ハイジの退屈日記 パリ・東京 -44ページ目

スイスワインを巡る、あるパリの週末

先週の土曜日のこと、私は夫ペーター(日本人)のパリ宅にいた。
つい7日前のことなんだけどね、
随分前のことのように思える。

夕方6時には、日本帰国の途につくために
私ひとりパリ発チューリヒ行きの列車の乗ることになっていたため
時間がゆったりあるようなないような、そんな感覚の土曜日。


ハイジの退屈日記 パリ・東京


近所のビストロでゆったりとランチし
家に戻って
ワインのほろよい加減で荷造りしたのが行けなかったのか
やらかしてしまった。

例によって、スーツケースの中に
何本かワインを詰めていたのだが
なぜか、弾みで、スイスで買った貴重なボトルを割ってしまった。

スーツケースの中で
どんどんと血が滲みだすように、赤ワインが広がっていった。
スーツケース内ワイン密輸入経験は相当あるが
一度もスーツケース内でワインを割ったことはなく
ましてや、パッキング時点で割ったことなど金輪際ない。

しかも
THE マーフィーズ・ロー。
今回お土産として買った中で、一番貴重で、一番高いワインを割った。


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スイスのピノ・ノワールなんて飲んだことないので
それだけでもピノ好きとしては興味ありなのだが、
紹介してくれたワイン好きのスイス人いわく、
フランスのピノ・ノワールはガメイなんかを混ぜてるものも実はあるが(そうなのか?)、
スイスのピノ・ノワールにはそういうことはなく(ホントか?)、
良質のピノ・ノワールを味わいたかったら、このスイスのPNはお勧めである、
ということだった。

ちゃんとしたワインショップで
3000円くらいしたのだけどね
(騒ぐほどの価格ではないのかもしれないが)
今月末に
ワイン好きとのワインパーティがあるので
そこに持って行こうと、買ったわけ。


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プチプチ袋の中で割れて
中身がどくどくと流れていくワインボトルを拾い上げ、
なんでよりによってこのボトル!と
大騒ぎする私に対して
夫ペーターは
余裕の面持ちで、淡々とボトルを私から受け取り

口笛を吹きながら
デキャンタにサイフォンを差し入れ
コーヒーフィルターのペーパーを入れると
まだボトルに残っている赤ワインをろ過し始めた。

その余裕と手際の良さは
なんやかんやいっても
こいつ、何度もやってるな、という感じ。

なにはともあれ
お陰で、あわやというところで
テイスティングはできた。
上品で美味しいワインであったが
ピノ・ノワールにしては土臭さを感じたのは
コーヒーフィルターのせいだったのかもしれぬ。






















あれは夢だったのか:スイスーフランスの日々

スイス出張のため日本を出発したのが10日前。

それから今にいたるまで

あまりにも色々な出来事があり、色々な場所で色々な人に会ったため

この過去10日間をさかのぼって思い出してみると

全くもってすべてが、

夢であったかのような、非現実感がある。

 

普段すごしている日常生活と比較して

短い期間にあまりにも多くの「非日常」があると

一種の消化不良を起こすんだろうか。

もはや現実として受け止められず

あれら全てが本当にあったことなのか、夢の中の場面だったのか

判然としなくなってくる感じ。

 

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日本を出発してチューリヒに到着、

その日に仕事先のあるチューリヒ郊外の町に移動、

翌日は一日ガッツリと仕事をこなし、同夜チューリヒに帰還。


夏時間で、夜10時頃まで明るいチューリヒの町を

解放感を抱きながらブラブラ歩いたのは、遥か彼方の記憶。

珍しいスイスの「ホワイト・メルロー」を飲んだのも夢だったかのような。


 

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そして迎えた週末では
ひとり山に登ってハイキングしたり


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  のんびりと湖のほとりを歩いたり


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美術館を巡ったりしたりしたのが 

あれらが、とても1週間前のこととは思えない。

  
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そして、実質、日曜日の夜から仕事が始まり

ガッツリと、112時間ほど働く数日間を過ごす。


朝も昼も夜も、スイス人たちとスイス料理を食べ

いろいろな駆引きやフラストレーション、気遣いや愛想笑を経て、

最終的には労いと握手、さらにいくつかの頭痛の種を獲得し、

とりあえずは全てを保留にして

スイスの山に別れを告げて、「休暇」に入ったのが5日前。


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馴染みのパリにやってくる。


景色があまりにも変わりすぎて、

ここでもさらに非現実感に襲われる。

見てる映画で画面が変わった感じ、というんでしょうか。



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夫ペーター(日本人)の家で

いつものようにワインを飲みながら音楽を聞いて、

やっと「日常」が戻ってきてリラックス。


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半日ほどは疲れ果て、家で寝ていたが

やはり「せっかくですから」パリを楽しもうと

精力的に(でもないか)街を歩き、


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美術館をハシゴし


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 例によって公園を散歩し
(パリでは移動遊園地の乗り物さえデザイン的配慮がある) 


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家の近所を散歩するも
これもまた今までのシーンと景色が違い過ぎて
完全に夢の中の1風景であった。

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そして、日本帰国はチューリヒ空港からだったので

一人パリからチューリヒに戻ったのが

夜の10時半。

一杯飲もうと、チェックインした後にホテルの前のバーに入ったら、こんな光景。


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なんだかシュールで

目眩がしそうであった。


実際に持病の貧血が悪化して、頭がクラクラし

ダブル効果的に、浮遊感が増す。


そして

東京に戻り、仕事に復帰した今、

完全に今が日常であることを認識するが、

「あれは夢だったのか」感がますます強まる一方だ。






 



 



 



 



 



 



 






















このポテトチップスがすごい!

毎晩の夕食は
野菜と大豆製品だけです~といつもエラそうに言ってますが
なんのことはない
市販のポテトチップスを夕食の共として
週に3,4回食べてます~にひひ

オーガニック野菜から得られる栄養分とエネルギーは
きっと、その後に食べるポテチで
チャラになっているか
マイナスになっていることでしょう。

というわけで
とにかく
私はポテトチップスには結構うるさいよ。

日本における最高のメーカーは
間違いなくカルビー。
雑味が少ない。ポテトの味がいい。
あらゆる角度でベストのポテチを作ろうと努力しているのが伝わる。
私には。

◯リングルスなどは気持ち悪くて食べられない。
何年も前だがあれを食べたら
気分が悪くなってしまった。
◯ビスコも同様。

一番好きなポテトチップスの味は
実はヴィネガーなのだが
カルビーにはないんだよねえ。
日本メーカーには圧倒的に少ない
いかにヴィネガーが日本人に人気ないかということかがわかる。

ヴィネガーがなければ、セカンドベストは塩味に限る。
コンソメ、バーベキューはダメ。
青のりは最近やっと許容範囲。
その他、醤油なんたら、チーズなんたら、
以下、全部却下。


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で、前置きが長くなりましたが
このポテトチップスがすごい!これ↑

ポテトチップス好きの懸念、カロリーのために
ローカロリー、ローファット系の商品は
今まで少なからず各メーカーから販売されてきたが
いつも、気がつくと棚から消えている。
そう、やはり今ひとつ美味しくないんだよね~。

しかし、これは断然いける!うまい!
以前(今もか)あった「カルビーじゃがライト」よりずっとうまい。
肉厚にしてるのが満足感に繋がってるのか。
まあ、あれは80%油分カット商品で
こっちは30%カットだから?

だが・・・
今になってカルビーのHPを見てみたら、
この商品、ないんだよねえ。
何?廃番品?
都内の某有名スーパーでたまたま見つけて買ったんだが・・・。