さて、12/30です。
 
寝床だった須崎の道の駅を出てまずはジョギングです。
コースは別途まとめるとして、道中で木材置き場(須崎港は木材で有名なようです)、

 

須崎駅、

 

それから隣の土佐新荘駅に立ち寄りました。

 

最後の土佐新荘駅はしょぼい駅でしたが、その名の通りしんじょう君一色のかわいい駅舎でした。

 

昨日は売り切れだったワンコインのかつおのたたきです。

 

藁焼きの場面を見たばかりなのでもう少し温かいのかと思ったんですが、かつお自体の温度ですぐ冷えちゃうんですかね?

それともさっき焼いていたのとは違うやつなのかな?

味自体は美味しかったですし、お値段も考えれば大満足ですけどね。

 

その後はお遍路の時にも歩いた記憶のある横浪黒潮ラインを車で武市半平太の銅像まで。

 

遍路の途中でここで誰かの銅像を観たこと自体は記憶してますが、それが武市だったとは覚えていないと思います。

というより、名前こそ知っているもののイマイチ何をした人か知らなくて印象が薄かったというのが実情でしょうか。

お遍路が2008年で、龍馬伝の放送が2010年。

知らなかったのも仕方ないかな。

 

野良の割にはふくよかな猫が日向ぼっこをしておりました。

 

さらに東に進んで。

お遍路の時はパスしていたはずの青龍寺の奥の院へ。

 

2008年は平成二十年ですから、この辺りは一月半ばに通過していたことを考えるとこの鳥居は当時無かったことになりますね。

 

青龍寺ですが、お寺に関して言えばよほど特徴が無い限り覚えてないですね。

 

少し悩んだんですが昼食込みで北上して訪れた清滝寺も覚えてないなあ。

 

ここには高校野球で全国制覇した記念碑がありました。

伊野商ってことはKKコンビのいたPLを破った渡辺智男投手を擁するチームですね。

 

この後は伊野の生姜料理を食べようと龍馬パスポートに載っていたお店に行ってみたんですが年末のお休み。

すぐ前にあった和紙の博物館もお休みで。

 

仕方なく(?)向かった種間寺は何となく覚えているような気もするけど怪しいですね。

 

結局ランチは道中何度か目にして気になっていたくいしんぼ如月というローカル弁当チェーンでテイクアウト。

高知駅前まで来てブロンズパスポートへの切り替えをお願いしている感に食べました。

 

高知で何で?という気もしますが、右上のチキンナンバンが名物のようで。

ソースはタルタルではなく、オーロラソース(多分)なのが本家・宮崎と違うところかな。

美味しくいただきました。

 

五台山を上ると浜口雄幸元首相の像が。

 

高知のみならず、四国初の総理大臣だそうで。

薩長土肥と言いながら、土佐だけだいぶ遅れての総理誕生だったんですね。

 

これはお遍路の時にもあったみたいですが、この後に行く竹林寺よりも標高が高いところに位置していますからパスしていたと思います。

 

良い見晴らしです。

 

竹林寺です。

 

武市の旧居とお墓に寄ります。

 
資料館はコロナで閉館中で残念。
 
何かと思ったら午前中に観てきた銅像の先代の佩刀だそうで。
 
不評ってどういうことでしょうか・・・??
 
金剛福寺には今年寄贈された仏足石が。
 
結構お遍路の時と変わっているものですね。
 
この禅師峰寺で今回のお礼参りは終了ですね。
 
31-38番を抜けなく回れたことになります。
 
空港近くのレストランで写真撮影です。
 
リョーマの休日ってのは秀逸なコピーなんじゃないかと。
 
ブーツを脱いでくつろいでいる龍馬です。
 
当時の遍路道を思い出しながら、トンネルに描かれたよさこいの絵を見られないかと思い、記憶が正しかったことを確認。
 
嬉しいやら懐かしいやら。
 
翌日のジョギングで対面することも考えていたのですが慌ただしいのも避けたいので予定変更し、桂浜へ。
 
銅像自体は立派ですが、何か無駄に台座が高いというか。
下から見上げることしかできないのは残念ですね。
おそらく同じことを思う人が多いってことなんでしょうが、隣に櫓を組んで高い場所から観察できるイベントもあるそうです。
 
太平洋に沈む夕日です。
 
地元のグルメを楽しみたかったんですが、コロナのせいか年末のせいか、休業中のお店ばかり。
仕方なく夕飯はこちらで中華です。
 
地方によくある「台湾料理」でカモフラージュした、普通の中華屋さんです。
思ったより高くつきましたが、ボリューム的には満足です。
このご時世に子供連れで結構騒いでいた宴会客が居たのが少々驚きでしたが。
総勢10名くらいいたように思いますが、同居家族であることを願います。
 
スーパーで買い出しを済ませて、この日のねぐらの夜須の道の駅へと移動しました。