お久しぶりです。

 

ちょっと間が開きましたが、今日は映像の話を。

Huluとか、FODとか、U-NEXTとか。

いわゆるサブスク系の動画配信サービスを無料期間だけ利用するということを続けていたわけですが、行きつくところはAmazon Prime Video。

 

これはただの動画配信サービスではなくて、僕の場合はAmzonプライム会員の特典として無料で利用できるサービスということになります。

そういう意味では動画配信サービスの競合他社より有利な地位だと思いますし、実際一消費者としてもメリットは大きいと思っています。

もっとも、観たい動画が無いなんてことはあるのかもしれませんが、僕はさほど気にしていません。

 

いまだ在宅勤務が続いておりますので、動画鑑賞可能な時間は以前の生活より増えており。

ここ一週間だけでもそのAmazonプライムで、WOWOWの連ドラ、『石つぶて』と、映画『SUNNY強い気持ち・強い愛』、同じく映画『コーヒーが冷めないうちに』を観ました。

結論としてどれも面白かったです。

 

まずは石つぶて。

これをチョイスしたのは主演の佐藤浩市というよりは二番手の江口洋介を観ようと思って。

唐沢版・白い巨塔でもそうでしたが、ほぼ主役と同格だけど二番手みたいな役が多いような気がします。

 

国会議員とか高級官僚に対する捜査という意味ではまさに今の時代にマッチした案件かもしれません。

警察とか検察は為政者とは個別の権力を有してほしいと切に思います。

 

まあそんなことはともかく、この作品を選んだのは役者・江口洋介が何となく好きで。

ってか、家に帰ったら森高千里が居る家庭って凄くないですか?

今や渡部の不倫が話題ですが、冗談は置いておいて番組で共演している森高が奥さんだったほうがおとなしかったんじゃないかと思うくらいです。

年齢はだいぶ上とは言え、僕は森高千里の方が全然いいですw。

 

他の映画二作はどちらも人の絆がテーマというか。

前者は友情ですね。

観終わった後に調べて韓国映画のリメイクだと知ったわけですが、それは別にどうでもよく。

確かに原作のサニーをそのまま使ったことにちょっと無理があった感じは否めないですが。

あの世代がチョイスするワードではないと思います。

 

それはさておき、作品は良かったと思います。

僕と同い年の篠原涼子と一回り以上年下の渡辺直美が同級生役を演じていたのはちょっと苦しい気もしますが、まあそれを言ったら老けメイクをしていたとはいえ、二役を演じた(?)池田エライザは二回り近く年下なわけで。

まあそんなことを抜きにしても楽しめた作品だと思います。

こちらは人の絆の中でも「友情」ですね。

 

一方で「家族愛」という形の絆を表現したのが、『コーヒーが冷めないうち』にでしょうね。

なかなかトリッキーなことをして最後はハッピーエンドでしたが、これも良かったと思います。

 

今の僕は、あの時の誰かにもう一度会って・・・的なことを考えたことはありませんし、したいとも思いません。

過去の自分自身に会える設定ならちょっと興味ありますけど、この作品の設定では不可能のように思います。

 

でもこれが有村架純演じた主人公のように自分の親と若くして死別していたりしたらまた考えが変わるんでしょうかね?

いずれにしても自分の存命中にタイムマシン的なものが実現するとは思いません。

淡々と実直に生きていきたいと思いますw。