうなっているのだろう?
火力、水力は、解体、廃棄、さらにリユースはできる
しかし、原発は燃料を含めて、構造物は、リユースが難しい
ほとんどが隔離されるごみ
原発保有国であるアメリカ、中国、ロシアは、領土が広いから、隔離地域を作って、地下に埋めればいいかもしれない
でも、日本のように領土が狭いフランス、イギリス、ドイツなどは、核燃料もだが、廃炉による廃棄物の処分(隔離)をどうするのだろう?
核燃料だけでは無いことを当然わかっているのだろうか?
火力、水力は、廃棄、リユースできるが、原発はリユースも廃棄もできない厄介なごみにしかならない
こんなものが、クリーンな発電と言えるのだろうか?
先人たちは、長期的な運用を見謝ったと思わずにはいられない
そして、古くなった核兵器だって、交換した時、簡単に廃棄処分なんてできないだろう
あなたが思う強いアニメキャラは?
▼本日限定!ブログスタンプ
今年もまたまた同じ記事をもう一度
「パグウォッシュ会議(Pugwash Conference)」という言葉を今の人は何人知っているのだろうか?
自分もこの会議はつい最近まで知りませんでした
「パグウォッシュ会議(パグウォッシュかいぎ、Pugwash Conferences)は、全ての核兵器およびすべての戦争の廃絶を訴える科学者による国際会議である。イギリスの哲学者・バートランド・ラッセルとアメリカの物理学者・アルベルト・アインシュタインによるラッセル=アインシュタイン宣言での呼びかけを受け、11人の著名な科学者によって1957年より創設された。(ウィキペディアより抜粋)」
当時、日本からは、湯川秀樹、朝永振一郎等が参加しました
原爆が爆発した後に、核分裂兵器を発明した科学者も、その恐ろしいほどの破壊力・殺りく力に、「しまった」と思ったのでしょうね
アインシュタイン自ら、核兵器の廃絶を訴えたわけですよね
(ヒットラー恐ろしさに、アメリカに原爆開発をたきつけたのは彼ですが…)
会議においてはすべての核兵器は絶対悪であるとされたのですが、時の経つのは恐ろしいもので、やがて、核共存を訴える科学者も出てきているのです
宣言では、核兵器廃絶とは言っていますが、核の平和利用を訴えています(つまり、原発推進?)
この時点で、「放射性物質と人類の共存ができないこと」が、アインシュタインでもわからなかったと言うことでしょうか?
ごく最近まで(2005年頃)、開かれていたパグウォッシュ会議ですが、最近の開催を聞いていません
(2005年に「ヒロシマ・ナガサキから60年」と言うことでパグウオッシュ評議会の広島宣言が行われています)
「パグウォッシュ会議、来年は長崎で開催(朝日新聞デジタルより、2014年7月)」
パグウォッシュ会議の世界大会が、被爆から70年となる2015年、長崎市で開かれました
日本での開催は1995年、2005年の広島市に続いて3回目
会議には原子力の平和利用について様々な考え方の科学者が参加しているようですが、東京電力福島第一原発の事故を経験した日本で、原子力の脅威や人道的、社会的側面についても話し合ったようです
時が経てば、全てが、風化してしまう世界です
宣言を行った科学者は世をさり、新しい世代の科学者が出てきています
彼らは、それがわからなくなっていないでしょうか?
政治の闇に引き込まれていないでしょうか?
戦後世代の私たちが、戦争がわからないのと同じように…
何も知らない世代が、また、同じ過ちを起こさないか、非常に恐ろしい感じがします
(以前のの記事を引用しました)
13年前(2011年)、公開した記事を、ひつこく、毎年記載します
自分で、毎年、読み直している手記です
「2007年9月11日(火)(曇り)の手記
アメリカ同時多発テロから、6年がたつ
テロ国家と言われたイラク攻撃をしても、イラク本国としては全然改善されていない
確かに独裁国家ではなくなって良い点もあったが、国家が崩壊したようにも見える
アメリカはイラクから手を引けない状態
多発テロの犠牲者よりもイラクでの犠牲者が多い状態
これではベトナムの二の舞ではないか?
(ベトナムは、今、ようやく豊かになったように思えるが…)
いつもあおりを受けるのは国民だ
政治家の行動によるものだが、アメリカは戦争好きな国家だと言われてもしかたがない
出口が見えない状態でどうするべきか?」
この手記を受けて、さらに
以前(2011年)、NHKハイビジョンで放送された「貧者の兵器とロボット兵器」と言う番組を見た(2011年放送)
米軍とタリバンの泥沼の戦闘が続くアフガニスタンでまったく新しい戦争の姿が出現していると言う
ロボット兵器を駆使する大国(アメリカ)と、カラシニコフ銃など旧式の武器に頼る武装集団のお互いの姿の見えない戦いを追った番組でした
アフガニスタンで続く米軍とタリバンの戦闘
戦場で対峙する非対称戦争
ロボット兵器は戦場にどんな変化をもたらしているのか?
21世紀の新たな戦争の姿と脅威
(まさに、いま、ウクライナで行われているドローンを使った戦争がそうなのかもしれない)
ロボットを操る人間がいなければ、これはまさにターミネーターの世界になってしまう
そして、ロボットを操る人間は理性を持って操作していると信じたいが、もはやゲーム感覚に陥ってしまっているように思う
言い方は悪いかもしれないが、アメリカが世界の国を使って戦争を起こしていたように、今度はロボットを使って戦争を起こそうとしているようにも思う
世界の警察と自国を自負しているアメリカ
ロシア崩壊の後、世界の軍事力を牛耳っているのはアメリカかもしれない
でも、ヨーロッパ連合や中国、インドは虎視眈々とその座を奪おうとしているように思う
なんで、みんなおやまの大将になろうとするのだろうか?
世界征服?(こんな狭い地球上で…)
いつも、友達とそんなところから話が始まり、戦争の話になる
アフガニスタンやイラクもはっきり言えば、アメリカ対ソ連の戦い
朝鮮半島も、ベトナムも、そして、第二次大戦の末期の日本についても
アメリカ対ソ連の戦い
そんなアメリカ(キリスト教)に反発するのが、異教徒達
そう、戦争は宗教戦争の何者でもない
どんなに平和を唱えても、武器を持つ限り、戦争は無くならない
そして、そこに多数の宗教が存在するかぎり、戦争は無くならない
友達と話していて、最後にたどり着く結論はこうだ
「地球上の戦争を無くするためには、地球は宇宙から侵略されるしかない」
つまり、「宇宙戦争」「インディペンデンスデー」しかない
「地球外生命体(エイリアン)の地球侵略」しかないだろうと言うことだ
こんな悲しい結論にいつも達する
最近の軍事開発は、昔と違って、企業提案型になっていることにみなさんは気づいているだろうか?
このNHKの番組も兵器の展示場があり、そこで各メーカが兵器の売り込みをしている(2011年放送)
実は、日本の防衛省へも、企業が兵器に対する提案を常時行っている(みなさんのお馴染みの大手企業だ)
つまり、一般企業が「戦争のやり方」を提案しているのだ
(実は、自分もそんな仕事をしていました)
表(おもて)では、民製品(民間製品)を作っているメーカーも裏(うら)では、死の商人になっているのが現状
そんな所を狙ったのが、9.11テロだったのかもしれない
(自分もテロリストに狙われる存在だったかもしれない…)
世界は、テロによって「一般市民」が狙われたと思っただろうが、テロリストにとっては、兵隊も兵器開発者も、一般市民との区別が出来なくなっているのかもしれない
「兵器を作っている」のは、政治家でも、軍人でも無い、実は「一般市民」なんだ
(以前公開した手記を再度記載しました)
さあ、集団的自衛権が公使されれば、今度は、日本本土が、関連国として、テロリストの対象となる
それは、自衛隊に対してだけではない
海外で活躍している商社マン、そして、会社員、さらには、観光客や海外で暮らしている一般の日本人でさえも…
そんな人たちも、今回の安保関連法の改正で、守ることも考慮できているのだろうか?
それとも、第二次大戦の時のように、本土以外の日本人は見捨てられるのだろうか?
(去年の記事を引用しました)