以前作った六文銭ならず二十四文銭のお守りがありますが、
寛永通通宝の一文銭では無く四文銭を6個使って制作してしまった為、6文では無く24文になってしまっていました。
この度、新たに銭屋さんで、一文銭を6個購入したので、
作り直してみました。

銅銭やら欠けているのやら有り、状態は悪いですがかえって味が有って良いでしょう。
今回はきちんと一文銭なので、裏面の波模様が有りません。

前回と同じように編んでみました。
これで六文銭のお守りとしては完成なのですが。
折角なので、こんな物も買って見ました
真田紐

おまかせ3本セット真田紐 平紐 袋紐 3分 4分 5分 混合 1mまで色々入っています。
真田紐の説明 以下ウイペディアより引用↓
真田紐(さなだひも)は、縦糸と横糸を使い機(はた)で織った平たく狭い織物の紐。漢語では「絛紐」(さなだひも)と書くこともある(wikt:絛)。
一重織り・袋織りがあり、材質は木綿・正絹を使う。
主に茶道具の桐箱の紐・刀の下げ緒・鎧兜着用時の紐・帯締め・帯留用の紐・荷物紐等に使用する。
特徴は伸びにくく丈夫なので重いものを吊ったり、しっかりと物を縛る事に使う。 数多くの柄があり、一部は家紋の様に家・個人の決められた柄があり個人・集団の認証・作品の真贋鑑定に使われている。
↑引用終わり

真田紐は、大河ドラマの真田丸の後半でも出てきて、九度山に流されていた、真田一家の家計の足しになっていましたね。

真田紐を使って、編み直してみました、
紐の幅が広いので、二つ折りにして使いました。
こっちの方が趣きが有りますね。
実は使って居る寛永通通宝は、江戸時代に作られた通貨なので、この真田紐で作った六文銭のお守りも、真田幸村の時代の物とは違うのですが、まあ六文は六文なので意味は一緒でしょう。
それでは~