昨日羽生選手の特集「絶対に勝ってやる!」
を見ていて思ったのですが
苦しい時は
今まで続けてきたことが
一番癒してくれる
ってこと。
「ここまで強くなれたのは、ソチのミスがあったから。」
って、金メダル取ってるのに、
「自分に負けたみたいで・・・」ってすごく悔しがっていて、
本当にいつもいつも「等身大の自分」を見ているんだよね。
誰かよりいい成績を取った、とか
誰かに勝った、とか
そういうことじゃなくて
「自分が納得できたかどうか」なんだよね。
羽生選手はジュニアの頃からずっと「スケートノート」を書いているそうで
私は昨日それに釘づけだったのですが
羽生選手が
「自分に負けた」というのは
「調子に乗った自分」や「のまれた自分」や、その時の自分の様子、感情、怖さ、悔しさ、不安、全てをしっかり見ているんだよね。
調子がいい時もあれば
悪い時もある。
それはただの人間の「当たり前の波」なのだけど
最初にも書いた通り、
苦しい時は
今まで続けてきたことが
一番癒してくれる
それは
1月に「KIMONO新年会」でもとーっても感じた
「お稽古」の大切さなのですが。
主催だった「和とエレガンス」の香織さんの記事も本当に読んで欲しい!
├KIMONO新年会♡『ほら、かんたん❤️』私の道を進むだけ①
├KIMONO新年会♡『ほら、かんたん❤️』私の道を進むだけ②おけいこの大切さ
├ ”KIMONO新年会♡『ほら、かんたん❤️』私の道を進むだけ③おけいこの大切さ”
よくノートブックセミナーでも
営業職やサービス業(キャバクラとか)の子に
「どうしても仕事が数字で競争だから、それで価値を測ってしまう」
って子もいて、
「数字をスポーツの記録のように、個人記録とすればいいと思う」って言ってたんだけど、どうしても違うのはスポーツとビジネスはそもそも全然違うということ。
そこの苦しさをどうにか「いい方」に持って行こうとせず
「苦しいなら苦しい」
その上で「続けるなら続ける」自覚を持つ。
自覚して続けるなら、どうしたら自分が一番スムーズにやっていけるかをようやく考えられます。
本当にその数字の競争が楽しくて楽しくて!なら全然いいと思う。
そもそもそれなら悩まないのだけどね。
ビジネスもスポーツも、
上手く行ってる時もあれば
苦しい時もあると思います。
でね、今まで私が見てきた人で
上手く行ってる時に「勝った!」てどうしてもやりたい人っていうのは
調子が悪くなった時に、どうしても「負けて」しまうのだよね。
自分に負けるの。
自爆です。
もう、何をしていいかわかんなくなるし
何が何だか分からなくなる。
今までやってたことが全部うまくいかないように感じる。
簡単に集客できてたのに、全然上手くいかないと感じる。
そういう「調子が悪い」ときに、
調子がいい時に今まで「勝ち」を見ていた人は、どうしても負けるのだよ。
這い上がれないの。ここで。
「勝ち負け」という言葉を使うなら、
自分に勝てないんだ。
だから私は特にビジネスや普段の生活で「勝ち負けの世界」は苦しいよって言ってるんだ。
この記事でも書いたんだけど
>私最近、本当に今までの自分に感謝していて。
>それは、ずっと自分を直視して
>「今ここの等身大の自分」だけを見てきたこと。
私はこれが茶道でいう「お稽古」や、スポーツでいう「練習」だと思うんだよね。
もちろん世界には「相手」がいるかもしれないけれど
そういう「この人に勝つ」という2極の世界じゃなくて
矛盾してるかもしれないけど「自分自身だけと向き合う」(これが自分自身と戦い続ける、という言い方をするのが好きな人もいるかもしれないけどそれは好み。)
その結果、当然ながら「王者」や「勝者」になるんだと思うんだよね。
羽生選手のちらっと映った「スケートノート」感動したなぁ。
調子が悪い時に「自分自身の言葉」を軸にできるって
本当に自分の今までの「お稽古」を積み重ねたからこそ。
でね、ジャンプの感覚がわからなくなったりしたら
何をしてるかっていうと
ひたすら自分の綺麗なジャンプの動画を見続けてるんだって。
他人のジャンプじゃなくて、自分のジャンプ。
これ、「王者」だから「自分が一番」が当たり前なんじゃなくて
お稽古の賜物なんだよね。
いい時も悪い時も、他人を絶対に見ない。
見るからのまれるのだよね、
それが自分に負けるってこと。
そして「(自分に)勝ってやる」という決意は
やはり「黙って」「粛々と」「淡々と」お稽古に向ける
(ペラペラしない)
という、まさに「和の精神」を感じました。
羽生選手は本当に日本人の精神を持っているんだな〜〜。
かっこいいなぁ。
本気の人のパワーはたった数十分のTVからも
こんなに伝染する!!
新月に、素晴らしいパワーを本当にありがとう〜〜〜!!
やっぱり「ノート」は素晴らしいツールだなと思いました。
「設定変更セミナー」を最初に始めたときは、とにかく「感情にのまれない、持ってかれなくなる」だけでもこんなに人生が輝くのだ!ということを伝えたかったんですよね。
やっぱりこうして羽生選手を見てたら、
・その自分の波に沿う(コントロールではなく)
・自分の一番意図する、最善な方向に丁寧に気持ちを流していく
ことは、とってもとっても大事なことだと思いました。
これが「どうあっても大丈夫(どんなに凹んでも大丈夫、のまれない)」という自分への信頼になって行くのですよね。
2018の「ノートブックセミナー」のお問い合わせいただいているのですが、4月と5月に開催しますね♡
本が出ているので、ますますパワーアップしたセミナーになると思います
(募集は2月末から行いますね〜!)
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