ラポール(無意識の交流)形成で寝たきり・胃瘻栄養・緘黙の患者(複雑性PTSD)が「完治」した例
中年女性の遺伝病・統合失調症患者を引き継いだ。いつも夫と受診。
ほとんどしゃべらない患者。
別の総合病院で糖尿病の治療を受けているということで、食事制限をしていると。
しかし、気がついてみると摂食障害に移行していて、栄養不良に肺炎を併発していた。
すぐに総合病院の方で治療してもらいなさいと紹介したら入院になり、胃瘻栄養(腹壁に穴を開けて流動食を直接注入)になった。
栄養状態は改善し肺炎も治癒したが、緘黙により意思疎通不能で自発的体動も全くないので転医してほしいと依頼があり、転医入院となった。
統合失調症などと全く思っていない(複雑性PTSDのみ)私は、栄養状態改善・肺炎治癒ならこっちのものである。
ニコニコして「食べれますよね」と言うと、すぐに食事の経口摂取が可能になったことを確認して、胃瘻チューブも抜去。歩行も可能になったので退院。
糖尿病の方は元の総合病院に行ってくださいと指示。
最初の受診はどうでしたか?と聞くと。
「入院していた病棟がパニックになり、担当看護婦さんは泣き出しました」と夫の談(後で爆笑した)。
数年後にうちの子供が中学の職場体験というのをやった(パーキングエリアの食堂で中学生くらいの女の子たちが皿洗いをしてるのを見て?)。
なんとその総合病院に行かされていた。
「私の姓を見て、看護婦長さんが『お父さんの職業は?』と聞くので、『精神科医です』と答えたら変な顔をしていたよ?」と言ったので、1人で大爆笑した。
「本物の精神医学」を学び実践する醍醐味とはこういうことである。
「発達障害」だ「うつ病」だと、たわけた妄想を口にしてると地獄を見ることになる。
同じく、生きて帰ってくることはないと周囲に思われていたが「ラポール形成」で回復した高齢者の複雑性PTSD 症例
「ラポール」の発見者の磁気術師メスメル
メスメルの弟子の
ビュイゼギュール侯爵
「(ラポールの力はあると)信じよ、(善きことに)使え」
「ラポール」形成を前提にした世界最後の向精神薬キュア(治療)
「中核トラウマ薬物強化受容療法」
https://oa.mg/author/A5007620328
スイスのAI が管理するデータベース「OA.mg 」に収録された広島原爆複雑性PTSD の中核トラウマ薬物強化受容療法症例報告
アクチベーション・シンドローム(殺人自殺衝動)
症例報告(OA.mg収録)
欧米精神医学最後の切り札
「ロボトミー脳科学研究」
「サイケデリック(幻覚剤)治療」
失敗確実
物(脳、幻覚剤)に頼って「無意識=心」を診ない外道の精神医学(ナチスT4精神医学)