源じいロスです。

 

実は今、朝の連続テレビ小説の名作『おしん』を観ています。

良くも悪くも(悪いことないか)在宅勤務で時間が余っているもので。

 

先日TSUTAYAプレミアムを解約したばかりですが、今度はU-NEXTで。

NHKオンデマンドを実質無料で観られるのはU-NEXTだけだそうで。

 

もともとはおしんではなく、観逃してしまった先々週の『麒麟がくる』視聴目的で入会しました。

その後は過去の大河ドラマでも観ようと思ったのですが魅かれる作品が無く。

何となくおしんを観始めたわけですが正解でした。

まだ半分にも満たずそこそのペースで観ないといけないですが、面白いので苦ではありません。

15分で区切れるのもいいかもしれません。

 

ただ。

昨日の時点で、愛すべき源じいが死んでしまいました。

関東大震災で命を落とし、それ自体は仕方ないとしても。

財産を失ったおしん一家は夫・竜三の実家である佐賀に引き上げる羽目に。

 

絵にかいたような性格の悪い姑におしんはいじめられるわけですが、ここで源じいが生きていたなら。

おしんの良い味方になってくれていたはずなのですが。

佐賀編に入って一気に物語が暗くなってしまいました・・・。

 

本来はおしんを守るべき竜三が相変わらずクソ野郎というか。

根性なしのマザコン野郎です。

 

マザコンと言えば。

ここにも書きましたがちょっと前に『ずっとあなたが好きだった』を観終わりました。

こっちで言うクソ野郎(ってか女ですがw)は、それこそ一番手は主人公・美和。

冬彦さんは確かに気持ち悪いですが、夫がありながら誤解を生む行動が多すぎます。

 

二番目は大岩。

優しい男ではあるんですが、律子に気を持たせながらはっきりしない態度については許せませんね。

友人関係とは言え、あんな怖い兄貴が居てようやりますわ。

しかし、小沢仁志とラグビーってもろスクールウォーズですねw。

 

そんな中でタイトルの「ずっとあなたが好きだった」ってのは誰目線なのかと疑問に思い。

一途という意味ではこの律子ですよね。

一貫して大岩を思っています。

 

終盤を迎えるまでは次点が冬彦さんでした。

でも子供のころに出会ってそれからずっと思っていたことがあきらかになり、ああ冬彦さんだったのかと思ったのですが。

 

それでも最後の最後に。

美和から大岩に対してこの言葉が出てきて、お前だったのか・・・と残念な思いに。

このクソ女が何を言うか!、というのが正直な感想です。

 

まあ大して乗り気じゃなかった結婚を強いた、橋爪功演じる彼女の父親が最大のクソ野郎かもしれませんがね。