☆Kuhio Days☆ -526ページ目

タロイモおじさんの農園

とにかくタロイモおじさんの農園は
ハワイでおなじみの草木がいっぱい。
その中でもハワイを代表する木といえば。。
ハワイ州の木にも指定されているククイの木。

白い小さな花が付いてますわ。
あまり見かけないけど、これでレイをつくることも
あるそうです。

ククイの葉、果実、ナッツ。。勢揃い。
ククイは英語でキャンドルナッツツリーといいますのよ。
その名の如く、古代ハワイアンはこのナッツの殻及び中身。。
オイルを含んだ部分に灯をともしキャンドルにしていました。
ククイオイルも日焼けの手入れやボディーオイルとして。。
現代でもエステサロンなどで使用されていますわね。

ククイの実の付け根から出る汁は喉が痛い時の薬になるそうで
おじさんが教えてくれました。↓

また、ご存知の方も多いでしょうが、ククイナッツを
艶が出るまで磨き、リボンで数珠状につなぎ合わせ
レイを作ります。
ABCあたりで売ってる安物はプラスチックですわよ。
ご用心ください。

その他にも。。グアバとか。。


バナナとか。。パパイヤはもちろん、パイナップルまで、
それに。。オレンジ、チェリー、ザボンもあったわ。
おじさんの農園で穫れる果物だけで。。
フルーツサラダ出来ちゃうわ。


めずらしいところではマウンテンアップル。
鳥が実をつついた跡が見えるかな~?

これは非常に変な木。。枝と言わず幹と言わず実が
付いているの。。イボイボみたいに。

なんとコレ↓ドンキでも売ってるのよ、知らなかったわ~。

おじさんの自給自足生活。。なんかちょっぴり
憧れるなぁ~~体験ホームステイしたいな~。
でも。。トイレがボットンなのは。。やっぱ抵抗あるな~
所詮、都会暮らししか知らないPeterukoには。。
こ~してちょい覗きが無難なのよねσ(^_^;)

研修レポはまだまだ続く。。
次はヘエイア・フィシュポンド、乞うご期待~(^-^)/

タロイモ番外編

今日、私、何回、日記書いてん?
Peteruko、ヒマ~って思わてれるよね。
当たり。。ヒマなんですもの。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
でも、たまには。。こ~ゆ~ヒマも味わいたいし。

さて、研修レポをバンバンアップしている中。
タロイモに関しては。。現代のタロイモ食品事情をレポ
したいな~と思いまして。
ドンキホーテ行って来ました。

まずわ。。タロイモ↓

でっか~~汗;)
んで。。お値段は?

1ポンド。。2ドル49セント、セールです。
安いのか、高いのか。。この状態では判断が難しい。( ̄ー ̄;
が。。これで↓分かった~!

ポイ。
1ポンド6ドル29セントは。。高い~~!
カウアイ島のハナレイ産だから。。かな?
でもって。。コレ↓

タロ・ロール。


ブレッドミックスなんかもあったりしますわ。
あ。。このタロ・ブランドが有名なのよねっ!
あ~れ~、今日、タロ・ブランドのポイ。。ドンキに
なかったよ~~な。。(;´▽`A``

ま。。次回、チェックするとして。。最後は。。コレ。

ちょっと地味だけど。。タロ・チップス。
タロイモ番外編でした。o(^-^)o

研修レポ第5弾 タロイモ その2

じゃっ、リキ入れてタロイモ話の続編。。
いきますわよ~~!
まづは。。訪問許可のチャント儀式。
コレ、行く先々でやりますのよ。

無事に儀式を終了し、タロイモ兄弟ふたりによる
タロイモ談義をご拝聴。

ハワイに語り継がれた創世史によると。。
タロイモは空の父ワケアと地の母パパ。。ん?
母なのに。。パパ? 
いいから先を続けなはれ。
第1子が死産で、地に葬ったところタロイモが生まれた。
これがハワイアンの祖先であるという、奇想天外なお話。
ま、民話は大体が奇想天外ですがね。。σ(^_^;)

タロイモを一本引き抜いてデモンストレーションしている
おじさん。この根っこの所が大きくなって芋になるのだ。
収穫したあと、また、水田に埋め直せば軽く4~5世代
収穫出来るそうです。
また、新鮮な水は不可欠で山から流れて来た真水を引き
込み、反対方向に排水するのもポイント。
つまり水を水田に淀ませてはならぬっ!
この水田の真水は濾過され、やがて次の訪問地。。
フィッシュポンドに流れてゆくのであ~~る。

さて、ここでお待ちかねのポイ・パウンディング
体験タイム~!

これまた本格的なポイ・パウンディング一式セット。
おじさんたち、毎日がポリネシアン文化センター状態。
手前にふかしたタロイモが。
ちなみに向こうに見える箱の中はおランチの弁当です。
お腹すいて来たよ~~(TωT)


いざ~、ぶっ潰せ、原型を留めなくなるなるまで~~!
がおぉ~~~キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!


さて、ここでお試食。
かなりの粘りがあります、丁度、突いたばかりのお餅状態?
この潰したタロイモに水分を足して発酵させたものがポイ。
ハワイアンの主食ですわね。
どろ~~んとしてて、少し酸っぱ味があるポイを美味しいと
思う日本人はほとんどいないでしょう。。(^^ゞ
でも、滋養に富み完全食品と言われるポイは離乳食には
最高だそうですわよ。
ということで。。タロイモ研修でした~~!
次回はタロイモ続編日記。
現代のタロイモ食品事情で~すっ!
まだ。。タロイモかい。。。(゜д゜;)

研修レポ第4弾!タロイモ その1

ワイヘエ・トンネルを後にした我々一行は
車で約10分の移動。
次なる研修の地ワイホレ谷に到着。
ハワイアンの食の原点タロイモを体験します。

お出迎えのタロイモおじさん。
なんとも。。カントリーないでたち。

ワイヘエを水源地とする真水を畑に引いてタロイモ水田栽培
しているお人です。
頭の上の箱には本日のお昼ご飯のお弁当が。

おじさんの後に従って。。。
うっそうとした森林地帯に入って行くと。。


なんと、こんな山奥のシャングリラに。。

まるで仙人のような暮らしぶりが
垣間覗けます。

のどかなタロイモ畑と水車小屋。
究極のカントリー暮らしではありませぬか。

タロイモおじさんの掘建て小屋。(あ、失礼。。f^_^;)

あ。。でも中は、なかなかの。。。なかなかの。。。
カントリー。。(^_^;) 何が言いたいねん?

全て手作り感ありありです。

おじさんちの遠景。。↓ 風情ある~~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

タロイモその2に続く~~(^ε^)♪

研修レポ第3弾~!

ブヒ~~~!
今夜は。。とある送別会でカラオケGSスタジオ。
夜中の12時まで騒ぐ予定の仲間に別れを告げ帰宅。
ワイキキ在住は便利よね~、歩いて3分で帰宅ですもの。

さてさて、昨日の続きで~すっ!
かくして、ワイヘエ・トンネルの中に。

Peteruko、かなりの閉所恐怖症。
おっかなびっくり先に進む。
足下には真水が流れていて、
微妙にスニーカーに染み込んできます。

片手に懐中電灯。。これがどっしり重いのだ。
片手にデジカメ。。片手撮りよ~~。

はい、ここで密閉型石の説明。
こんなかんぢの石ですよ~って言うんだけど。。
分かったような分からないよ~な。。汗:)

ここがトンネルの突き当たり。
銀行で言えば現金を格納するヴォルトですわ。
銀行専門用語、あるんだろ~ケド、知らないσ(^_^;)
7から9百万ギャロンの真水が貯蔵されているとか。
想像に絶する数値。。もともと数字に弱いPeterukoには。。
理解を超えた世界です。o(TωT )

その飲み水がポタポタってか、サラサラってか、
流れてる場所。
超自然の飲料水~~!
飲んでみて思ったのは。。案外、生温い。

で。。イヤな予感が的中して、懐中電灯を全部消し、真っ暗闇
の中でのチャント。
いや、儀式体験は望むところですケド、なにせ閉所恐怖症な
もので。。ほんの数分の儀式で、叫び出したいPrimal Fear!

出口に向かった時は。。Thank, God! 状態。ハハ~!

かくして。。洞窟体験、生命の根源、水。。
生まれ変わるのですわよ~!

ひぇ~~、表だ~~、生き延びた~!
ってか、生まれ変わった~!
この画像も Lostっぽいわよね。(笑)

と、いうことで。。ありがと~ございました。
ワイヘエ貯水池の皆様っ!
とても、とても、スピリチュアルで原始な体験でした~!