株価を動かす材料
銘柄の発掘方法について考えていたのですが、
1.時価総額や出来高が少ない会社に大きな材料が出て注目が集まると株価は大きく上昇する
2.大きな材料は適時開示であったりIRであったりすることが多い
3.IRや適時開示が出るとツイッターのつぶやき数が急増する
4.夜になるとPTSの株価が上昇する
5.テーマに乗っている株はよく動く
ですので、夜の銘柄の探し方として、まずWEBから以下のデータを引っ張ってくる。
1.当日適時開示があった会社のリスト、PTS株価上昇リスト、Yahoo掲示板投稿数、新高値
2.Yahoo掲示板投稿数については前日比で増えているものを探す
3.上記リストに対して時価総額と出来高をVlookup関数で引っ張ってくる
1.2.3.を組み合わせ作成したリストを時価総額が小さく出来高が小さい順でソートし上位からテーマ性を調べる。
9月優待について
9月の株主優待は以下を獲得する予定です。月末にかけてもう少し増やしていきます。
3245ディア・ライフ
3032ゴルフ・ドゥ
2773ミューチュアル
6181パートナーエージェン...
3747インタートレード
2694ジー・テイスト
3726フォーシーズホールデ...
6325タカキタ
2307クロスキャット
3598山喜
7421カッパ・クリエイト
3167TOKAIホールディ...
9831ヤマダ電機
9832オートバックスセブン
9728日本管財
8252丸井グループ
4559ゼリア新薬工業
6074ジェイエスエス
8118キング
8月の株主優待
8月は以下13銘柄の株主優待を獲得しています。来月も300銘柄近くありますので早めに見ていこうと思っています。
コメダ
JINS
ビックカメラ
USMH
フェリシモ
サイゼリア
パルコ
吉野家
ミニストップ
ワッツ
明光ネットワーク
ヤマザワ
進和
年間1000万円創出
以下の①~⑦で年間1125万円程度になるので、このような感じで年間1000万円強をねん出することを目標に取り組んでいきたい。やはり値上がりする株の銘柄を当てに行くというのが割と現実的な方法に思える。
①100万円値上がる株を6つ当てて600万円
②FXで為替トレードで100万円
③家を賃貸に出して家賃収入を年間150万円
④配当収入とふるさと納税、生命保険等の節税対策で100万円
⑤VIXショートなどの運用で年間50万円
⑥現在の1500万円程度の預金を投資に回して5%の利回りを得ることで75万円
⑦500万円を原資に年間10回1%の優待利回りの株主優待を取得し50万円
実際には収入から貯蓄すると①~⑦がすべて実現できればもっと増えることにはなる。
これまでの変遷
これまでの変遷を振り返ってみた。
投資を始めたきっかけ
2005年5月か6月に退職した勤務先の未払い残業代支給に関する新聞記事が掲載された。翌日、その会社へ問い合わせ、翌週面談をした結果、私にも229万円の未払い残業代が支払われた。30万円でオメガの時計を購入して残りの199万円を株式投資に回した。最初に買った株は確か日産自動車だった。
投資対象
仮想通貨、外国株、国内株など色々。国内株は小型株、IPOセカンダリを中心に四季報を見て選んだ10銘柄を投資対象とする。友達から聞いた銘柄に投資することも多く、オフ会、飲み会、勉強会などで人とのつながりは重視する。
手法
2007年に一応AFPも取得しており、税金対策、制度メリット享受は一通り行っている。NISA枠活用、確定拠出年金、ふるさと納税、生命保険など。節約にも余念がない。リスク管理は徹底するようにしており、損切りばかりしているような気がする。
新規投資対象発掘
今年だと4月ごろに銀行の人にイーサリアムを推奨されて、翌週別の人にリップルを推奨されて、すぐ取引所へ口座を開いて100万円ほど投入した。カンボジア株がフロンティアと聞いて口座開設を問い合わせたりした。(結局、面倒すぎるので断念したが。。。)新たな投資対象の話を聞いたらすぐ行動する。
失敗談
2008年のリーマンショックでマイナス114万円。約1000万円の資産に対してマイナス10%なので大きい。その後、リスク管理の大切さを学んで大負けしないように心がけた。その後月にマイナス100万円を超えたことは2回しかなく、2016年1月のチャイナショックで―110万円、2016年6月のアキュセラインクマイナス6連ストップ安で―192万円。戸松さんのベトナム株ノーロードファンドも半分以下になった。教訓として下手でも自分で選ぶ。
成功体験
あまりない。ただ100万円以上減ったのが3回に対して100万円以上増えた月は22回あり、増えていることが多い。ただ、ボーナスとか給与収入もあるし、投資で大儲けしたという思いではない。直近では仮想通貨で含み益が数百万円ほど。海外株長期投資は中国の電気自動車関連株を中心に30%程度含み益あり。アキュセラインクもトータルでは100万円程度はプラス。
今注目しているもの
仮想通貨は10年ぐらい持っておけば宇宙旅行に行けるぐらいの金額になるだろうと思っているほか、インフラファンド(いちごとかタカラレーベンとか)の利回りが軒並み7%台が割と安いのではないかなと思い購入している。
1億円からの資産運用について
下図は40歳の時点で1億円の原資があるとして、それをどのように今後20年間運用するかというシミュレーションです。
目標利回りを5%に設定すると10年後に1.6億円、20年後に2.6億円になります。
目標利回りを10%に設定すると10年後に2.5億円、20年後に6.7億円になります。
目標利回りを15%に設定すると10年後に4億円、20年後に16億円になります。
目標利回りを20%に設定すると10年後に6億円、20年後に38億円になります。
ここで考慮すべきなのはリスク量です。従来、例えば私の年収が600万円だったとして、最大リスク量も600万円程度に設定していました。ところが今後のステージではそういう訳にはいきません。まず、40歳にもなると今どき大して給料もこの先上がっていかない。
利回り5%の運用であったとしても20年後は250百万円の5%は1300万円であり、1300万円増やそうとリスクを取れば逆に1300万円ぐらい減らしてしまうこともあるわけで、今後は年収よりもはるかに大きなリスクを取らないと資産を増やせないという事でメンタルとの勝負になります。
60歳で3億円というプランは少々つまらなく、やはり10%以上の利回りを出して5億円位をいつまでに達成できるかというところで頑張りたいところです。利回り10%で17年、利回り15%で12年、利回り20%で9年かかります。来年ですが年間に1000万円~2000万円稼ぐことを目標にする場合は、月に大体100万円程度を稼ぐ必要があります。こういう観点で、自分のリスクの取り方や行動の時間配分を見直す必要がある。
例えば株主優待だが仮に株主優待で年間100万円程度ものを貰うとして、それは年間1000万円程度を稼ぐ目的に対しては1/10程度の仕事であり年間5000万円稼ぐ目的に対しては1/50程度の仕事になる。今の資産規模に対しては意味のある手法だが、今後はこの手法は意味のないものになっていく。一方で、良い投資対象を発掘するためにの努力は惜しまないべきである。
リスクの取り方も見直すべきであり、今後自分の賃金はそれほど上がっていかないとすると、これからのステージで一番リスクを取れるのは今である。20年後に稼ぐことにはおそらくそれほど意味はないので、10年後の50歳ぐらいになるまでにどれ位増やせるかというところで決まるとすると、10%と言わず20%ぐらいの利回りを狙っていく必要がある。
資金効率の向上について
私は金融資産の4割ぐらいは現金で保有しており、これを如何に資金効率を高めて運用するかというのを今後の課題と考えています。現金を投資に回せばいいだけなのですが、Cash Is A Kingなどといって一定量の買付余力を精神安定剤がわりに保有していることに加えて、買付余力を色々な会社に持っているというのが問題になっています。以下図のようにA証券、B証券、C証券、D証券、E証券、、、、、などとそれぞれ例えば100万円単位で余力を持って結局、10個で1000万円などという事になってしまっています。
一方で、一般信用取引を活用した株主優待の取得や手数料のキャッシュバックなどを活用したトレーディングコストの抑制のためにはいくつかの証券会社にある程度継続して一定の金額を余力として保有する必要もあります。用途に応じて複数の証券会社への買付余力を確保することと、資金効率を高めることを両立する手段としての信用取引活用となります。
現在、保有している証券を全て信用手数料が安い証券会社へ移管して、そこで信用取引を活用して比較的低リスクの金融商品を購入して資金効率を高めると同時に、複数の証券会社に買付余力も確保して引き続き株主優待や手数料節約トレードを行う。信用取引を活用する銘柄候補としては、J-REITよりも低リスクでミドルリスクぐらいに位置付けているインフラファンドや、南アフリカ、MSCIコクサイ、など海外株式のインデックスファンドを購入して海外比率を高めていくことを考えています。
これで10~⒖%程度、現金比率を低めて効率運用を行おうと思います。他に100%程度の超低レバでFXで外貨を購入していますが、200~300%程度のちょっと低レバFXにして更に10%程度現金比率を低くすることを考えており、投機対象は新興国通貨を考えています。全体で40%の現金比率を10%程度まで低められれば30%を投資に回すことができ、現状0%の利回りを5%確保するだけでも年間にすると結構な金額が変わってくるはず。
また、日本よりも世界の方が早く成長していくと考えておりますので、資産の半分程度を外貨建にして海外の株式や外貨への投資を増やそうとしています。アフリカやアジアの比較的フロンティアな地域への長期投資を増やしていきたいです。
都会で稼いで田舎で使う
都会(投資)で稼いで物価が安い田舎で使うというのがお得感がある。
投資が都会の不動産賃貸業が職業であれば田舎でもできる。という事で田舎暮らしには興味がある。
田舎は生活費も安いし、いざとなれば自給自足もできるという位のサバイバル力があれば、
リスク耐性も高まり、それが投資のリスク耐性を高め、
結果として投資パフォーマンスが上がるのではないかと思うことすらある。
そういうわけで、いつかは田舎暮らしなのである。
地方都市は少し離れるだけでぐっと家賃が安くなるので、まずはそのあたりに住居を構え、
自宅は賃貸に出して大家デビューを果たす。
ただでさえ前から名前負けしており違和感を持っていたのだが、
浅草ではなくなるとなると、ブログ名は変えるなければならない。
そのままだが「都会で稼いで田舎で暮らす」ぐらいがちょうど身の丈にはあっていると思う今日この頃。
8月の作戦
今月は以下の作戦を遂行中です。
①東海東京証券への株式移管
資金効率を高めるための施策として信用取引を取り入れることを考えているのだが、その為に既存の証券会社から信用手数料が低い東海東京証券へ持株を移すというもの。用紙を取り寄せたりして、地道に口座移管の作業中。
②8月の株主優待
JINS、フェリシモ、パルコ、吉野家、ビッグカメラ、USMH、など。月末にかけて増やしていこうかと。
③カンボジア株
これは検討中で、SBIロイヤル証券に口座を開設して、4社しかないカンボジアの上場企業を買うことができるのかどうかという試みです。
④情報収集
今月の営みとしては時々、新宿のトレーダーバーへ行って情報収集をしてみたり、月末の東証IRに行ってみたりなど。
⑤大家デビュー
これはまだ先の話で、まだどうなるかわからない情報収集段階ですが、自宅を賃貸に出して家賃収入を得るという検討。株式市場で稼いで田舎で暮らすというのが理想的だと思っており、色々検討しているものです。
⑥スマホの買替
これも進めておかなければいけない話で、今のスマホバッテリーがへばってきていること、メモリ不足なこと、セキュリティなどのソフトもいれており、万が一壊れたり紛失した時にシャレにならないのでバックアップに端末が必要と考えられることなどから、かいかえるもの。
積立NISAと超長期投資
2008年のリーマンショックは1日で大損したのをよく覚えています。思えばもうあれから10年たとうとしています。あの時は真っ青になりましたし、あの年は年間通じてもマイナスでした。
ですが、私は2004年位からEXCELで資産残高の推移をつけているのですけど、今見返すと大した減少ではありません。以下の赤丸がリーマンショックです。その後は順調に貯蓄を積み重ねて資産が増えた結果、あの時の大損は、今振り返ってみると大した損ではなくなりました。
個人投資家が機関投資家に対して優位性があるとすれば個人投資家はインデックスと戦わなくても良いし、長期の時間軸の中で資産形成をしていけばよいこと。20年とか30年とか長期間で結果を出せばよいとすると、やり方も考え方も変わってきます。
来年から積立NISAなんてものもできるようですが20年の期間で結果を出せばよいのであれば銘柄選定もファンダメンタルや財務、決算なんてもんじゃなくて、経営者の手腕を信じるか未来の想像力を働かせて、20年前に今のセブンイレブンやソフトバンクのような会社になっている企業を探すことになる。
人口が減るから人材、ロボットや自動運転が良いかもしれないし、サイバーテロも増えるからサイバーセキュリティー関連も良いかもしれないし、少し考えてみて長い時間を味方につければ勝ちやすい業態や仕事というのを考えてみようかと思っております。


