映画レビュー シビル・ウォー アメリカ最後の日 | ガレージ ペスカ

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シビル・ウォー アメリカ最後の日

 

 

 

 

近未来のアメリカ。19の州が連邦政府から離脱する中、国内では大規模な分断が進み、カリフォルニア州とテキサス州が同盟を結んだ「西部勢力」と「政府軍」による内戦へと突入する。戦場カメラマンのリーをはじめとする4人のジャーナリストチームは、戦場と化した道をニューヨークから1,000キロメートル以上も走り続け、大統領が立てこもるホワイトハウスがある首都・ワシントンD.C.へと向かう。

 

 

フリージャーナリストの目線で内戦状態になったアメリカを描いた映画です、あくまで旅するジャーナリストの行動しか描かれないので、全体的な情勢の詳細は分かりませんし、そういう状態になった要因も解説されません。

その事が一種のリアリティーを出しているのと、一応旅的な要素もあり、また自分勝手に行動する人や内線に関与しない人々居て、武装組織に捕まり理不尽に仲間を殺される様子に重みと緊張感だ出ています。

結末のホワイトハウスでは、それなりに戦闘シーンが描かれますが、シュールな印象を覚えました。