ぷちマインドアップ -22ページ目

問題は必ず悩まなければならないのか

世の中には問題を何一つ抱えていない人はほとんどいないと思います。


 問題 = 必ず悩んだり不安に思わなければならないもの


この構図が成り立つのだとしたら、

世の中のほとんどの人は悩みや不安に満ちた人生を送らなければならない

ということになります。


しかし実際は、

問題が山積みだったとしても、

それを悩んだり不安に思わずに冷静に処理していき、

毎日明るい考えを持ちながら前向きに楽しく生きている人

がたくさんいるということも事実です。


例えば、

地位も富も名誉も全て手に入れているような、

はたから見れば最高に幸せな人のように見えるどこかの大会社の社長さんがいるとします。


その人が会社や私生活において問題を全く抱えてないのかというと、

決してそうではないのではないでしょうか。


むしろ一般社員が抱えていないような類の

もっと大きな、より多くの問題を持っている可能性の方が大きいと思います。


しかし、

恐らくそんな社長さんの多くは、

そういった問題の数々を自分の「不安」や「苦しみ」とは捉えず、

冷静に問題を処理していき、前向きな明るい考えをしながら

楽しく毎日を謳歌しているのではないでしょうか。



ところがその一方で、

 問題 = 悩み

 問題 = 心配事

と考えてしまう人が多いということもまた事実です。


”問題を抱えている”という点では同じなのに

どうしてこのように悩まない人と悩む人とに分かれてしまうのでしょうか。


昨日も書きましたが、

それは問題が

『考える必要のある問題』

『考えても何の得にもならない問題』

の2つに分けられるという事をプラス思考の人は理解しており、

『考える必要のある問題』しか考えないからです。


もし、いろいろな問題を前にして、

悩んだり、心配したり、途方に暮れてしまった時には

このことをちょっと思い出して、

その問題が果たして2種類の問題のどちらに属するものなのかを考えてみて下さい。


その問題が『考えても何の得にもならない問題』と判断されたならば、

その問題を悩み、心配し、思いわずらうということが

精神エネルギーの無駄づかい以外の何物でもないということを認識して、

考えたり、悩んだりするのをすぐにでもやめるべきです。


その問題が『考える必要のある問題』と判断されたのならば、

マイナスの感情を入れずに、冷静に、前向きにその問題について考えるべきでしょう。


このことを意識的に実行するだけでも、

かなり問題や悩みの種が気にならなくなるはずです。

考える必要のある問題を知る

人が抱えている様々な”問題”には大きく分けて二種類あります。

一つは『(解決するために)考える必要のある問題』です。

もう一つは『(解決できないので)考えても何の得もない問題』です。


まず、『考える必要のある問題』とは、

例えば「今日の夕食は何にしようかな」と昼過ぎ頃に考えて、

実際に必要な材料を紙に書いてメモしたりするといったことです。

そのメモを元に買い物をすればスムーズにいきますし、

夕食には予定通りの料理を作ることができるはずです。


しかし、もし昼過ぎに夕食のことを考えないままでいたとしたら、

夕方になって「さて何を作ろうかな」とふと思い、

いざ冷蔵庫の中を見てみると料理の材料が何もなかった、

などといったことになってしまうかもしれません。


つまり、

昼過ぎに「夕食に何を作ろうか」と考えることは、

『考える必要がある問題』なのだと言えるでしょう。


夕食の話はあくまで一例ですが、

将来の希望や予定に対して準備を進めるには、時には考える必要が出てきます。

将来の希望や予定は『考える必要がある問題』に成り得るというわけです。


そして、

『考える必要がある問題』について考える時には、

「はたしてうまくいくだろうか」

などといった不安感等のマイナスの感情など持たずに、

冷静に前向きにプラス思考で考えればいいのだと思います。


そして、徹底的に考えてある程度の結論が出たなら、

その結論に従ってあとは行動をするだけです。


どんな場合でも、

マイナスの感情を持てば持つほど

『考える必要がある問題』の解決は困難になってしまいます。


これに対して、「考えても何の得にもならない問題」というものは、

考えても全く解決に結びつくことはなく、『考えるだけ無駄な問題』ということです。


例に挙げるとすれば、

過去や将来の事を思いわずらうといったことです。


もしも、過去の後悔を徹底的に思い悩み続けることによって、

過去のその時点にワープできて、その問題を解決したり、やり直したりできるのだとしたら、

それは大いに悩むべきだと思います。


将来の問題を考え続けて不安感に浸り続けることで、

将来に一足飛びに行けるのだとしたら、

その問題をとことん考えて悩み続ける価値はあるかもしれません。


しかし実際は、

昔の事を思い出していくら嫌な思いにどっぷりと浸ったとしても

誰一人としてその昔に戻ってその問題を解決することなどできません。


あるいは、

「あの時あんな事をやらなければ今頃はもっと幸せになっていたはずだ」

などと考える人がいますが、逆に、

「あの時、別な事をしていたとしたら今頃はもっと悲惨な事態になっていたかもしれない」

という論理も成り立つわけです。


どちらにしても、

過去や将来のことをあれこれ思い悩むことによって


現在の状況が突然良い方向に変わるなどということは決してない

ということだけは言い切れます。


人間は、誰でも”今”または”現在”しか体験できないのであって、

過去や将来を頭の中で思うことはできても、

決して過去へ戻って人生をやり直すことなどはできませんし、

一足飛びに将来に飛んでいくこともできません。


過去や将来を思いわずらってばかりいるようでは、

現在を充実して楽しく生きていくことは不可能だと思います。


人間が体験できるのは永遠に”現在”だけである以上、

”今”を軽視したこういった生き方からでは、充実した人生は望めるはずがないからです。


白い物体を引き立たせるために背景に暗い色を使うということがよくあります。

しかし、見る人が暗い背景に心を奪われていたとすれば、

白く輝く重要な物体は目に入って来ません。


また、白い物体は暗い背景があるからこそより輝いて見えるわけで、

両者を対比してはじめてその絵の良さを充分に味わうことができるというわけです。


人生も同じで、過去のいやな経験こそ、

現在の自分の人間性を磨くのに役立ってきたわけですが、

その嫌な過去の事にばかりとらわれてしまっていては、

『一番重要な”今”を充実して明るく生きる』

ということがおろそかになってしまうのだと思います。

病気にならない生き方

”病は気から”という言葉があるように、

心と身体は一体で、

脳が感じることに対して身体が反応することは言うまでもないでしょう。


現実になんでもプラス思考で行動できる人は病気にも強く、

マイナス思考で悩んでばかりいる人は、本当に病気になってしまうものです。


喜怒哀楽などの感情により、

脳が「いやだなぁ」と感じている時は、

脳波がβ波(ベータ波)になり、

これが長時間続くと神経を興奮させる神経伝達物質ノルアドレナリンという

毒性のホルモンが分泌されるそうです。


その結果、

活性酸素が発生し、

血管の収縮で血流がとどこおり、

自律神経やホルモンバランスが乱れ、

結果として、免疫力や自然治癒力が低下してしまうそうです。


そして、

この毒性ホルモンが出やすい人は、

老化が加速し、免疫力が低下してしまい、

病気になりやすく自然治癒力も弱まってしまうそうです。


逆に「楽しいなぁ」と感じていると、

脳波はα波(アルファ波)になり、

身体を元気にさせる神経伝達物質βエンドルフィンが分泌されるそうです。


βエンドルフィンは”癒しのホルモン”と言われていて、

ストレスを緩和して脳細胞を活性化し、

免疫力や自然治癒力を高める効果があるそうです。


脳の司令塔である視床下部は、

”自律神経系”

”ホルモン系”

”免疫系”

これら3つのバランスをコントロールしているため、

悪いホルモンが分泌されれば自律神経や免疫の活動が乱れて、

良いホルモンが分泌されれば正常に機能するということなのだそうです。


ということは、

脳がストレスを受けながらも正常に機能するためには、

今、自分自身に起こっている状況を

どうプラス発想でとらえていけるかが重要になってきます。


たとえ、望まない状況だとしても

それを意識的にプラス発想でとらえることができれば、

心と身体の反応は、正常で好ましい反応に変えられるということです。


しかし、

楽しい時にプラスに考えることは簡単ですが、

失敗した時にどのようにプラス発想をするかは難しいと思います。


「ストレスで嫌なことが頭から離れない・・・」

こんな時にはとにかく”プラス発想に転換”させてみることです。


この切り替えが体得できてしまえば、

病気にならない身体を自分自身で作れてしまいます。


ちなみに僕は、

「パッ」といきなりプラス発想に切り替えることはできないものの、

『どうやったらプラス発想にもっていけるか』

ということをあれやこれやと考えるようにしているせいか、

ここ3年間一度も病気にかかっていません。


脳をα波にするポイントは『左脳を働かせないこと』なのだそうです。


社会や日常生活では、ほとんど左脳を使っているので、

目を閉じたり、リラックス音楽を聴いたり、アロマテラピーを利用したり、

こういった左脳を使わないことでも脳をα波にできます。


自分に一番適した脳のリラックス方法を見つけて実践することで、

心も身体も変えられるはずです。


「自分の身体は自分で守る!」

プラス思考で”病気にならない生き方”をしていきましょう!


どうせなら病気とは縁のない人生がいいとは思いませんか?

やはりできることはなんでもやっておくべきだと思うのです。