長くなりますが土日の事を書き留めておきましょう。

 

ここ数週間続いていることですが、今週も東京メトロの24時間券を使ってお出かけです。

いつもと少し違うのは出発を東小金井駅にしたところ。

空いているホームに特急あずさが入選してきました。

 

中野駅で東西線に乗り換えて降りたったのは高田馬場駅。

ここから南下して戸山公園でスタンプゲットです。

 

そのすぐ南には海城高校が。

 

実は僕ここ受かっているんですよね。

今思えばまぐれな気がしますがw。

 

一浪したことも含めて実際に進学した高校・大学には何の不満も無く寧ろ感謝しているくらいですが、海城高校に進んでいたら東大に入れたかもしれませんね。

そうなると良し悪しは別として全く違う人生になっていただろうなあと思います。

少なくとも結婚はしてたかもね・・・。

 

その脇に乗り捨てられていたループ。

 

大嫌いです。

消えて無くなればいいのに。

 

明治通りを内回りで進みます。

 

今ではあまり珍しくないのかもしれませんが、こういう緑が共存しているビルを見るとシンガポールを思い出します。

 

渋谷を過ぎて確かこの辺りだったよなあと思ってその通りだった外資専門の転職エージェント。

 

今務めている会社はここの紹介でした。

あれからもう8年か・・・。

 

高速道路をくぐり日東(日東紡ならこれも自分に関係あるなあ)坂を上って

 

松岡美術館に。

 

写真撮影は限られたものだけだったんですが、それを撮った時に他の客に突っ込まれ。

「撮影禁止ですよ」と言われて「え?」と確認したものの禁止のマークは無く。

正しくは一部撮影可だがシャッター音の鳴らないアプリを使用しないといけないとのことでした。

職員の説明に対して「だそうですよ」とマウントを取ったこの男ですが、「お前の言ってることは間違っているじゃないか」と思ったのでガン無視です。

もちろんシャッター音を鳴らしてしまったことは申し訳ないと思っています。

 

何かいきなり不快な気持ちになりましたが、作品自体は良かったと思います。

尤も、1,400円という入館料は高いなと思いましたが。

 

お次はすぐ近くにある庭園美術館。

ここに向かう道すがら

 

何だかよく分りませんでしたが、二人のアーティストの作品が旧皇族の邸宅の中に飾られているという形式でした。

 

撮った写真の中からいくつか載せておきます。

 

 

 

 

庭園美術館という割には庭園自体に見るべきものは無かったですが、紅葉は奇麗ですね。

 

目黒駅から南北線で六本木一丁目駅まで。

すぐ近くの泉屋博古館東京に。

 

僕って実は新卒で入った会社が住友系列で。

入社直後のドサ回りで何か京都の住友家由来の場所を見学したんですよね。

あれが京都の泉屋博古館だったんだか、今となっては思い出せないんですが。

 

企画展は尾竹三兄弟。

芸術に疎い僕は全く聞いたことも無かったんですが、絵は素晴らしかったと思います。

 

すぐ前にあるスウェーデン大使館です。

 

現在移転中とは知りませんでした。

ここも自分に関連していて、この日は何か所縁のある所に期せずして立ち寄っているなと思いました。

 

お次は大倉集古館。

館内は撮影禁止なのでテラスで一枚。

 

こちらも全く知りませんでしたが、志村ふくみさんというのは人間国宝だそうで。

 

100歳記念というのも生誕100周年ということなのかと思ったのですが、ご存命のようです。

失礼いたしました・・・。

 

こちらは大倉財閥創設者の銅像。

 

何か中途半端にでかいです。

こんなベンチ込みの銅像にするなら等身大にすりゃいいのに。

靴を脱いでいるのはリョーマの休日っぽいです。

 

すぐ近くのアメリカ大使館ですが、前の道路を封鎖していました。

誰か来てるんでしたっけ?

後で調べたらトランプがフランスでゼレンスキーに会っているそうです。

 

こんな看板がありましたがウクライナ支援はどうするんでしょうね??

 

赤坂駅まで歩こうかと思ったのですが、駅への降り口があったので溜池山王から銀座線に乗り。

赤坂見附で丸の内線、新宿三丁目で副都心線に乗り換えて西早稲田まで。

 

朝の高田馬場駅近くでつけ麺屋のリニューアルオープンという貼り紙を目にしていて。

結構安くなっていたので食べに行ってみるかなと思ったのですが、結構な行列で諦めました。

 

そこに向かう途中で見かけて気になっていた中華に入ることに。

普通は牛肉なんでしょうけども豚肉の水煮。

 

ボリュームも十分で、さらにバイキングまでついて880円というのはお値打ちだと思います。

 

お客さんも恐らくは半数以上大陸人だと思われる「ガチ中華」でした。

看板だけ見ると完全に本場ですもんね。

 

高田馬場から九段下まで移動して次の目的地に向かいます。

 

九段下と言えば玉ねぎですね。

 

北の丸公園内はこんな看板がありましたが、何で??

 

訪れたのは科学技術館。

はっきり言って子供向けの施設で、ほったらかしのものが多かったでしょうか。

似たような括りになると思いますが、科学未来館よりはマシかもしれません。

 

人間の眼の機能を学ぶ的なことでしょうかね。

 

滅茶苦茶怖そうですね。

 

あまり並んでいなかったのでドライブシミュレータをやってみたんですが、終わりの方になって吐き気を催すくらい酔いましたw。

 

この日の武道館は布袋寅泰さんのライブのようで。

 

同じ黒ずくめですがこの時とは大違いw。

男女バランスもとれていたような。

 

九段下の坂を下りて右手にある昭和館に。

ここはちょっと拍子抜けかなあ。

「昭和」を謳うのなら僕が幼少期を過ごした50年代とかちゃんと展示に加えてほしいなあ。

戦前戦中が7階で、戦後の僅かな機関の6階の2フロアーのみでしたから、もう1フロアー増やしてですね。

オリンピックとか万博とか、日本が戦後どれだけ素晴らしい復興を遂げたのかという展示があっても良いと思うんですよね。

 

館内の写真撮影が禁止されていたので、隣の建物を。

 

これって震災で影響を受けた九段会館でしょうか?

 

昨日の日曜日は散歩もかねて徒歩にて遠出。

通り道の井の頭公園は弁天池です。

 

と書いては見たもののこの池はいくつかに区分されるらしく正しくは弁天池ではないのかも。

通る道が当初の予定より変わってしまい今回はパスするかと思っていたまことちゃんハウスは裏側から見ることができました。

 

ミポリンが亡くなったのニュースを見てかなりびっくりしましたが、楳図かずお先生が亡くなったのもつい最近。

先生は88才で大往生ですから良しとしてもミポリンは早すぎですよねえ。

お二人ともグワシで送り出したいと思います。

できない人も多いですが、僕は両手ともグワシができる人です・・・。

 

歩いてたどり着いたのはちひろ美術館。

いわさきちひろさんの旧居になるんでしょうかね。

まあしょうがないですけどほぼ撮影不可でした。

 

子供の絵が多いそうですが、さらに平和についての思いも強い方だったようで。

ウクライナのキーウを訪れていたようで、美しい街だと触れていましたし絵も何枚か残されていました。

それが彼女の死後50年もたって戦禍に見舞われているとは・・・。

人間が如何に愚かということでしょうか。

 

これは絵本の一シーンかなんかなのでしょうか??

 

最寄りの上井草から西武新宿線で田無まで。

もう一つ先の花小金井まで行った方が近いのですが、巡り合わせが悪かったのか乗った各駅停車は田無行。

待ってるのも面倒だし天気もそこそこだったので田無から歩いて小金井公園まで。

 

訪れたのはぐるっとパスを利用できる江戸東京たてもの園。

小金井公園には何度も来たことありますが、有料であるこちらには入ったことが無く。

今回が初めてになります。

 

こちらは三鷹から移築されたらしい農家の住居。

 

ここに限らず、こういう旧居で日曜日は囲炉裏に火を入れるようで。

独特のにおいがありますが、虫よけという意味でも有用なんでしょうね。

 

何だかよく分りませんでしたが、こちらも見事です。

 

高橋是清翁です。

 

庭から見事な紅葉が。

 

二・二六事件においてこの二階で凶弾に倒れたとのことです。

 

高橋是清蔵相と斎藤実内相の二名の首相経験者がこの事件で殺害されています。

安倍元総理が殺害されたのは首相経験者としてはこれ以来だそうで。

全く意識していませんでしたが、98年の時を経て繰り返された悪夢ということになります。

腹立たしいですね。

 

バッタを見つけました。

 

他にもいろいろな虫を見かけましたが、なかなか遊び心がありますね。

 

こちらは飲み屋さん。

 

つまみが安いのか酒類が高いのか分かりませんが、ちょっと今とは価格のバランスが違うような気がしますね。

この当時と比べるとビールなんかは大量生産によってコストが大幅に下げることが可能だったってことなんでしょうか。

 

こちらは昔ながらの銭湯ですが懐かしいですね。

 

実家の建て替え時のアパート住まいの時は先頭に通ってましたね。

最近では名古屋とか大阪で入りました。

右手に見える女湯にも入ることが可能です。

当たり前ですが初めてなのでドキドキしましたw。

 

こちらは都電。

 

渋谷発の新橋行きでしたが、虎ノ門や溜池を通るルートのようなので現在の地下鉄銀座線のようなイメージでしょうか。

カラーリングは正にそのままですが。

 

帰りに再度高橋是清邸の前を通り。

奇麗な紅葉を再度写真に収めました。

 

少し遅めのランチはこちらで。

 

二日連続の中華ですね。

激辛を選びましたが十分に辛くて美味しかったです。

ご馳走様でした。

 

帰宅してしばらくすると義姪が。

機会を逸していたお祝いを渡しました。

金が無いのは知っているので、お返しは不要だと言ってねw。