ハイジの退屈日記 パリ・東京 -68ページ目

「すごい」って言うな

最近テレビを見ていて気になるのが

「すごい」という言葉が頻発されること。

最近の現象というわけではないかもしれませんが。


天下のNHKのキャスターでさえ、どこかのロケで中継する時に

「すごーい!」「すごーい!」

と連発する。

何がどう凄いのさ?と、突っ込みたくなるのは私だけ?


確かに、「すごい」というのは便利な言葉だし

何かに接して感銘を受けた時に

思わず第一声として、「すごい」という言葉が発せられるみたい。


かくいう私も

ふと「すごーい」とかって

結構言っている気がしますが。


つい最近OAになった某大手メーカーのデジカメのCFでも

主演の俳優がつぶやくのは

「すごい!」の一言。

コピーライター様が紡ぎ出した

その商品の良さを実感して発せられる言葉は

「すごい」

っていうわけで

この言葉には、それだけのパワーが込められている

ってわけですな。


ハイジの退屈日記 パリ・東京


咄嗟の感情の揺れ動きを表現する言葉、

思わず発せられる、感嘆詞みたいなもんなんでしょうかね。

Oh My God

みたいな?


でもさ、なんかバカっぽく響くと思うのは私だけ?

外国人がやたらに「すごーい」と言っているのを聞くと

違和感を感じるというか

この人はまともな日本語を学習しだのだろうか、と

心配になってしまうのだけど

要は日常の周辺にいる日本人から学んでしまっただけですよね。


もうちょっと表現力を豊かにしたいものだ、と

当然、自分も含めて、思いますね。


特にテレビで物事をレポートするキャスターの皆さん、

「すごーい!」というのは止めていただきたい。

あなたがどうやら感心したのは理解しましたが

もう少し具体的にどう感じてるのか、

何がどうあなたの心を動かしたのか、

ちゃんと説明してください。

取材された人も「すごーい」などと面と向かって言われると

なんとなくバカにされた気にならないかしらね?


ハイジの退屈日記 パリ・東京


本来の意味を持つ言葉が

時代と共に使い方が変わってくるというのはよくあることだけど

安易に言葉を使うのは

やっぱり抵抗があるんだなあ。


その手の言葉で私が気になるのは

「感動」と「癒し」。

そうそうやたらに感動するのかお前は!

そんなに簡単に癒されるのかお前は!

と、いちいちイラつく私は杓子定規でしょうか?


ちゃんと物事に向き合ってないような

イージーさを感じるのが気になる。

「感動」も「癒し」も

そんなに簡単に手に入れられるものではないはず。

使う言葉は選んでいただきたい。



ハイジの退屈日記 パリ・東京


3,4年も前のことだったか

電車の中で見聞したのだが

社内でばったり出会った女子大生ほどの年格好の二人が

その瞬間に発した言葉が

「わー、チョー運命!」

というものだった。


その後の二人の会話を

聞くともなしに聞いてしまったのだが、

彼女たちが出会った背景と、それがもたらす後の展望には

特に「運命」と言える程のものはないと思われたので

あれも感嘆詞の一つであったと思います。


言葉を正確に、大事に使うよう

心がけたい、と考えます。









煙を巡るツレヅレ

昨今、愛煙家にとってはますます肩身の狭い世の中になっていますね。

政府がJTを民営化する方針に本腰いれましたし。

といっても、完了は何年も先のようですが、

その時には、やっと、日本も諸外国のように

公共施設や飲食店内などを全面禁煙とする法律が制定されることもあるのでしょうか。


愛煙家と嫌煙家の間の「意見交換」というのは

かなり感情的になることが多いような気がします。

なぜなんだろう?


やはり好き・嫌いに関わることに

お互いに口を挟まれたくない、という

自己愛、自己保全本能、みたいなものなんでしょうか。


私は今はタバコを吸いませんが

20代の時に6年間ほど吸っていましたので

愛煙家の気持ちはわかります。

その時代には、特に食後の一服が至福で

「あーこんな美味いもの絶対に止められない!」

と心から思っていました。

なぜか時と共に食事の好みが変わっていくように

美味しいと思わなくなり

だんだんと吸わなくなっていったんですが。



ハイジの退屈日記 パリ・東京


人にはそれぞれ趣味・好みというものがあるんですから

それはお互いに尊重したいものです。

楽しみを一方的に取り上げてしまう、というのはいかがなものかと。


タバコの健康への害が多岐にわたり

それが医療保険を圧迫している以上

禁煙社会をつくろう、という考え方は

個人的には大賛成ですが

タバコだけを標的にするのはいかがなものか、とも思います。

嗜好品で周りの人や環境にも害を与えているものでは

自家用車や酒なんかもありますよね。


世の中、ダイオキシンやら放射能やら

あまりにも有害物質に溢れているわけですし

「害」としてタバコだけを敵視するのはフェアではないような気もします。


ただ、「害」はできるだけ積極的に減らすようにしたいですし

楽しみというものは、最低限、人に迷惑ならない程度を守りたいですね。



ハイジの退屈日記 パリ・東京


少なくとも

愛煙家と嫌煙家が

お互いに嫌な思いをせずに

うまく共存できるような社会にならないものですかね。


飲食店内での分煙化が進んだとしても

愛煙家と嫌煙家が一緒に楽しめることにはなりませんからね。


愛煙家の方ばかりが我慢する、という状況というのは

気の毒な気がしないでもない。

居酒屋で楽しく飲みながら、今すぐココでタバコを吸いたい!

でもタバコが嫌いな人が目の前にいるから我慢!

というのも辛いでしょうね。

なぜ自分ばかりが自分の好みを諦めなばならない?

と思うかもしれません。


または、いっそ、

愛煙家の方は、タバコを吸う際、2回に1回は

「私は今からタバコを吸いたいので、もし気になるなら席を外してくれませんか?」

と言ってみたらどうなんでしょう?

で、2回に1回は自らが席を立つ。

お互いの趣味を尊重するということで、「社会慣習」としてアリかもしれません。


しかしながら、やはり

タバコは嗜好品であり、有害な煙が大いに出ちゃうという性質がある以上

愛煙家の方には、煙が嫌いな人の「嗜好」も考えていただき

一緒にいる際には、なんらかの方策を考えていただくしかないかな

と思ってしまうわけです。


私が納豆を毛嫌いする人と一緒にいる時に

納豆の臭いがする香水を(そんなもん絶対ないでしょうが)

アトマイザーでパシャパシャと数分間も顔のまわりで連続して吹きつけたら

どうでしょう?

かなりな迷惑行為ではないでしょうか。

その場合私だったら、自ら席を立って、人から離れたところで

ひとりで納豆の芳しい香りを噴射するようにするかなあ。



ハイジの退屈日記 パリ・東京


あるいは

煙の無臭化もアリかな、と思います。

もちろん健康被害は救えませんけどね。

とりあえず妥協的な共存方法を考えるとするならば。


紙巻タバコである限り、煙を出さないことは不可能だと思うので

せめて無臭化することはできないもんですかね。


あとは全てのタバコの煙に芳しい香りをつけるとか。

チョコレート風味とかピーチ風味とかはすでにあるようですが

そんないかにも子供っぽい味ではなくて

日本人の大半が好きであろう、

そして年配の方も好きであろう、

「醤油の香り」、なんてどうでしょう?

醤油を塗ったイカが焼ける匂い、とか。


あのおじさん、タバコ吸うとイカ焼きの匂いがするんだよね~とかって

好かれちゃったりして。

魚嫌いのために、「焼き鳥」の香りもいいかもしれません。


しかし、健康問題が曖昧になって

喫煙が増長する可能性もあることですし、そんなもんは絶対に開発されないでしょうかね。



ハイジの退屈日記 パリ・東京



ちなみに私は、嫌煙を通り越して、「憎煙」です。

歩きタバコをしている人をみると

ほとんど殺意を覚えます。

屋外なら問題ないだろうと考えているのだろうかね。


ほら、やはり

タバコを巡る意見は感情的になるね。

これは、やはり

自己保全本能?


もし納豆の香水があれば、私は断固、自分の家の中でのみ使うようにします。

それがマナーかと思うので。















貧乏レシピ自慢

先日、昼間にテレビを何気なくつけたら

お笑い芸人が1ヶ月を1万円で暮らすという番組をやっており

思わず見入ってしまった。

その超節約レシピが気になったのでした。


その芸人(「春日」)は、1食にかける費用を60円、70円などに抑えてましたが

中々できることじゃあございませんよ、

実感としてわかりますが。

ただ非常に気になったのが栄養バランスの悪さ。

まあ、あの場合、そんなことは二の次なんでしょう。


番組をみて、ふと思えば

私も相当な節約レシピ、貧乏レシピで食事をしておりますが

栄養バランスはいいよ!(たぶん・・・)


ということで、本日は

私の貧しくもヘルシーな夕食を羅列したいと思います。

特に、貧血のために鉄分にはかなり気を遣っています

なお、夜にお米は食べません。



ハイジの退屈日記 パリ・東京



がんもどきのピザもどき。

知らなかったんですが、がんもどきって鉄分高いんですよ!

このがんもどきは100円くらいだったかな、

あとはヒジキと貝割れのサラダ、蒸しキャベツですから、かなり低価格です。



ハイジの退屈日記 パリ・東京


ニンジンとツナ(かつお)の炒め物、カレー風味です。

ヒジキと貝割れとトマトの炒め物。お酢を使うと鉄分の吸収がよくなるそうです。

前日のがんもどきが再び出てくるところが、一人暮らしの哀しさ。



ハイジの退屈日記 パリ・東京


ひじきとキャベツのお焼き、もやしの塩ナムル、ニラの黒ゴマ和え。

いやー我ながら、心躍るような夕食だねえ、地味すぎるねえ。

でもこれでもざっと150円くらいはかかっているでしょう。節約って難しい。



ハイジの退屈日記 パリ・東京


キャベツとニンジンのコールスロー、切り干し大根とえのきのペペロンチーノ炒め、

ピーマンのジャコチーズ焼き。

切干大根は鉄分豊富、ジャコで動物性たんぱく質も摂ってます。



ハイジの退屈日記 パリ・東京


ニラとツナ(かつお)の餃子。皮は薄力粉だけで作りましたが十分もちっとしてました。

ピーマンと大豆と油揚げの中華炒め。五香粉を使うと、ぐんと中華度が上がります。




ハイジの退屈日記 パリ・東京


油揚げのツナとタマネギのピザ、作ったトマトソースが美味しくできたせいか、これは結構イケた。

セロリの炒め物とニンジンのサラダ。



毎日毎日、本当にこんな感じです。

かなりの低予算です。

同じような食材が連日出てくるのは、あまりよくないかもしれないけれど

全体的に栄養バランスは悪くないような気がしますが?!

毎日、卵一個と納豆一パックは食べてますし。

・・・・・・・・

なんだか、発言まで貧乏臭いか。


私は菜食バンザイの人なんで意外とこれで満足していますが

肉食系の方、特に男性なんかは、こんな夕食はイヤでしょうねえ。

若い彼氏に出したら、間違いなく振られるでしょうねえ。

「・・・オレ、コンビニでグラタンと唐揚げ買ってきていい?」とか言われちゃうんでしょうかね。


別居婚であるから、私はこれでよしとしていますが

さすがに夫と一緒であったら、もう少し「華」を考えますかね。


ちなみに、こんなに節約レシピに徹しているんだから

まさか酒なんて(贅沢なものは)飲んでるはずないよねえ、と

思われても仕方ないですが

それが、やはり食事の際に、私にはどうしても酒は欠かせない。


でも、こんな低価格野菜中心のつつましい食事であっても

酒があればOKとされる、

つまり、主役は酒、料理はツマミなんですね。

であればこそのメニューなのかもしれません。