住民税の徴収
本日は区役所へ行って4000円ほどの都民税を納めてきました。
多くのサラリーマンは都民税を給料から
自動的に引かれているため、その存在を意識しません。
しかし、私の場合、確定申告で昨年度の給与に大きな変更があり、
住民税が普通徴収となっており、
その関係で差額分の住民税を納める必要があったのです。
今回の納税でようやく住民税を一年半遅れで納税する
仕組みなどを理解しました。
ついでに来年に請求がくる分の住民税も前納して、
すっきりとすべての税金を先に納税してきました。
東京都など、自治体に請求された税金は
逆らってもしょうがありません。
今回の支出も含めてかなりの痛みを伴いましたが、
税金は納めるしかありません。仕方がないので収めます。
もう収める税金はありません。
あとはお金を貯めるだけです。がんばります。
2006年の経済の行方
勝手に来年の経済の行方を占います。
内容は適当です。
◎あとツーアウトですよ♪
米国国債利回りの推移を見てみます。
緑線が10年債、赤が2年債だそうです。
ほとんど利回りは変わりません。
10年債を買って長期投資している人が
かわいそうです。
最近、アメリカが利上げを繰り返してきたと言うのは
短期金利の話です。
2年債の利回りが10年債の利回りを超えて
上昇していくことは普通ありません。
ですから今後は長期金利が上がらなければ、
これ以上、米国の利上げが行われるということは
ありません。
しかし、米国も双子の赤字と申しまして、
貿易赤字と財政赤字を抱えている国なのです。
この赤字を補うために国債が発行されるわけですが、
長期金利が上がると国債の利息が増えて、
財政赤字がさらに増してしまいます。
ですからあまり長期金利を上げるわけにはいかんのです。
こう考えるとこれまで続いてきた米金利の上昇は
野球に喩えると9回裏1アウトぐらいまで来ています。
あとツーアウトでゲームセットなのです。
◎15年ぶりの政策転換
日本の金利はというと現在は10年債でも1.5%前後、
2年定期預金なんかだと0近辺で推移しています。
実は、日本の金利と言うのは平成2年に7.9%
という高金利をつけて以来、15年間も下がtりつづけて、
ゼロ付近で停滞したままなのです。
日本こそ財政赤字が深刻な国ですから、
金利を上がると困るわけで政界はけん制していますが、
少なくともこれ以上下がりようはありません。
政治家たちがけん制してしばらく引っ張ったところで、
どうせ来年はどこかのタイミングで量的緩和が解除されて
金利上昇元年になるのです。
来年は、少し金利が上がって相変わらず低い金利が
しばらく続くという感じでしょうか。
そういうわけで日米の金利差はそろそろ縮小して、
来年は円高になるのではなかろうか。
◎外貨から株式・不動産へ
日本経済を人体にたとえると、
現在は金融機関という心臓にお金という血液が、
はちきれんばかりに溜まっていいる状態という感じだと
思います。
この血液が心臓から日本国という体の隅々に行きわたる
ことにより、景気が回復していくのだと思います。
この景気循環の流れで日本経済は、しばらくは堅調なのかなと
思います。日本株のPERが今後、どんどん高く
なっていくとは思えませんが、企業業績が堅調に伸びて、
まだ株価は上がるのではなかろうか。
また、外貨や株式で受け入れられないマネーは、
不動産などに流入することになるのでしょう。
地価もボチボチ上がっていくのではないでしょうか。
とりあえず、私自身の見解としてはこんな理由で、
外貨以外の株価や不動産に対しては
なんとなく、割と強気な見通しを持っています。
来年も投資したもの勝ちという年になるのでは
ないでしょうか。
足場固めで、相場を見過ごす
近頃、景気もよく株価もガンガン上がっていますね。
円安も進行して外貨もガンガン値上がりしています。
今日も日経平均は250円も値上がりしましたし、
ドルも120円を突破しています。
一方、私はというと今ひとつこの流れに乗り遅れています。
株資産は110万円程度、米ドルは4000ドル程度保有していますので、
今日1日でも一応、少しは儲かっているようですが、
周りを見渡すと、おそらく今日1日だけで何十人もの億万長者が
誕生しているに違いありません。
私が最近、考えていることと言うと、
所得税の控除枠を利用して年間数千円プラスにしようとか
現金を国債に振り替えて年間数万円利回りを改善しようとか、
年間で見たときに少しでも得しそうな方向に資金を動かして
少しづつ強い資産を作ろうと言うそんなチンケなことです。
最近、はっきりとわかったことは、
財テクと、今私が考えているようなことは、
全然、性質が違うということです。
この強い上昇相場の中で、
私のようにつまらんことを考えていてはいけないのです。
今思えば、数ヶ月前に、銘柄はほとんど何でもいいですし、
ドルでも何でもいいですからレバレッジいっぱいで、
「ガツーン」と買っておけばよかったのです。
それをやっていれば今ごろ億万長者でした。
本日書店で立ち読みした本の中のフレーズを引用すると、
「100-年齢」が外貨、株などリスク投資に適切な割合だそうです。
私の場合は本来、資産の73%を投資するべきで、
腰が引けています。
しかし、私は基本的にリスクが嫌い。
そういうことができないのだよなあ。
どうやら金持ちにはなれない性格のようだ。
まあいいや。ゆっくりやろう。
関連法規
税理士法
税理士の仕事は「税務代理」「税務書類の作成」
「税務相談」の3つとされています。
資格がないのに個別の税務相談に応じたりしては
いけないことになっています。
弁護士法
イロイロな法律事務が弁護士の仕事とされています。
資格がないのに個別の法律相談などに応じては
いけないことになっています。
投資顧問業法
投資顧問契約に元づく助言を行う営業のことを
投資顧問業というとされています。
登録および認可がないのに勝手に投資顧問業
を行ってはいけません。
保険業法
募集人資格のないものが保険商品の販売を
行ってはいけないとされています。
宅地建物取引法
宅地建物取引業の免許がないとのに、
売買の代理や媒介を行ってはいけないと
されています。
退職先の401K年金の行方
サラリーマンをやっていると不思議なもので、
勝手に年金に加入させられていたりします。
そういえば以前に勤めていた退職先の会社が、
401K年金と言うのを導入しており、
その掛金が40000円ほどあって、
私も年金の資産を若干持っているはずです。
恥ずかしながら、その資産が今どうなっているのか、
さっぱり理解していません。
どこに問い合わせたらよいかもわからない状態で
やや困っています。
放ったらかしておいたら国民何とか年金に
振りかえられましたとかそんな内容の
手紙が以前に来たような気がしますが、
何が起こっているのかさっぱり理解していません。
40000円ぐらいだから、まあいいかと、
今のところそんな感じで放ったらかしですが、
冷静に考えてみるとこんなことではいけません。
少し理解するだけで40000円資産が増える可能性があるので、
ここはきちんと年金についてわかっておこうと思います。
しかし何から手をつけたらいいのかよくわかりません。
ん~、どうなってるんだ俺の401K年金。
そうだ、京都へいこう
東の浅草、西の京都。
華の都、京都。
何となく、無性に京都へ行きたくなって、
思い立ったが吉日。
唐突ですが京都ツアーの日程を組みました。
京都へ行って何をするかはこれから考えます。
ん~、しかし浪費だなあ。
読者の皆様もよろしければ10日の夜に東寺庵 で。
◎スケジュール
12月9日(金) 21:30 高速バスで新宿発→車中泊
12月10日(土) 7:00 大阪着→大阪散策→京都
24:00 東寺庵泊
12月11日(日)7:00 起床→京都散策
19:15 新幹線で京都発
21:15 東京駅着
◎予算
バス代 2900円(楽天トラベル
)
宿泊費 2000円(東寺庵
)
新幹線 12710円(のぞみ)
滞在費 15000円ぐらい
予算合計 32610円
しかし楽天の京都まで2900円のバス
といい、
京都の1泊2000円のドミトリー といい、
作今は旅行も安くなったモノだなあ。
しかし、それよりも実は京都で何するか
全然決まってなかったりします。。。。
さあて、何しようかなあ。
保険金つきの男
保険金つきの男とは私のことです。
アフラックのEVERHALFという
終身医療保険に入りました。
入院したら1日5000円出ます。。。
保険料は年間20750円です。
今日から私の体にも保険つきになります。
昨日までの私の体は保険がかかっていない体。
今日からの私の体は保険がかかっている体。
パワーアップした感じがしてうれしいです。
ていうか、今までよく、
保険なしで無事に生きてこられたモノだ。
マンションは負債
マンションは持っていると建物価値が目減りする。
マンションは持っていると税金がかかる。
マンションは持っていると管理コストがかかる。
マンションは売った時にも多額の所得税がかかる。
そして、マンションは倒壊の可能性がある。
マイホームを買うのが夢だと言う人がいますが、
こうしてみてみると、ハテ、家なんてそんなにいいモノ
なのだろうかと首をかしげてしまいます。
マンションを買って財産にするためには、
タイミング、強運、よい物件の選択などの
いくつもの条件が整っている必要があります。
◎減価償却
マンションを購入して何十年も住んでいると、
古くなります。つまり、価値が落ちます。
会計学では、資産価値を見積する際に
価値が目減りする減価償却を
組み込んで計算します。
資産価値の見積には取得価格に0.9を乗じ、
さらに定額法の償却率を乗じます。
鉄筋コンクリートの住宅の耐用年数は47年、
エレベータは17年、給排水設備は15年の
耐用年数で償却するという考え方を取っています。
◎税金がかかる
固定資産税
税額=課税標準×1.4/100
但し、住宅用地については課税標準価格が
1/6になります。
都市計画税
税額=課税標準×0.3/100
但し、住宅用地については課税標準価格が
1/3になります。
事業税
借家にする場合にはまた、事業税がかかります。
◎管理コスト
共用部分の清掃、ガラスの清掃、共用部分の
電気代、水道料金、定期点検に伴う作業、
点検、将来の修繕費積み立てなどが管理コスト
としてかかります。
◎譲渡所得にかかる所得税
所有期間が5年以下の場合、譲渡所得の30%が
税金として取られます。株式は7%、給与所得は
10%ぐらいですからこの30%という税率は極端に
高いです。
所有期間5年以下で譲渡した場合、土地転がしと
言って悪いことをしたことになって、税金が
たくさん取られるのです。
5年以上の場合は15%で済みます。また、所有期間
10年以上の居住用財産の場合は10%の税率で
済むようです。
安全指向
◎世の中、安全指向へ
連日、テレビでは構造計画書の偽造問題が
騒がれている今日この頃ですが、ここで問題に
なっているのは地震に対する安全性です。
列車事故でも安全性が問題となりましたし、
テロに対するセキュリティや、
大切な預金を守る新しい認証技術も流行です。
米国の牛肉でも問題になっているのは安全性です。
他人が信じられない世の中になってきている
と同時に、デフレのつけだと思うのですが、
これまでコストや効率を重視しすぎて、
その結果、見えないところで手を抜いた、
質がいい加減なサービスや商品が
世の中に出回りすぎているのでしょう。
それを正すのは必要なことですので、
どんどんやってほしいです。
◎安全は高い
しかし、私個人としては、
必要以上に安全を追求しすぎるのは
どうかと思っています。
将来と言うのは不確定なものです。
リスクはあらゆるところに存在します。
その一つ一つのリスクに対してすべてに
備えようとしたら、費用がいくらあっても足りません。
安全は金食い虫です。
すでに衣食住が十分すぎるほどに満たされ、
資金も豊富でいくらでも安全を追求できる
ほどの余裕があるのなら話は別ですが、
私の場合はそういうわけにはいきません。
ある程度、リスクを許容して攻めの姿勢を
とる必要があるように感じています。
とはいいつつも、倒壊する危険のあるマンションには
住みたくありませんが。。。
2005年の所得税
<クリックして拡大↓所得税計算フロー>
自立したサラリーマンを目指して、
自分の所得税を自分で計算してみようと思います。
ちなみに私は27歳で平のサラリーマンです。
(ア)今年の給与収入
4612240円
・税金の計算なので通勤手当は収入に入れてません。
(イ)給与所得控除
4612240×0.2+540000=1462448円
・速算表にて算出
(ウ)所得控除
380000円(基礎控除)
96000円(共済金)
158340(健康保険)
326000(厚生年金)
45200(雇用保険)
(エ)今年の課税給与所得
2144252円
・(ア)-(イ)-(ウ)
(オ)所得税額
2144252円×0.1=214425円
(カ)定率減税
214425円×0.2=42885円
(キ)納税税額
171540円
17万円か。あまり国の財政に貢献してねえなあ。
今回、大増税がどうのこうのと言っていますが、
私に関係するのは(カ)の定率減税ぐらいです。
2007年から定率減税が廃止されれば所得税に関しては
5万円ほどの増税になりそうです。
10万円の生保、個人年金の控除枠を使うと、
来年は12000円、再来年以降は10000円の
節税になりそうです。

