北海道旅行三日目です。

 

雨が降っておりますが日課のお散歩スタートです。

 
ちょっと前まではフキノトウであったであろう光景です。

 

何度も思うことですが、こっちの人は全然獲らないのかな?

 

狛ライオンがいましたが何でしょうね?

 

トイレ休憩に寄った厚岸駅には厚岸ウイスキーの展示が。

 

すぐ近くに蒸留所があるのですがそこでは売っていないようです。

道の駅にも無かったので調べてみると随分とお高いようで。

ウイスキーは好きですが、そこまでのお金は出せませんよ。

と言うか、同じお金出すなら打つウニスコッチのシングルモルトを買っちゃうかな。

 

たまたまですがホームを覗いてみるとルパン列車が停車中でラッキーでした。

 

以前に乗車しましたが、懐かしいですね。

 

厚岸湾の堤防沿いを歩いていたら貝殻が散乱していて。

どうやらカモメ?がここに捨てていくようです。

 

別の階段を登ってゴールです。

 

朝食は昨日半額で手に入れておいたお弁当。

 

税抜き199円だったかな。

ありがたい限りです。

 

その後はアイカップ自然史博物館に。

北大の施設のようです。

動物や鳥類は剥製ですが、魚類はホルマリン漬けで元の色味とかが分からずw。

 

無料の割は楽しめたかと。

雨が結構強かったので、愛冠岬はパスしました。

 

そして厚岸町郷土館へ。

こちらも無料でしたが、まあそれなりにという感じかな。

 

由緒あるお寺らしい国泰寺に。

 

拝観料100円を払って地獄絵図?的な掛け軸を拝見しました。

 

お隣りの厚岸神社にもお参りです。

 

牡蠣みくじがありましたが、各地に似たようなものがあるんですね。

 

根室でサンマみくじは買いましたが、すぐに壊れましたので牡蠣みくじは止めておきます。

 

お次は太田屯田開拓記念館に。

 

可愛いお馬さんです。

 

道の駅摩周温泉で飲水の補給をします。

 

こちらは屈斜路コタンアイヌ民俗資料館です。

 

展示自体は420円の入館料に見合わない気がしますが、以下の映像鑑賞とせっとでならアリかもしれません。

 

でも、こちらの映像はちょっと気に入らないと言うか。

書かれているようにキタキツネを生贄として神様に捧げて(表現が正しくないかもしれませんのでご容赦ください)解体するというのは良いとして。

このキタキツネの一人称として、神様のもとに帰れるので望んで生贄になるという趣旨のナレーションとなっており。

あまりに人間(アイヌ民族?)本意すぎるかなと思いました。

 

すぐ近くにあったコタン温泉露天風呂に浸かりますがまあぬるい。

 

体温よりやや高いくらいですので、外が寒かったせいもあり、このままでは風邪引きそうで。

それそれ一人旅と思われる僕より年嵩の男性二人とご一緒したのですが、彼らは先に出ていきました。

僕と入れ替わりに来た男性も一人で、一人旅の人って意外に多いんだなと思ったものですが、奥さんなり女性の連れが居るとしてもこんな丸見えの混浴露天風呂に一緒に来ないかと思いw。

 

熱いお湯を期待して和琴温泉露天風呂の方に来たら大正解。

僕には熱めのお湯ですが、外気でクールダウンできますので問題なし。

しっかり温まらせていただきました。

 

同じ湖畔に湧く温泉でこんなに温度が違うなんてなんか不思議です。

ちなみにこちらには僕と入れ替わりで老夫婦が来ました。

順番が逆だったらかなり入り辛かっただろうなあ。

 

阿寒湖のアイヌコタンはほぼ素通りです。

 

道中で北海道らしい一枚を車を停めて撮影です。

 

足寄の道の駅ですが、元は鉄道駅だったようですね。

 

知りませんでしたが松山千春さんはここ足寄の出身だそうで。

 

スーパーに寄りますが、カールかと思ったら偽物でしたw。

 

僕は初見なので知りませんでしたが、「パクリ」をもじって「パックル」って名前なんだなんて盛り上がりもあるそうで。

 

夕飯はスーパーのお弁当にしました。

 

この後に食べた貝鮮わさびというツマミ。

元々わさびの辛さにそんなに強い方ではないんですが、これが辛くて辛くて。

自宅ならちょっとだけ食べて冷蔵庫にでも閉まっておけばいいのですが、一晩で食べ尽くそうとなるとなかなかの拷問級の辛さでした・・・。

 

本は一冊。

 

コーヒーが冷めない内にってな話があったけどまさかパクリ?じゃなんて思ってしまい失礼しました。

続編ということみたいですね。

映画は観たことあったんですけど、本でも読み直してみようかな。

登場人物は一緒なんだろうか?

 

 

僕は過去に戻って会いたい人は特に居ないというか、パッとは出てこないかな。

3年前に父を亡くしていますが、特に心残りというような出来事はないですし。

ある意味幸せな人生なのかもしれませんよね。