家康も食べた、八丁焼味噌の湯漬け(味噌玉) | ガレージ ペスカ

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大河ドラマどうする家康 第7話の後放送されたどうする家康ツアーズで、
岡崎のカクキュウ八丁味噌の蔵と、八丁味噌を使った焼き味噌漬けが紹介されていました。
 
八丁味噌を使った焼き味噌漬けは、家康公が三河一向一揆の際に、家臣の大久保忠世の家で出されて食べ、、大変喜んだらしいです。
 
カクキュウ八丁味噌のWEBサイトに、当時を再現したレシピも乗っています。
 
そのレシピをみて、家康が食べた焼き味噌漬けを自分も作ってみました。
 
 
 
カクキュウの八丁味噌を60g計る。
 
 
 
八丁味噌を皿に移し、白ごま、刻んだネギ、刻んだ生姜を入れる。
 
 
 
 
混ぜる、八丁味噌は非常に硬いので、力を使います。
 
 
 
 
4分の1ずつ丸めて、電子レンジ600wで50秒
 
 
 
 
焼き味噌(味噌玉)の完成です。大分大きさにばらつきがありますがご愛敬で、
 
かりッと固くなり、良い匂いがします。
 
 
 
 
そのまま食べてみました。
 
香ばしくて美味しいです、しょっぱいですが思ったほどでは無く、浜納豆よりはしょっぱくないです。
これはそのままご飯のお供やおつまみになりますね。
 
 
 
湯漬けにしてみました。
 
ご飯は、きび入りご飯を使用です。
 
 
 
よく溶かします。
 
焼く前の八丁味噌よりは溶かしやすいです。
 
 
 
溶かした所、お湯は少な目だったかも知れません。
 
意外と薄味に感じましたが美味しいです、直前に焼き味噌状態でそのままかじっていたので、薄味に感じたのかも知れません。
 
家康公はこれを、馬上で食べたようです。自分も単車に跨って食べてみようかな(笑)
 
 
 
 

戦国八丁焼味噌が気に入ったので、作り増ししました。

因みに、自分は薄く丸めて、レンジは600wで60秒加熱した方が好きです。

 

これはおつまみにしようかと思います。

 

 

 

 
もう一つ、大河ドラマどうする家康で、度々食べられていたおにぎりを再現してみました。
 
 
 
劇中、戦場等で食べられていたのは、こんな感じで粟等が入った大き目のまる型おむすびですね。
 
竹皮の上にのせてみました。
 
 
 
 

劇中では、固く握り固めていてように思われますが、今回はなるべくふんわり作りました。

 

それでもお茶椀1杯分ごはんを使っています。

 

あえて具も入れず、塩だけで味付けしました。

 

 

 

八丁焼味噌の湯漬け と おにぎり

 

当時のミリタリーフードである戦場飯が体験出来たうえ、家康気分も味わえて良かったです。

 

戦国時代の陣中食(携行食)としては、以前 養肝漬(鉄砲漬)や、勝栗も食べている訳なのですが、

乾飯(ほしいい、かれいい) , 芋茎縄 , 兵糧丸 等も食べてみたいですね~

 

 

それでは。

 

 
どうする家康ツアーズ 第7回↓
 
カクキュウ八丁味噌、焼味噌漬けレシピ↓
 
 
 
 
 
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